星野JAPAN、北京へGO!

日本 台湾を降し北京五輪出場権を獲得

【12月4日 AFP】(一部更新)野球北京五輪アジア予選・決勝リーグ、台湾vs日本。
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〈五輪出場決定〉
まず最初にお詫び致します。
お陰様でこのブログも、最近は以前の倍近くという大勢の方々にご覧戴いています。
とても有り難いことです。
にも拘らず、このところ更新が出来ていない状態で…
誠にすいません。m(_ _)m
そのような訳で今頃何ですが、北京オリンピック・アジア予選突破のことを書きます。
まぁ、おめでたい事なので、ご容赦ください。

いやぁ~!
それにしても良かったですねぇ。
最初は周りが騒ぐほどの興味がなく、第1戦のフィリピン戦はテレビで中継されているのも忘れて、あとから近所のお寿司屋さんに言われて気が付いたくらいなんです。
しかし翌日の韓国戦、それも試合をテレビで観てしまったら気持ちが入ってしまいましたよ!
いつも球場で観ている選手が頑張っているんです。 観てしまうと力が入りますよぉ!!
それに、WBCの時のイチロー選手の発言ではないですけど、実力差がある韓国に負けるなんてイヤじゃぁないですか!!
でも、一発勝負の怖さ。 何が起こるか解りません。
ですから、仕事をしながらのテレビ観戦だったのですが、選手や監督がガッツポーズをしているのと同時に私も拳を握っていたりして (笑)ゞ
そして台湾戦。
途中まではハラハラ、ドキドキの展開でしたが、逆転2ランを打たれた次の回の同点~逆転となってからは格の差を見せ付け大勝して、見事に五輪の切符を手にしたのです。
勢いなのか?緊張感が取れたのか?こうなると実力差がハッキリ出ますよね!
今回は心配なこともありましたので、本当にホッとしました。
その中でも我らが“宗りん”
ソフトバンクの川﨑選手は攻守に大活躍でした。
WBCに続いてのセカンドのTSUYOSHI(ロッテ・西岡)選手とのコンビは魅せてくれました。
私が大好きなこの二遊間の復活は、とても嬉しかったですねぇ (^ ^)v
*

〈二遊間は世界レベル〉
TSUYOSHI選手と言えば、ロッテがソフトバンクとも試合で福岡に遠征した時に、市内にある知り合いの店で食事(飲み?)するらしいんですよ。
その店のオーナーが私のイラストを気に入って、店内にたくさん飾ってくださっているんです。
そのオーナーに先日会った時に聞いたんですけれど、TSUYOSHI選手が来店した時に、「宗りんのが飾ってあるのに、オレのが無い!」と言っていたというんです。
嬉しいじゃぁないですかぁ!
TSUYOSHI選手はまた描きたいと思っていましたので、来シーズンにそのお店に行かれるまでには描くつもりです。
今回の五輪代表で一番気になっていたのが、この二遊間。
中日から名手、荒木選手と井端選手が選ばれています。
監督はセ・リーグの、それも中日の監督だった星野さん。
先発はこのセ・リーグを代表するこの両選手でいくのではないか?
この二遊間を誰にするかで勝敗が決定するのでは…? とまで考えました。
セ・リーグ出身のOBの方って、あまりパ・リーグのことを観ていないんですよ!
たまにテレビやラジオで全国中継すると、トンチンカンなことを言ったりしていますからねぇ。
個人的な感情もありますが、WBCで世界を経験したTSUYOSHI&川﨑の両選手を先発メンバーで!と願っていました。
走攻守、全てにこの2人は世界で実証されたレベルの選手なんですから。
思った通りに大活躍でしたね!
それに、荒木&井端という業師をここぞという時に使える控えに置いておくというのも、戦術的に最大の強みではないかとも思います。
実際に試合でも、そぅいう流れ場面がありましたよねぇ (^ ^)v

〈世界を経験した自信〉
何故、こんなに世界経験を重視するのかと言いますと、それは昨年オフの日米野球をテレビ観戦した時に気付いたことがあったからです。
攻撃時ですが、WBC組とそぅでない選手とでは、打球の勢いが全然違っていたのです。
例えば、首位打者争いを演じていた選手が打った普通ならショートの頭を超えたレフト前ヒットになる打球が、ショートへのハーフライナーになり、逆にWBC組は外野手の間を抜けたり頭を超えてシーズン中と同じ打球を打っていたんですよ。
その時に、WBCで活躍した選手は世界基準だということを感じました。
今回テレビで観戦して感じたことは、選手たちが成長しているということでした。
長嶋JAPAN、王JAPANと世界で戦ってきた選手は違って見えましたよ!
世界を経験したことが、選手の中にちゃんと入っているなぁと感じました。
一回り大きく見えるような… これが自信というものなのでしょうか?
世界で負けない上原投手などは自信たっぷりというオーラが出ていましたよ!
完璧なリリーフでした。
あとから放送された裏側を覗いた番組でより一層解ったことが、キャプテン宮本選手の功績!
試合でも台湾戦での同点に繋がる三塁への好スライディングもありましたが、これだけの選手を1つにまとめ勝利に導くという、試合では見ることの出来ない部分でキャプテンとしての役割をしっかりされていたのです。
これは球場に行って練習から見るか、密着しなくては解らないことです。
宮本選手は将来、良い監督になるような気がします。

〈監督コーチ〉
星野監督には心から「お疲れ様!」といった感じです。
試合後のインタビューを観ても、目頭を熱くされていたり、興奮冷めやらずという口調で話されていたりと、凄いプレッシャーの中で本当に苦労されたんだなぁと思いました。
そぅですよね!
あのスーパースターのONでさえ、世界との戦いで身体を壊されてしまったのですから。
やはり、あとから放送された星野監督の密着番組で知ったのですが、ベンチ裏で試合前に選手たちに掛けた言葉。
あれを聞いて、「あぁ、こういうところが名将なんだなぁ!」と改めて知らされました。
大会前には「あの監督コーチ陣では無理ではないか?」という人も結構な数いました。
確かに不安はありました。
星野監督、田淵コーチ、山本コーチと、アテネを経験した大野ピッチングコーチ以外は初の世界戦で、おまけに六大学時代からの同学年仲良し3人組。
世界戦で重要視されるスモールベースボールをホームランバッターだった田淵さんや浩二さんに出来るのかが、心配されたようです。
しかし、よく見ると田淵コーチは星野監督をしっかりサポートしていました。
私もテレビ画面に映る大きなガッツポーズをする星野監督の姿に「監督が興奮しすぎては…」と心配になりましたが、斜め後ろにいる田淵コーチがピッチャー出身の監督を巧くリードされていたんでしょうね。
田淵さんは王選手とタイトル争いをするホームランバッターでもありましたが、セ・リーグを代表するキャッチャーでもあったんですよね!
村山&江夏という当時の阪神の2大エースの女房役だったんです。
それから、三塁コーチャーボックスの山本コーチ。
山本浩二選手と言えば広島の四番バッター。
晩年はホームラン王にもなるスラッガーでしたが、大学から赤ヘル・ブームの広島初優勝の頃までは中距離ヒッターだったんです。
コーチとしては、あの頃の走攻守揃った浩二さんに戻ったのではないでしょうか?
先にも書きましたように世界を経験した選手たちにも助けられた部分はあるでしょうが、この監督コーチ陣だから勝てたのでしょうね!

〈采配〉
でも…
試合を観ていて『?』な采配は幾つかありました。
気になるのはピッチャーの使い方。 特に継投です。
今回は偶然に上手くいったから勝てたのかなと思われるところがあります。
韓国戦での岩瀬投手。
中継ぎで登板しましたけど、3イニングは引っ張りすぎです。
シーズン中は1イニングの抑え専門なのに、これは最大のミスではないか?と。
調子も良くありませんでしたしね!
やはり中日時代の自分の教え子だから信用してしまうのかなぁ?なんて思ったりして。
私は今年の岩瀬投手はシーズン半ばに続けて救援失敗したことで、あまり良い印象がないんです。
だからあの雰囲気では大丈夫かなぁ!?と。
それに、キャッチャーは阪神の矢野選手に変えていたんです。
あそこは藤川投手でしょう!
監督は「同点にされた場合の延長も考えて…」と言っていましたが、あの場面では岩瀬投手が同点にされる確立の方が高かったような気がします。
翌日の台湾戦でもダルビッシュ投手を引っ張りすぎ!
この場合も調子が良くないのはハッキリしていたのですから、早く変えた方が良かったと思います。
案の定、逆転2ランを打たれたではないですか。
普通なら、あれで負けです。
しかし、あの逆転があったから、無死満塁でのサブロー選手のスクイズという歴史に残る名場面が生まれたとも言えますよね!!
あと、韓国戦の先発キャッチャーは、先発の成瀬投手とロッテでコンビを組む里崎選手でなくては駄目ですよ!
打撃好調の阿部選手はDHでも良いのですから。(だから翌日の台湾戦はダルビッシュ投手に合わせて、同じリーグの里崎捕手にしたのでしょうか?)
ファンの方々で「韓国戦の先発を何故ダルビッシュにしなかったのか?」と言う人がいますが、台湾戦の調子では韓国には負けていたかも知れません。
先発した成瀬投手は今シーズン、ダルビッシュ投手以上の成績を残したピッチャーなんです。
もっとパ・リーグに感心を持ってもらいたいと、つくづく思いました。

〈中継〉
テレビの中継は凄い視聴率を叩き出したようですね!
プロ野球に係わる者としてとても嬉しい話です。
「野球人気が…」と言われている昨今、全ての試合を中継してくれたテレビ朝日には感謝感謝です。
…が!!
実況アナウンサーのヘタさには参ってしまいました。
韓国戦では「負ければ北京に行けません!」って、この言葉を何度も何度も何度も何度も言うんです。(ここに書いた『何度も』という文字も、たくさん載せるとしつこいでしょ!?)
「もぅうるさい! あんたは日本が負ければイィのか?」って訊きたくなるくらいでしたよ。
それからピンチに川上投手が三振を奪って抑えた時に「これぞ、川上!」と、これは良いのですが、次の回だったか次の次の回に岩瀬投手が同じ状況で抑えた時も「これぞ、岩瀬!」と同じフレーズで実況するんです。
う~ん! 耳障りが悪いというか、何とかならないのでしょうか?
これもシーズンの中継がほとんど無くなってしまった影響なんでしょうね!
TBSのようなラジオも持っている局以外のテレビ局には、プロ野球実況のスペシャリストは育たないということなのでしょうか?
プロ野球中継の一番の演出家は、何といっても実況のアナウンサーなのですから。
ファンとして心配です。
これは別の話で、ある解説者の方が言っていました。
地方の人気球団なので頻繁にテレビ中継をしています。
『アナウンサーが放送中に今日の〇〇投手の投球は腕が下がってね!」って言うんですよ。
確かにそのアナウンサーの目にはそぅ見えたかも知れないけど、そんなことがマウンドから離れた実況席の中から解るのか?
おまけに野球選手でもない人間が!
自分達は練習中から選手やコーチに取材して、その上で解説しているですよ!!
これでは、もう解説者は要らなくなってしまう。 先にアナウンサーが言っちゃうんだから。』
プロ野球中継はどぅなってしまうのでしょうね!?
「五輪予選は真剣勝負だから面白い!」なんて馬鹿なことを言う人がいますが、シーズン中の試合だって真剣勝負です。(言っている意味は解るんですが…)
1つの勝ち負けで順位が変わったり、一球によって個人成績に影響が出るんですから。
見る側が興味を持つか、持たないかなんですよね。
まだまだプロ野球は面白いですよぉ!
今大会を観て、オリンピック代表のユニホームも描いてみたくなりました。
宗りんやTSUYOSHIもそぅですが、一番はやっぱりアレですよ! サブロー選手のスクイズ!!
※今年もまたソフトバンクホークスの多村選手の年賀状(2008年版)のイラストを描かせて戴きました。
元旦には多村選手の個人HPに掲載されると思いますので、お楽しみに☆

カテゴリー[ ベースボール ], コメント[4], トラックバック[0]
登録日:2007年 12月 18日 03:56:25

コメント

実は私も『まだ、本試合じゃないじゃん』と一試合目は結果だけを耳にしてました。
二試合目も見なくてもいいかなって・・・。チラッと見てたら目が離せなくなって、三試合目も力をいれて見てました。
チーム日本、カッコ良かったですね~!

でんきやさん @ 2007年 12月 18日 10:02:20

でんきやさん。 私と似たような感じだったんですね!?
観てしまうと、自然に力が入ってしまいます。
あと、広島からFAで阪神に移籍した新井選手の頑張りには思わず応援してしまいました。
WBCでの松中選手が苦悩する表情を見ていたものですから、四番の重圧に耐えた新井選手が、最後に打った一発には感動してしまいました。
そのWBCでは新井選手も代表に選ばれ松中選手の次を打つ五番バッターとして期待されていたのですが、壮行試合から良いところがなく、本戦には出場の機会がありませんでした。
それをですねぇ。 アホなスポーツコメンテーターだかライターがこんなことをラジオで言っていたんです。
「WBCでは出場の機会を与えられなかった新井選手と青木選手が、この北京五輪予選では大活躍して、溜飲を下げた。」というような内容の。
まるで「首脳陣よって試合に出してもらえなかったことを見返すことが出来た。」といった具合に話されていたんです。
その人は何を見ていたのでしょうか? 壮行試合から取材されていたのでしょうか?
この両者共、全くといってよいほどの結果が出せなかったからそぅなったのに!
まぁ、有名スポーツライター(コメンテーター)もほとんど球場に来ていないらしいですから(関係者談)、仕方ないですよねぇ。(:すいません。書き忘れたことまで書いてしまいました。)
※多村選手は年明けにマリナーズの城島選手と自主トレを行うそぅですよ!

イラストレーター坂井永年 @ 2007年 12月 18日 21:35:50

試合終了まで放送してくれたのはありがたかったです。
でも、実況と解説はね・・・。
このメンバーでオリンピックという気持ちは強いでしょうけど
ホームランバッターがもう1人欲しいですね。
新井選手の頑張りが目立ちましたが
ヘッドスライディングはあまり得意じゃなさそうですね。
怪我しないかヒヤヒヤでしたよ。

レオン @ 2007年 12月 19日 00:18:14

レオンさん。 本当にそぅですね!
ホームランを常に打てる選手がほしいです。
ゴジラ松井選手以外には、そんな日本人はいないかも知れませんが…
長嶋JAPANの城島選手のように、一発も期待出来る選手は必要です。
今回、打撃の天才ぶりを発揮した阿部選手にはそぅなってもらいたいです。
そぅいう意味ではもぅ1人の天才、アテネでの実績がある巨人の高橋由伸選手の代表入りを期待しています。
※多村選手の腰痛での辞退は残念でした。 WBCの時のような大きなホームランを観たかったです!(背番号が『6』じゃなかったのが、いけませんでしたね。)
あと、日本シリーズで完全試合を阻止した監督には、「シーズン中だから、選手は出さない!」なんて言わないでもらいたいものです。

テレ朝が全試合そして試合終了まで放送してくれたことは本当に良かったです。
確かに解説もイマイチでした。(最下位球団の元監督もどぅかと…?)
※今、今年引退した2人の名選手を描いているところです。

イラストレーター坂井永年 @ 2007年 12月 19日 02:31:09

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プロフィール
坂井 永年
坂井 永年
(男)
1964年07月31日
■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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