素朴なギモン

「史上最も奇妙な実験」トップテン、英科学誌が発表

【11月2日 AFP】3日発行予定の英科学誌ニュー・サイエンティスト(New Scientist)に、過去に行われた「きわめて奇妙な科学実験」のうち、トップテンとして選ばれたものが掲載される。
≫続きを読む…
(c)AFP

AFPBB News


本日は、両親と日本橋でお買い物。父が新しいジャケットを探しているというので、選ぶのを手伝った。父も母も、戦時中に育ったせいか、着るものにお金を使うことを「ものすごい贅沢」だと思っている節がある。ただ、ふたりとももう老人なので、安いものを着ていると本当にしみったれた感じがして、ちょっと哀しい。
今回はいくつか試着した中から、薄茶のジャケットに決定。シルクとウールが混ざったザラッとした生地で、ネップ感がおしゃれだ。父も少しはパリッとして見え、メデタシ、メデタシ。

さて、いきなり話が変わるが。

仕事を請けるタイミングって、本当にいつも迷う。「かったるいなー」とか思って断ると、本当に収入がなくなっちゃうし(9月がコレ)、「波キター!稼ぐぜ!」とか思って請け過ぎると死ぬ思い(先月、今月)。
まあ、そんなこんなでもなんとかやっていけるんだから、私はきっと幸せ者なのだろう。

これまでヘルスケアをメインに、いろいろなテーマで、いろいろな専門家に取材してきた。いい先生にも恵まれ、私自身は取材でいやな思いをしたことはない。でも、先生のほうはこんな質問されて困っているだろうなーと思うことがしばしばある。それは某ムック本の「読者の素朴な疑問に専門家が答える」という企画だ。ライターとして駆け出しの頃にいただいた仕事で、もう4年くらい続いているのだが、毎回監修の先生を選ぶのにひと苦労。

 「悲しいと涙が出るのはなぜ?」
 「電車に乗っていると眠くなるのはなぜ?」
 「女優は汗をかかないって本当?」
 「なぜ血液型にC型がないの?」
……などなど、どれも先生が苦労しながら説明してくれたのが印象に残っている。でも、記事にするのも大変だったなあ。

素朴な疑問って、当たり前すぎたり、生死に関わらなかったり、ほとんどの人が困っていることじゃなかったりするから、医者や学者にとって研究対象になりにくいテーマみたいなんだよね。だから、このニュースにある「奇妙な実験」を読むと、「よくやった!」と言いたくなる。『死者をよみがえらせることは可能か』なんて、素朴に知りたいもん。死刑囚が名乗りをあげたけど、生き返ったら困るからってカリフォルニア州当局が実験を中止させたっていうのも、「生き返る可能性がなくはない」って判断したからだろうし。「んな、バカな」って一笑に付さなかったところがすごい。今から70年も前、AEDもなかった時代。倫理観や宗教観を越え、素朴な疑問に突き動かされて実験したんだろうなあ。そう、素朴な疑問にはときどき妙な力が宿ったりする。

というわけで、私はいまのところ、
 「くしゃみをするとき、なぜ目をつぶるの?」※眼球が飛び出すのを防ぐためとの説あり
 「アスパラガスを食べるとおしっこが臭くなるのはなぜ?」※たんぱく質のせい? 遺伝も関係するとの説もあり
について、誰か実験で解明してくれないかなあと思っている。取材に行くよー!

カテゴリー[ セイカツ ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 11月 04日 20:39:34

コメント

お久しぶりです~。めっきり寒くなりましたねぇ。
もしやご両親とお買い物は、年に一回(でしたっけ?)家族の会・・・いやいや、とんかつを食べる会?でしたっけ?とにかく、家族で集まる日だったのでしょうか?
ところで書かれている素朴な疑問。読者としてはぜひぜひお願いしたい感じですが、ほんっとあみのっちさんや先生は大変なのでしょうね・・・。お疲れ様です・・・。でもうちにいるセンセイは「んなことは答えられん!」っていうタイプなので、キチンと答えてくれるセンセイはすばらしい!!

Prego @ 2007年 11月 10日 11:20:20

ごぶさたしております~。
ホント、寒くなってきましたね。秋深し。

じつは取材申し込みの段階で、「こんなことわかんないし~」ってお断りされちゃうこともあるんです(汗)。
よく請けてくれたなあ、この内容で……って、いつも感謝×感謝です。記事の内容は、監修の先生次第というところもありまして。毎回、かなりの賭けなんですよ~。

網野 @ 2007年 11月 10日 18:05:55

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2007年 11月 >




1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
プロフィール
網野 きと
(女)
フリーライター。
■ジャンル:フィットネス&ヘルスケアを専門に、女性誌等で活動中。
■ひとこと:CD「ウクレレウルトラマン」にはまる日々……。ハイサイおじさん風味の「帰ってきたウルトラマン」、ウクレレが切なく激しく奏であげる「ウルトラマンタロウ」のほか、「MATのテーマ」(←ワンダバ!)、「ウルトラセブンの歌」などなど、必聴!!
検索