あ~ぁぁ!やんなっちゃった!!
【横浜 2日 AFP】ボクシング、WBAライトフライ級王座決定戦、亀田興毅(Koki Kameda、日本)vsフアン・ランダエタ(Juan Landaeta、ベネズエラ)。試合は、12ラウンド判定2-1(112-115、115-113、114-113)で亀田興毅が勝利し、初の世界挑戦でタイトルを獲得した。写真は、大相撲・第68代横綱、朝青龍(Asashoryu)から祝福を受ける亀田興毅(左)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

〈史上最大の茶番!?〉
今月前半はこの話題で持ちきりでしたね!
確かにアレはないでしょう。
戦前から元チャンピオンの方々から、「まだ世界戦には早い!」「あれでは無理だ!!」と言われていましたから。
この件について、知り合いのボクサーで元WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンの佐藤HULK修クンに聞いてからブログを書こうと思っていました。
しかし、彼は同じ協栄ジムの出身で、勿論TBSで試合を中継された選手でしたから、「流石に話し辛いだろうなぁ!?」と思い直し止めました。
例え聞いたとしても、ここで公開出来る内容ではないでしょうからね!
丁度、世間も話題にしなくなった(冷静になった?)ところですから、試合内容や判定は別として、この一連の騒動+αについて私が感じたことを書こうと思います。
*
〈演出過剰〉
デビュー前から話題が先行して、演出ばかりが目立っていましたね。
そして、最近スターがいないボクシング界でしたので、マスコミも大きく取り上げました。
まだベルトを取った訳でもないのに、スター扱いで…
でも、何でしょうねぇ!? ここ数年のヒーローは、どの世界もアウトロー的な感じなものばかりですよね。
昔のような完全無欠のヒーロー、正義の味方がいないんですよ。 ウケないのでしょうか?
しかし、こんな騒動があっても、まだ弟の試合後の歌は止めないみたいです。 ある意味、イイ根性しています。
今は、おだんご屋さんの輪島功一さんが世界戦に勝ったリング上で、レコード発売した自分の持ち歌を歌っていたのを、子供の頃にテレビで観た記憶があります。
現役時代からあのキャラクターで、ウサギ跳びパンチなど奇抜な戦法で皆に愛された選手でしたし、何よりも世界チャンピオンでしたから許されたのでしょう。
子供ながらに、私も「すごいなぁ!」と思ったものです。
〈迷惑〉
しかし、あまりにも大変なことをやってしまいましたね!
以前のブログで「大晦日に殴り合いなんて見たくない!」と書きましたが、今年は今回のリベンジ・マッチを放送すると言われています。
タブロイド誌かスポーツ紙か何かでは、今回の茶番劇は大晦日への筋書きなんて書かれています。
だとすると、一度やったことは二度目も…と、例えKO勝ちをしても、もうずっと彼の世界戦は信じられなくなるくらいに大変なことをやってしまったのです。
ボクシングの場合は、母国で戦う選手がとても有利なのは知っていましたけど、ここまでやってしまうとねぇ。
今までボクシングだけは唯一、プロ格闘技の中でも(試合自体の)ヒドイ演出はないと思っていただけに、イヤな気分です。
元チャンピオンの方々がワイドショウなどでコメントしていましたが、「演出」と言うと、自分がタイトルを取ったことまで疑われてしまうので、歯切れが悪くつらそうでした。
OBにまで迷惑を掛かけてしまった訳です。
〈親○の背中に子○を乗せてぇ~♪〉
ですから、父親の「誰にも迷惑を掛けていない。」と言う発言は、違ってるんじゃないでしょうかねぇ!?
ワイドショウでの、漫画家やくみつるさんに対しての「オモテ出るか?」なんて一言は、ただのチンピラとしか思えないですよ。
別に上品になれとか、そんなつもりはないですけれど、もう少しなんとかならないんですかねぇ。
苦言を言っている先輩のチャンピオンに対しても、礼儀がないように見えますし…
あれだけ世界戦の前から”タンカ”切った発言をしてるんですから、あの内容で「良くやった!」みたいなことを言ってはいけませんよ! ガッカリです。
流石に今は父親に発言させないようにと、ジムの会長が批判の矢面に立つそうですけど、最初からそうするべきでした。
〈嫌な予感が…〉
私も佐藤クンの引退試合の時に記念のイラストを描いた関係で、協栄ジムとは知り合っていましたので変なことは言いたくないのですが、この一件繋がりでやっぱり以前にあった疑惑のことを週刊誌に書かれてしまいました。
「書かれるんじゃないか?」と心配していたんですよ。
私事ですが、以前はずっと東京に住んで仕事をしていました。 最近は実家の静岡に居て、月に1~2泊を3~4回の割合で東京に出て仕事の打ち合わせなどをしています。
東京に出た時には電車で移動します。 それで最近感じたことなんですが、電車内の週刊誌の中吊り広告の見出し。 あれは非常に不快です。
雑誌を売る為に大げさな見出しにするのは解りますけれど、あれでは誹謗中傷、悪口の類です。
実際に名誉毀損で訴えられて、裁判でも負けているみたいですが…(そう言えば、以前に廃刊になった雑誌は慰謝料ばかり払って、やっていけなくなったという噂もありました。)
あれを毎日見ていたら、人間が悪くなってしまうような気がするんですけど、どうでしょうか?
私も東京に居た頃には、嫌な気分にはならず、興味ばかり沸いていましたから、良くない人間だったのかも…?
〈マスコミ報道〉
雑誌だけでなく、マスコミ全体の報道(特に民放のニュース番組)が、すべてワイドショウ的になっています。
詳しく説明してくれて良いことも多いですけれど、変に思想が入っているように感じることも多々あります。 アジア問題では中韓よりだったり…
色々な考えがあるのは当たり前ですし、不正を糾弾しなくてはならないのは解りますが、エスカレートして悪口みたいになるのは嫌ですね!
事実と違ったヒドイ見出しを書いている夕刊紙などの関係者が、テレビで正義面してコメントしているいのを見ると、「そんなこと言える立場なの?」と思ってしまいます。
報道だけでなく、今回のボクシングの視聴者の苦情に対するテレビ局の対応にも、疑問を持ちます。
5万件もあったというのにお構いなしで、本人をずっと出演させて、(疑惑の)タイトル・ダッシュを褒め称える番組でした。
ということは、「視聴者の意見なんかは無視する。」という局の方針なんでしょうね!?
あ~ぁぁ!やんなっちゃいますねぇ~!!
※佐藤HULK修クンは全く違うタイプのスマートなルックスで、とても良い性格の人間です。 正直言って、もっと人気が出てもおかしくない選手でした。
引退記念のイラストを描いたお礼にと、チャンピオンになった時(なる為)に使っていた練習用のグローブをプレゼントしてくれました。 これは私のお宝の1つです。
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登録日:2006年 08月 15日 08:00:30
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- プロフィール

- 坂井 永年
- (男)
- 1964年07月31日
- ■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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