反則負け!
【10月15日 AFP】日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission:JBC)は、11日に行われたWBCフライ級タイトルマッチ12回戦で王者の内藤大助(Daisuke Naito、日本)に対して投げ倒すなどの反則行為を繰り返した挑戦者の亀田大毅(Daiki Kameda、日本)に1年間の資格停止処分を下した。
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(c)AFP

〈反則はいけません!〉
今月最大の話題といえば、何と言ってもボクシングの亀田家問題。
ボクシングの世界タイトルマッチのリング上で誰が見ても解る反則をやってしまった為に、一般のニュース番組でも取り上げられました。
こうなったら今までのように「ただのバッシングだから!」と知らん振りは出来ません。
亀田一家だけでなく、放映しているTBSも協栄ジムも…そしてJBC(日本ボクシングコミッション)も!
今までの不明朗な判定や中継内容へのバッシングに対して擁護していたTBSも今回だけはそぅはいきません。
ワイドショウなどで、最初は様子をうかがっているような感じでしたが、JBCからの処分が出るという事態に、今までの亀田寄りの放送を反省するようなことを時局の番組内で発言しています。
協栄ジムも今まで亀田家をコントロール出来なかった責任はあります。
以前に協栄ジムの関係者に聞いた話によりますと、「色々なしがらみがあってジムが100%主導権を握れない。」ということでした。
こうなって解ったことですが、自宅でのトレーニングとか、あぁいうのはルール違反だったのですね!
ですので、ここまでの問題になって、やっと協栄ジムなど関係者全員がまともな意見が言えるようになったのではないでしょうか。
私は常々思っているのですが、不良っぽい人間を良しとするといいますか、ヒーロー扱いする風潮ってありますよね!
あれにはとても嫌悪感を感じます。
堅物では困りますが、真面目にやっている人の方が素晴らしいとは思いませんか?
芸能界も売り出す為には何でも話題にするみたいな…
それも違いますよね。
反則技をやって勝つようなものです。
某若手女優もやりすぎて、大バッシングを受けました。
当たり前です。
反則はいけません。
※私の子供の頃から反則技と言えばこの人。 そぅです。 “黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー選手に会ってきました。
*
〈スポーツマンシップ〉
せっかく親子で頑張ってきたのでしょうけど、やり方が間違っていては駄目です。
プロスポーツですからエンターテイメントの部分も必要です。
しかし、それもスポーツマンシップがあってのことです。
それを無視しては話しにならない!
試合前の発言も行き過ぎのところがありました。
しかし、それも試合をヒートアップさせる為には、多少はあった方が面白い1つのアイテムでもあります。
只、試合の中で反則もなく、負けたあとに勝者を称える行為があれば全てノーサイドとなり、ファンからも「よくやった! 次は頑張れ!!」の声もあったことでしょう。
それなのに、試合が終わったらチャンピオンに何も挨拶も無く、一家で引き上げちゃうんですから。
負けたことよりも、このような行動が一番みっともない、格好悪いということが解っていらっしゃらないようですね!
試合前にアレだけの発言をしたんだから、その後始末くらいはしなさい!ということです。
汚い言い方で恐縮ですが、「自分の尻くらい、自分で拭け!!」ってことですよ。
おまけにあの親父は、反則を指示した声をマイクに拾われているにも係わらず、謝罪会見では「言っていない。」と。
それにキチンと頭を下げることも出来ない。
「男らしくないなぁ!」って思いますよね!?
凄んでいる人ほど弱いとは言いますが、まさにその通り、絵に描いたようでしたね。
このお父さんにもマスコミや世間に祭り上げられてきたことに、「自分は道化師やったんやなぁ。」と気付く日があるのでしょうか?
〈バッシング〉
最近の日本は誰かが悪いとなると、国民全員が一斉にバッシング攻撃をします。
今回の場合、それによって軌道修正されたようなところがありますから,結果的に良かったのですが。
そぅいえば、安倍首相も就任当初は国民のほとんどに絶賛されていましたのに、最後は皆からのバッシングを受けて散々な目にあってしまいました。
確かに事務所費のことや政治と金の問題などヒドイ内閣でしたが、史上最低の支持率になった訳でもないのに、少し可哀想な気もしました。
私は自殺した松岡農相を内閣に入れた時点で「この内閣は国民が期待していることとは違うんじゃないの!?」と思いましたよ!
だって、小泉首相の改革を自民党内でことごとく反対していた人なんです。
でも、あれだけ反対をするパワーがありながら、このくらいのことで命を絶ってしまうんですから、政治家って何なのでしょうか?
安倍さんも首相の座を目前にして倒れた父上の思いを果たそうと、ちょっと焦りすぎたのかも知れませんね!
あの時、個人的には麻生さんなり誰かのワンポイントがあって、その次に安倍さんがやれば良かったと思ったのですが、その通りになってしまいました。
ですから、得をしたのは次の座を狙う麻生さんかも?なんて…
それから、安倍内閣を完璧に崩壊させたのは、あの絆創膏大臣のすっ呆けた態度でしたね。
先程の女優の件は事務所のやり方が悪いのですからバッシングされて仕方ないですけど、そこまでしなくても…という場合もあります。
ルールを守らなかったからバッシングされるのは当たり前なんです。
でもねぇ。 大目に見ても良いようなものまで全てというのはどぅかと。
そぅいう意味では真実、誠を見る目って大切だと思います。
こぅいう時代だからこそ。
食中毒を起こした訳でもないのに、私の好物の赤福は無期限で食べられなくなってしまいました。
なのに、まだ円天をやって喜んでいる□×なお年寄たち。
何なのでしょう?
〈黒い呪術師〉
10月18日まで行われた今月の全日本プロレスのシリーズに、久しぶりに“黒い呪術師”ことアブドーラ・ザ・ブッチャー選手が参戦すると聞いて、これまた久しぶりにプロレス会場に行ってきました。
お恥ずかしい話ですが、無事に年を越せるように年末に向けて一生懸命に働かなければならないこの時期に、仕事以外の絵を描くのはどぅか?と躊躇していたんです。
少しでも時間がある時なら良いのですが、丁度仕事と重なったもので、そんなことしている場合じゃないかなぁ?と思っていたのですよ。
で、クライマックス・シリーズの第1ステージで千葉マリンスタジアムに行った帰りです。
この日は唯一ホークスが勝った試合で、おまけに松中選手の久しぶりのホームランまで出る大勝に気分を良くして、福岡から取材に来られていたフジテレビ『すぽると!』解説者の池田親興さんと飲みに行ったんですよ。
久しぶりにお会いしたのですけど、池田さんと会うとその場は福岡になってしまいます。
幕張のスタジアムから東京の上野に向かうテレビ局が出してくださったタクシーの中での話です。
ピッチャーの球種についてなど、その日の試合の話からレッドソックスの松坂選手の投球フォームのことなどを話していました。
先に書いた理由でブッチャーのイラストを描くことに迷っていた私は、池田さんに「今度、ブッチャーが来るんですけど、会いに行こうか迷っているんです。」と相談してみました。
池田さんが私の絵をとても理解してくださっているのと、後押しが欲しかったんですよね!
すると、「日本のプロレスで馬場、猪木は歴史に残る人。 外国人ならブッチャーでしょう。 行くべきですよ!」という答えが。
はい! こぅなったら行くしかないですよ!!
寝る間も割いて描きました。
勿論、仕事のイラストの方も完璧に仕上げました。
〈凶器攻撃〉
でも最後の最後まで「必ず行く!」ではなく、「行ければ行こう。」くらいの気持ちでいたんです。
それは大切な仕事を中心に考えてのことで、そちらに支障をきたしてまでは…と思ったからです。
こんなこと当然のことですよね!
でも、仕事には影響を与えないようにしても、その分の無理はします。
時間と体力との勝負に勝ち2つの作品を描き上げた私は、全日本プロレスに当日観戦することを電話でお願いしたのです。
それからブッチャーにプレゼントする額縁をセットして、早めに会場へ行き、いつもお世話になっている木原リングアナウンサーにお願いして、ブッチャーを紹介して戴きました。
本人に直接会った印象は、「見た目が昔と変わらない。」「年齢はいくつなんだろう?」
だって、私が子供の頃からテレビで観ていた人なんですよ!
シークと組んでファンクスと戦ったオープンタッグ選手権を言う人が多いですけど、私はそれよりも前のデストロイヤーとの血の抗争や大木金太郎との頭突き合戦。
そんな頃からテレビで観ていたんです。 当時はゴールデンタイムでやっていました。
そして、木原さんが英語で紹介してくださったのですけれど、「He is famous Artist.」と言っているではありませんかぁ!(ココが一番嬉しかったりして)
それから、「このイラストは'79年の夢のオールスター戦を絵にしたものだ。」とも伝えてくださいました。
ですけど、何だかブッチャーの表情が硬いんです。
嬉しくないのかと思ったら、「このイラストを何枚かプリントしてほしい。」なんて言ってくれたんでホッとしました。
この日がシリーズの最終戦でしたので、「OK!次のシリーズに持ってきます。」と約束をして別れ、「あ~良かった!」と座席に着いた瞬間に睡魔がっ!!
しかし試合が始まると、「全日本プロレスがイィ!」という評判通りの試合展開に一気に眠気が覚めて、しっかり楽しみました。
ブッチャーは先程の物静かな感じとは違って、お得意のフォークを使っての凶器攻撃で相手を血だるまにして、最後は“毒針”エルボードロップでの勝利です。
丁度パソコンを持っていたもので、デジカメでブッチャーと撮った写真を休憩時間に加工して携帯電話に移して、早速友人達に自慢の写メールを送ってしまいました。(子供みたいでしょ!?)
池田さんへの報告のメールも、忘れてはいませんですよ!
〈Hello〉
今月前半は千葉ロッテのズレータにベニー、そしてブッチャーと人間のイラストは外国人ばかりでした。
3人も描いて日本人がいないなんて初めてかも知れません。
先週末にひいてしまった風邪が酷くて、今週は絵が描けませんでしたけど、今月まだ数日ありますので、まだまだ描きますよー!
今週依頼があったものですが、来月描く仕事で面白い作品がありますので、完成しましたら報告致します。
以前から頭の中にあったものなので、今からワクワクしています。
実はブッチャーとの話はこれで終わりではありません。
前回のブログを書き出した時です。
何とブッチャーから電話があったのです。
今回は元気な声で「Hello!」と。
突然のことに、学校で習った英語なんて全く役に立ちません。
我に返って何とか英語で挨拶は出来ました。
あとはブッチャーの隣にいた木原リングアナが通訳をしてくださったので、助かりました。
電話の用件は「ブッチャーがアメリカでやっている店(レストラン)に絵を飾りたいから1枚かいてほしい。」というものでした。
いつもイラストを入れた額縁をプレゼントする時に、私のプロフィールと作品のサンプルを一緒に付けて渡します。
外国人には英語に訳したプロフィールにします。
ブッチャーはそれを読んでくれたんだと思います。
そして作品サンプルを見て、その中の「ジャイアント馬場さんの七回忌興行のTシャツ用に描いたイラストみたいな感じに描いてほしい!」とリクエストしてきてくれたんです。
有り難い話です!
〈実力〉
ジャイアント馬場選手の宿敵であり、凶器攻撃などの反則を繰り返す悪役レスラーのブッチャーが、どうして何十年も人気があるのか?
ブッチャー自身に愛嬌があるということもそぅですが、なんと言ってもプロレスラーとしての実力があるからなんです。
あのボブ・サップだって人気絶頂の頃は、愛嬌の良さもあってとてもウケていました。
しかし、化けの皮が剥がれて実力の無さが解ってしまうと、人気は急降下です。
今回の亀田大毅のボクシングはこれと同じ状況プラス、今までの言動に面白く思っていないファンが多かったということなんでしょうね。
スポーツの世界は実力勝負ってことです。
あとは亀田兄弟の場合、あの親父さんから離れることが一番必要なことでしょう。
尊敬していたであろう父親が、キチンとした謝罪も出来ない=ケジメをつけられなくて情けないところを世間にさらしてしまったのです。
若い兄弟たちに対しては少し可哀想な気もしますが、間違いは間違いということを解って、他人の意見や指導を受け入れていけば、もっと強い選手になることが出来るのではないでしょうか?
さて今後どぅなっていくのでしょうねぇ!?
ブッチャーの話に戻りますが、生前の馬場さんとは若い頃も晩年もいぃ戦いをしていました。
細くて背が高い馬場さんと、背は高くないが太っていて黒人のブッチャーというビジュアル的にも対照的なのがウケた理由の1つだと私は思っています。
昔のプロレスには迫力と説得力がありました。
よく知ったかぶって「プロレスには筋書きが…」と大声で言っている人がいます。
「誰に聞いたんですか?」「あんたは関係者ですか?」って聞きたいくらいです。
プロレスに近い人間ほど、そんなことは言いませんよ。
楽しめればいぃじゃないですか!
でも、今のプロレスにではなく、昔のレスラーに夢中になってしまう現在のプロレスって…寂しいですねぇ (涙);
カテゴリー[ スポーツ ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 10月 26日 07:22:56
コメント
大阪人としては亀田一家は恥ずかしい限りです。
赤井英和、辰吉丈一郎、
彼らも時には相手を挑発するようなことありましたが
試合が終われば、お互いを称え合い・・・
そう対戦相手を尊敬し戦っていたんですよね、きっと。
亀田一家は昔から大阪ローカルの番組とかで
特集されたりして有名だったんですよ。
その頃はまだ今のようにひどくはなかったんです。
だいたいボクシングの試合のタイトルに
「亀田のけんか祭り」とかついていたでしょ?
スポーツやと思っていないのでは?とか思いましたもん。
父親から離れ、「親父のために頑張る」から
「自分のため」「日本ボクシングのため」となった
亀田兄弟のこれからに注目したいですね。
三男はまだプロにもなっていないのだから・・・。
全日本プロレスは武藤選手の試合は興味あるんですが・・・
下品なレスラーや
義足レスラーの義足を凶器にしたりしてるでしょ?
僕はプロレスをスポーツとして観る派なんで
ちょっと?って感じです。
すいません、また長くなってしまいました。
レオン @ 2007年 10月 26日 20:56:09
レオンさんの仰る通り!
ボクシングという1つ間違えば命を落とすかも知れない球技で、“ケンカ祭り”はないですよね。
父親が名伯楽と呼ばれるようなトレーナーならまだしも、「恥ずかしいから人前で頭を下げられない。」という弱チンですから、この時期での親離れは、ちゃんと出来れば良い方向に進んでいくんじゃないでしょうか?
確かに全日本プロレスの中で行き過ぎた演出がありますね。
それに、WWEの二番煎じなのも…
私が評価したいのは前半の試合で、これがバラエティーに富んでいて面白いんですよ!
全部がガチガチの試合だと観ていて疲れてしまいます。
個人的に日本のルチャは好きではないのですが、その試合を見て、旅行中に寄ったアレナメヒコを思い出して、また行きたくなってしまいました。
私も下品は嫌いです。
そぅいえば亀田史郎氏に似た感じの、見苦しい反則ばかりやるレスラーがいました(笑);
イラストレーター坂井永年 @ 2007年 10月 26日 23:36:24
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- プロフィール

- 坂井 永年
- (男)
- 1964年07月31日
- ■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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