18禁

画像


〈有言実行〉
早速やってしまいましたぁー!!
おバカなことを!
前々回のブログで「もっと違うジャンルの人も描いてみたい…」とか、「冗談みたいな話を真剣に…」なんて書いてしまいましたけど、本当にやってしまいましたよぉ!!
先週の金曜日、1月22日に行われた全日本プロレスの後楽園ホール大会。
この日は通常の試合ではなく、『S1 No.1 STYLE×全日本プロレス エスワン5周年記念大会 合体』と銘打った人気セクシービデオメーカー「S1 No.1 STYLE」とコラボレーションしたイベント試合でした。
文字通りS1の5周年を記念する大会でしたので、人気セクシーアイドル達6名がこの日のリングに登場しました。
リングに上がったと言っても勿論、選手としてではなく、「○○杯争奪」と自分の名前が冠に付いた試合のプレゼンテーターとしてだったり、アメリカンプロレスの女性マネージャー的に選手のセコンドとしてです。
さすがに、いつもとは違う客層の方々も多く来ていました。
そりゃぁ、そぅですよねぇ!
普段は画面を通してでしか見ることが出来ないアイドル達を直接見ることが出来るんですから。
私もこの大会の開催を知った時に「直接お目にかかれるチャンスはなかなか無い!」「これこそ先日のブログで宣言した“違うジャンルの人達”だ!」と思い、描くことにしたんです。
しかし正直な話、そっち系のDVDは全くと言っていぃほど見たことがないので、彼女たちのことが解らない。
本当にインターネットって便利ですよねぇ。
画像検索で調べて、何十パターンもの写真を見て描いてみました!
ある意味『有言実行』しちゃった訳です。
親しいファンから「今年最初のサインはこちらの業界ですかぁ!?」って言われちゃいましたけど、それで良いのです。
今年は色々なジャンルの人達を描くと決めたんですから。
武者修行みたいなものですよ!
※今回掲載のイラストはS1の中、いや、業界でトップ人気の吉沢明歩さんです。
テレビの深夜番組にも出演されていますので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
*

〈女性を描く〉
「冗談みたいな話を真剣に…」とも宣言していますので、今年は「馬鹿なことを真面目にやろう!」とも思っています。
ですから、全日本プロレスの木原リングアナウンサーに「先生、まさか描いてきたんですか!?」と驚かれましたけど…いぃんです。
以前は女性の似顔絵を描くことはあまりなかったのですが、描いてみるとこれも楽しいものです。
制作中が楽しいのですが、「描いている時」と言うよりも「描けているから」と言った方が正しいですね。
今回、描きました吉沢明歩さんはイラストに描くのには難しい顔です。
美人系で目や鼻筋などはシャープなのですけど、頬の辺りがプクッとカワイイ系。
仕事ではないもので短時間で仕上げなくてはならないもので、最初は「ん~、難しそぅだ! どぅしよう?」なんて考えたんですが、下絵を描き出したら意外とすらすら鉛筆が進むではないですか。
予想よりも早く、でも3時間掛かってしまいましたが、下絵が完成しました。
ですけどねぇ、これで気を抜いてはいけません。
油断禁物です!
女性の顔の場合はエアブラシで色付けするのに、とても気を遣わなくてはいけないんです。
ちょっとした濃淡で漢字が変わってしまうからです。
お化粧もどのようにしているか、よく写真を見ないといけません。
そのような訳で、男性の顔を描くことよりも倍以上神経を使います。
完成してから、誰を描いたかを言わずに見せた知人に「吉沢明歩でしょ!」と言われた時には、正直嬉しくホッとしましたよ。
〈偏見〉
今回、登場の彼女たちって、とっても魅力があるのですけど、芸能人のオーラではないんですよ。
また違ったオーラと言いますか、何と言ったら良いのでしょう?
で、試合後に紹介して戴き、実際に会ってみると…
驚きました!
私はいつも言っていますように偏見というものは持たないようにしているのですが、直接にお話ししてみますと今まで思っていたイメージとは全然違うんです。
言葉遣いも丁寧です。
事務所の教育もしっかりしているのでしょう。
しかし、彼女たち本人もキチンとしていて、性格自体も良いのでは?と思ってしまいました。
つくづく偏見を持ってはいけないのだなぁ…と感じました。
〈Acky!〉
いつも絵を描いたあとに本人にお会いすると無意識にやってしまうことがあるんです。
それは、挨拶をしてお話ししながら、同時に目と頭の一部で相手の顔と自分が描いた絵の顔それぞれのパーツが間違っていないかを分析(チェック)してしまうんですよ。
吉沢明歩さんの場合もそぅでした。
特に神経を遣って描きましたから、余計にそぅしちゃっています。
「OK! 合ってる、合ってる。 間違っていない!」と頭のどこかでやっているんです。
吉沢明歩さんは他のメンバーとは違って、スターの雰囲気をかもし出しています。
さすがにトップスターですね!
いつものようにイラストが入った額縁をプレゼントしますと、とても驚かれていました。
で、絵を見て「あ、マスカッツの衣装で描いてくださったんですね!」と。
マスカッツとはテレビ東京、テレビ大阪系で深夜に放送されている番組です。
が! しかし、この番組の放送日は静岡にいることが多くて一度も見たことがなかったんですよぉ。
このイラストを描くために調べました。
裸を描くつもりは全くないですから、どんな衣装が良いかなぁ?とね!
全身を描きたかったので、そぅいう写真を探していたところ、これが見つかった訳です。
ですから、本人からこのように言われるととても嬉しいです。
このように神経を遣ったり、思いを込めて描いたところって相手に伝わるんですよねぇ。
喜んでもらえて良かったです。
〈No.1 STYLE〉
肝心の試合の方ですけど、私の評価は大ですよ!(試合結果の方は他のサイトをご覧ください。)
それこそ、No.1 STYLEです!!
ネットでは叩いている人も大勢いましたが、それはそれ。
人それぞれ好みもありますし、プロレスほどファンの思い入れが強いスポーツもないですからねぇ。
確かに、私もこの大会の情報を最初に知った時には「んっ?」と思いましたよ。
でもね。
何でもありがプロレスですし、全日本プロレスの取締役も「ウチは今、何でもチャレンジしてみます!」と言っていましたから。
因みにネットではこんな感じで叩かれていました。
●全日本はプロレス界の恥さらし。
●今の武藤は終わった。
●絶対に観に行かない。
●馬場さんが泣いている。
と、こんな内容。
でもねぇ。
私からすれば、こぅいう18禁のエンターテイメント的なプロレスも有りだと思いますよ。
真面目なレスラーたちがスポンサーに合わせて、あれだけの演技をするんですから大したものです。
他の団体のレスラーでは、こんなに上手に出来ないでしょうね!
「真面目で売っている西村選手までもが、あんなことを!」と思う人もいるでしょうが、西村選手だってアメリカでの修行時代に、もっと恥ずかしい姿のフンドシ一丁で試合をやらされたりしていたんですから。
で、メインの武藤選手の試合とその前の小島選手の試合は、おフザケの部分と真面目な部分を上手く切り離しながらも調和させて、良い試合をしていました。
特に小島&大和vs.諏訪魔&近藤の試合はとても良かった!
若手が育っていますし、あれだけの試合は他団体では見ることが出来ないのでは?
という訳で、恥をさらすどころか、全日本のレスラーのグレードの高さを感じさせていました。
それに、武藤選手の演技力はピカイチ!
ひざの状態からしたら、もぅ5年前に選手生命が終わっていてもおかしくないんです。
これだけのプロレスを魅せられる選手は他にはいませんよ。
他団体のプロレスよりもいぃ試合をしていると思うんですけどねぇ。
あと、これだけは言わせてもらいたい!
今のプロレスにメジャーもインディーもない、世間的には全団体がマイナーですよ!
それに、今の全日本プロレスは名前やマークが一緒でも、馬場さんの頃の全日本プロレスとは会社自体が違うんです。
その辺りのことはファンの方たちも、もぅそろそろ解って戴いてもよろしいのではないでしょうか。
TARU選手の放送禁止用語の連発(関西出身なので、関東人が思うほど感じないのでしょうが)以外は、そんなに下品にはなっていなかったと思います。
試合後の会見で武藤社長は「コラボで感触はつかめたけど、まだ未完成なんで第2弾、第3弾とやればもっといいものを生み出せる。ただ、理性がなくなるからさじ加減が重要だよな!」と、次回もあるような発言をされていました。
個人的には、また見てみたいです。
確かに、まだまだ手直しが必要ではないか?と感じた部分もありました。
だからこそ、またやってほしいんです。
久々にオールカラーのパンフレットがあったのも良かったですね。
男性の強さと女性の美しさの両方を一度に、それも肩肘張らずに楽しく見れる。
こんな試合もたまにはいぃんじゃないでしょうか(笑)

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登録日:2010年 01月 28日 06:59:05

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プロフィール
坂井 永年
坂井 永年
(男)
1964年07月31日
■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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