復活の日!!

WWE主催のプロレスイベント、「レッスルマニア23」の記者会見が行われる - 米国

【ニューヨーク/米国 29日 AFP】4月1日にデトロイトで行われるWWE(World Wrestleing Entertainment)のプロレスイベント、レッスルマニア23(WrestleMania XXIII)に先駆け28日、トランプ・タワー(Trump Tower)にて記者会見が行われた。
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(c)AFP/Getty Images Bryan Bedder

AFPBB News


画像

〈プロレス〉
驚きました!
今頃、見つけたのですが、AFP BB Newsにプロレスの話題が載っていたんですね !!
ご存知の方も多いと思いますけど、このアメリカのプロレス団体“WWE”は、完全なるエンターテイメント路線です。
現在は、かつてのように全米のいろいろなテリトリー(地区)のプロモーターが興行を行っているのではなく、毎週が放送されるテレビ番組としてが主になっているからです。
テレビですから、やはり視聴率ですよ。
ですから、次の週も観てもらう為には最後に「to be continue」と毎週続いていくストーリーが必要なんです。
エンターテイメント路線というと、実力がなく単なるオチャラケと思われがちですが、それがそぅでもないんですねぇ。
プロレスラーとしての実力はありますし、魅せるという点では一流ですよ。(強さは別ですが…)
おまけにストーリー(脚本)が面白い!
さすがにエンターテイメントの国、アメリカだと思います。
映画や舞台、そしてテレビの脚本家になりたくてもなれない人が多いんでしょうね。
その道を目指している人がたくさんいるので、プロレス番組の脚本でも一流になるかも知れない人がやっているんです。
これはTシャツなどのキャラクターグッズにも言えることです。
その点、日本はまだまだ。 ファン上がりの人がやったりしていますから。
プロ野球でもそぅですけど、それを好きでなくてはいけませんが、ただのファンになってしまっては良いモノが作れないんです。
そんな中、久しぶりにプロレスの仕事をしました!
*

〈コラボレーション〉
最近のプロレス界は昔のような大きな団体がある訳でもなく、テレビも1時間番組ではなくなってしまいました。
以前に私が新日本プロレスの仕事をしていた頃には、どの会場もお客さんがいっぱいで、グッズもたくさん売れていました。
今でも「’90年代のプロレスと言えば、坂井のイラスト。」と言ってくださる方がいます。
有り難いです!
お笑い芸人さんってプロレス好きの方が多いんですよ。
ですから初めてお会いしても、私のイラストのことはご存知なので凄く得をします。
ものまねタレントとして大人気の神奈月さんとも、そんな感じで親しくなりました。
神奈月さんは以前から長州力選手や馳浩選手など、プロレスラーのものまねを得意としていて、馳さんのマネをする時には、必ず私が描いた馳Tシャツを着ていました。
数年前の話です。 ある時テレビを観ていましたら、何年か前に発売された馳Tシャツを着て出演していたんです。
アップになった時に、何度も洗濯をして首周りがボロボロになっていたのが解りました。
その瞬間、嬉しさが込み上げてきて、「新しいTシャツを渡したいなぁ。」って思って…
すると、面白いもので渡す機会が出来てしまいました。
知り合いが関係していた、あるイベントに神奈月さんが出演されてたんですよ!
その時に「テレビを観ていたら…」って言ってTシャツを渡しましたら、丁度、神奈月さん自身もTシャツを作りたかったみたいで、「また連絡をします !」と。
それから、神奈月さんの「モノマネTシャツ」を描くようになりました。
最近の一番のネタのプロレスラー・武藤敬司選手のマネをしている絵も描いたんですが、それが何と今回、全日本プロレスからその本人とのコラボレーションという形で発売するTシャツのイラストを描くことになったのです !!

〈縁〉
武藤敬司&神奈月“Pro-Wres.LOVE”Tシャツは、6月10日の全日本プロレス後楽園大会『武藤祭』で発売されました。
実はこのネタは前から個人的に考えていて、神奈月さんには「実現させたいねぇ。」って言っていたんです。
武藤選手とも縁があるんですよ!
私が最初にした新日本プロレスの仕事というのが、武藤さんが凱旋帰国した大会のポスターでした。
アメリカでグレート・ムタとして活躍されたあとの1990年4月のNKホール。
それから、ムタの日本でのデビューTシャツも描きましたし、入場テーマ曲のCDジャケットも…
武藤さんのイラストはたくさん描きました。
最近特にこの“縁”というのもを強く感じます。
仕事をしている時に多いんですが、みんな何かで繋がっているような。
今回の依頼は全日本プロレスから直ではなく、全日本の商品を担当している会社が偶然に私の弟の勤務している会社と取引きがありまして、そのルートでお話を戴きました。
以前から「夢は実現する !」が心情の私で、一度思い付いて自分なりに良いと思ったアイディアは何かの機会に実現させようと考えているのですけど、まさかこんな形で出来るとは!
面白いですねぇ。
考えていたネタを実現出来る喜びと、久しぶりのプロレスの仕事という程よい緊張感。
制作していても楽しかったですよ!

〈嬉しい知らせ〉
大会の3日前の晩。 あの突然のラジオ出演からの帰りに神奈月さんから電話が掛かってきて、「今日、道場で練習(リハーサル)をしたんですけど、全日本の担当者からTシャツの予約が80件以上来ていると言ってとても喜んでいます !!」と、喜んでいました。
本人に喜んでもらえるのって、これまた嬉しいですねぇ。
それも発売前からですよ。 最高です!
最近のプロレスでは「Tシャツを100枚売るのがやっと。」という話を聞いていましたので、少し心配だったんです。
大会当日は早くにチケットが完売、立見席も出ていました。
しかし、10数年前に私が作った、「プロレスを観にきたら、まずグッズ売り場へ行く。そして買う。」というファンの流れが途絶えてしまった現在では、「会場の売上げはどぅかな?」と…
そんな心配は必要ありませんでした。
試合前からこのTシャツを着ているファンも数人いるではないですかぁ!
そして、満員のお客さん。
新日本の仕事をしていた、プロレスの全盛期を思い出しました。
今回は『武藤祭』と謳っているだけあって、武藤さん中心のエンターテイメントなお祭り。
試合内容も良かったですよ。
F(フェイク:偽者)-1タッグ・チャンピオン武藤&神奈月組に挑戦するのは、渕正伸&大仁田厚に扮した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)。
神奈月さんのモノマネや、ダチョウさんたちの熱々おでんや「どぅぞ、どぅぞ」「クルリンパ」の定番ネタを武藤選手や渕選手も交えてやってしまって!
これが、おふざけに見えなかったところが凄かったですね。
メインの何人もの武藤敬司(本人や扮した人たち)が登場する『武藤ランブル』では、本物のレスラー相手に神奈月さんが優勝するのですが、フィニッシュにリアリティーがあったので神奈月さんが優勝しても違和感は全くなかったんです。
逆に「こんな形でやったか !」と感心してしまう程でした。
選手の演技も脚本もしっかりしていて、武藤さん曰く「品がある。」
某ハッスルとはここが違いでしょう!
もぅ1つ嬉しい知らせがありまして、「イラストが入ったマグカップは当日完売した。」ということでした。

〈天国から〉
こんな形で復活したプロレスのイラストですが、同じ時期に別のところからまたプロレスの話が来たんでそよ!
今度は『紙のプロレス』という雑誌の出版社から出る、橋本真也選手の三回忌を偲ぶ本の表紙です。
偶然とは言え驚きました。
この本は来月に発売されるのですけど、表紙が面白い仕掛けになっています。 お楽しみに!
このイラストを制作している時に、今度は…!!
女子プロレスに協力することになりましたぁ。
これも私がやることですから、普通なことはしません。
でも何故、立て続けにプロレスの仕事の話が来るのか?正直、疑問でした。
すると今度はジャイアント馬場さんの奥様からお電話を戴いたんです。
電話を切ってから「あっ!これは天国の馬場さんが、『プロ野球もいぃけど、プロレスも盛り上げてくれ !』と言っているのでは?」と勝手に解釈してしまいまいた。
全日本からは、このあともTシャツなどの商品が出る予定です。
なかなか難しいでしょうけど、以前のブームの再燃を目指して!
今回の復活でいろいろなファンの方から連絡を戴いています。
本当に有り難いです。
プロレスも描きますけど、プロ野球も描き続けますからねぇ。
だって、まだプロ野球グッズの改革が出来ていませんから !!

カテゴリー[ エンターテインメント ], コメント[6], トラックバック[0]
登録日:2007年 06月 15日 05:46:21

コメント

坂井さんプロレスも盛り上げてください!
僕が好きな新日本が元気がないんですよね。
で、また猪木さんが新団体作ったりして・・・
またややこしくなりそう。
ドラゴンゲートが元気あって気持ちがいいんだけど
ちょっと若い人向きで・・・
ライガーや金本が「おっさん」扱いですからね。
馳浩Tシャツ覚えてますよ!
いっつもコーナーに登って投げてましたよね!
「H」って文字の前で
馳選手が手を挙げてるやつですね。
あの頃までですかね、おもしろかったのは。
「武藤祭」は今週の週プロで見ました。
昔の全日本からは考えられないですね。

レオン @ 2007年 06月 16日 23:14:02

レオンさん、ありがとうございます。
馳さんのTシャツ、覚えてくださっていますかぁ。
あの後も「国会議員Tシャツ」とか描かせて戴いています。
私も現在のプロレスには…
なんて思っていましたが、「武藤祭」を観て(全日本は)まだまだやれるのでは!?と考え直しました。
今回はお笑い路線でしたけど、その中にプロレスとしてのリアリティーが存在していたんです。(雑誌では伝えていませんでしたね。そこがプロレス雑誌のダメなところなんだと思います。)
でも、今のファンはその辺の区別はしっかり解って観ていますから、大丈夫です!
それに武藤さんは色々と良くなる為に考えています。
期待しましょう!
昔の全日本にも悪役商会とか、相撲でいう『しょっきり』みたいな試合がありました。
このような試合があるからこそ、メインの試合の迫力がお客さんに伝わるんです!
※お陰様で今回、会場で販売したマグカップ100個は完売、Tシャツも予約を合わせると最近のプロレスでは考えられない数が売れているようです。
神奈月さんも「皆が良くなりそぅだ!」と言って、凄く喜んでくださっています。

イラストレーター坂井永年 @ 2007年 06月 17日 03:56:30

ファン上がりのって誰のこと?

★ @ 2007年 06月 18日 21:29:33

★さん。
ファン上がりという言い方は誤解を招くかも知れませんでしたm(_ _)m
勿論その分野のファンで、またそれ以上に愛情を持っていなければ、その仕事は出来ませんからね!
ここで言いましたファン上がりとは、一種の業界用語みたいなもので、先日もプロ野球解説者の方が某有名スポーツライターのことを「彼は球場に取材に来なくて、記事をかいている。…ファン上がりなんだよね!」と言っていました。
この場で誰とは言いませんが、いるんですよ!

イラストレーター坂井永年 @ 2007年 06月 18日 21:56:27

武藤祭りグッズのご成功おめでとう御座います。

武藤Wサインも羨ましい。

OH-HO @ 2007年 06月 19日 06:56:19

OH-HOさん、連投ありがとうございます。
お陰様でたくさんの皆様に買って戴きました。
でも、私の中ではまだまだです! 上を目指します!!
新日本の全盛期に後楽園ホールはグッズがあまり売れない会場でした。
常連のファンが『試合』を観に来るところだったんですね!
最近はどぅか解りませんが、後楽園であれだけグッズ売り場が賑わったていたのは、あまり記憶にありません。
神奈月さんの武藤選手のマネが、ファンから絶賛されているからですよね。
ですから、次の商品は大変です。
※Wサインは数年前から狙っていました(笑)ゞ

イラストレーター坂井永年 @ 2007年 06月 19日 15:56:54

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プロフィール
坂井 永年
坂井 永年
(男)
1964年07月31日
■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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