あれから1年

5000人のサンタ、ハンブルクの街を疾走

【12月17日 AFP】(一部修正)ドイツ北部のハンブルク(Hamburg)で16日、ランナーがサンタクロースに扮して走るレースが開催された。2005年に英リバプール(Liverpool)で開催された同様のレースには3299人が参加しており、今回はその記録を破る約5000人の参加を目指した。

 100メートル走部門で優勝したのはJohann Gutjahrさん。11.97秒のタイムで「最速のサンタクロース」の座を勝ち取った。(c)AFP


AFPBB News


去年リバプールを走った5000人のサンタクロースたち、今年はハンブルグを駆け抜けたそうな。1年、あっという間です。来年はどこを走るのでしょうか。

さて。
私のテレビなし生活も、先月でまる1年を迎えた。

「自宅にテレビがない」と言うと、必ず「困らない?」とか「不便じゃない?」と聞き返される。正直に言うと、ちょくちょく困っている。DVDを観るためのモニターが、PCモニターしかないからだ。数年前にPCを買い替えたとき、「ワープロぐらいしか使わないし」と、やっすいモニターを選んだため、画像を観るのには最不適。夜の暗い海のシーンとか、何が映ってるのか見えやしない。画面も小さいし……。早くちゃんとした画面でDVDを観たいなあ、と思いが募る毎日だ。

困ったことといえば、それくらい。
TV番組自体が見れなくて困ったということは、全くなかった。世界水泳や世界陸上、参議院選挙の特番はかなり見たかったが、見られなければ見られないで、どうってことはなかった。こういう番組が見たかったと書くと、スポーツ好きなの? とか、政治経済に関心が!? などと思われそうだが、別にそんなこともない。どんなドラマやバラエティをやっているのか知らないだけだ。毎日の天気予報やニュースはネットでチェックできるし、世事に疎くなったかもしれないが、とくに問題はなかった。

私にとってテレビはその程度のものだが、いっぽう他人にとってはけっこう生活に根付いているものだということを思い知る1年でもあった。時計がわりとして、在宅中はずっとつけっぱなしという家も少なくないだろう。

ある知人いわく、「あみのっち、テレビないんだ。じゃあ、私とは60%くらいは話が合わないね」とのこと。いや40%も話が合えば十分だよと思いつつ、でも、お前はテレビよりつまらんとも言われているようでもあり(実際言われてるんだと思う)、なんとも苦笑い。
またある知人に、テレビを買いたいのだが、何インチにしようか迷っているという相談をしたところ、「あみのっちがテレビを見ようっていう普通の人で、よかった」と言われた。テレビを見ない人は普通じゃないのか!? としつこく突っ込みたかったが、もしかしてこの人は、気を使いながら私と会話してくれていたのかもしれないなあと思い、自制した。数少ない知人をさらに減らすのはよくないし。ただ、テレビっていうのは、どの番組を見るということより、存在自体がものすごいコンセンサスなんだなあということに、改めて気付かされた一言でもあった。まあ、そんなことに今さら思い当たっている時点で、私はよっぽどヌケているわけだが。

以前、ホリエモンが「テレビ(をはじめとする既存のメディア)を、インターネットが殺していく」というような発言をしていたようなおぼえがある。それから数年後、ホリエモンはいったん表舞台から姿を消し、テレビはますますの磐石ぶり。恐れ入りました。
さーて、何インチのにしようかな。

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登録日:2007年 12月 19日 12:58:06

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プロフィール
網野 きと
(女)
フリーライター。
■ジャンル:フィットネス&ヘルスケアを専門に、女性誌等で活動中。
■ひとこと:CD「ウクレレウルトラマン」にはまる日々……。ハイサイおじさん風味の「帰ってきたウルトラマン」、ウクレレが切なく激しく奏であげる「ウルトラマンタロウ」のほか、「MATのテーマ」(←ワンダバ!)、「ウルトラセブンの歌」などなど、必聴!!
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