オリンピックが…
【4月8日 AFP】チベット暴動への中国政府の対応に抗議し、ロンドン、パリなど北京五輪の聖火リレー通過ルートで妨害行動が相次いでいる問題で、国際五輪委員会(International Olympic Committee、IOC)の理事らは初めて、今大会の海外リレーを中止する可能性について言及した。
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(c)AFP/Charles Whelan

〈Olympic Champion〉
自分で言うのも何ですが、有難いことに私は実際の年齢よりも若く見られるんです。
最初は全く気にしていなかったのですけど、ある年齢を過ぎた時からそぅ言われることがとても嬉しくなって、そぅなるとわざわざ自分から年齢を言うのがイヤになってくるんですよね!
特にこのような顔が見えない場所では、昔を懐かしんだ文章の内容から「おっさんではないか!?」と思われているのではないでしょうか?
まぁ、ココのプロフィールに生年月日が出ていますので、今更隠してもしょうがないんですけど(笑)ゞ
そんな話はどぅでもイィのですが、私は東京オリンピックの年に生まれたものですから、『オリンピック』や『五輪』という言葉には何だか反応してしまうんですよ!
興味がなくて、あまり中継を観ない時もありますが、その単語だけには…
そぅでなくても日本の人達はオリンピックが好きなようですねぇ。
オリンピックの年には夜の銀座は暇になってしまうそぅですよ。
「今年は物の値上げとか、只でさえ景気が悪いのに大変だぁ!」と言っていました。
で、今回の北京五輪。
もぅ滅茶苦茶ですね!
オリンピックを目指しているスポーツ選手には悪いですけど、本音を言えば「北京五輪なんか、もぅやめて(中止して)しまえばいぃのに!!」と思ってしまいます。
あの国には「平和の祭典の為に世界の常識に合わせよう!」なんて意識は全くないのですから。
オリンピックを開催するには、まだまだ未熟な国だったのですね!
先日のニュースでやっていましたが、この大会の為に設置した公衆トイレが全て日本で言う和式だったそぅで、今頃になって急いで様式に取り替えているそぅです。
間抜けです。
そぅしてみると、今から44年前に開催を成功させた日本という国は大したものではないのでしょうか?
あぁだ、こぅだ、言っていても何にもなりません。
やる以上は参加される各国の選手・関係者に何事も無く進んでほしいものです。
そんな中、とは言っても2月のことですけど、オリンピックの金メダリストに会ってきました。
今から12年前の1996年アトランタ・オリンピック、レスリングフリースタイル100kg級のゴールドメダリスト。
このイラストのカート・アングル選手です。
ね!"Olympic Champion"って書いてあるでしょ!!
*
〈ナイスガイ〉
カート・アングル選手は全米選手権を6度も制した実力者で、アマレス引退後プロレスラーとなりWWE王座にも輝き、現在はTNAというWWEのライバル団体でトップレスラーとして活躍しています。
2月17日に行われる新日本プロレスの両国国技館大会に出場するとの情報を聞き、「今年はオリンピックイヤーでもあるし、アメリカのスーパースターが来日する機会は滅多にないから行かなくては!」と思い、いつものように絵を描いたのです。
新日本プロレスの会場に行くのは私が新日本の仕事を辞めて以来ですから、何と6年ぶりです。
仕事を辞めたとはいっても毎年年賀状のやり取りだけはしていました現社長の菅林さんに久しぶりに電話をして、観戦のお願いをしました。
電話でも「最近の新日本は一時のどん底状態を抜けて、調子が良いですよ!」と菅林社長は自身満々でしたが、会場に行ってみると本当にその通りでたくさんのお客さんが来ています。
久々にお会いして挨拶をしますと、「以前のブームの時のようになるまで、あと少しです。」と言っていました。
で、本人のところへ案内をしてもらい、控え室の前で待っていますと…
出てきました!
本物のカート・アングルです!!
今ではほとんどプロレスの仕事をしていない為、会場にも行かなければ雑誌も買わない。 でもこういう時に「プロレスファンなんだなぁ!?」って思うんですよ!
いきなりのシェイクハンド!!
関係者から事情を聞いているアングル選手の方から挨拶をしてくれたのですが、情けないことにこの場になると「Nice to meet you.」とか、「I'm glad to see you.」という言葉が出てこないんですよぉ~。
なので、「コンニチワ!」と言ってイラストを入れた額縁を見せますと、流石に外国人。 喜んでくれるリアクションが大きいんです。
サインを戴き(この時の「Autograph please!」は言えるんです。)、記念撮影をして、最期にもぅ一度握手をして、「今日は頑張って!」という言葉をレフリーのタイガー服部さんに通訳して戴き別れました。
そのあとに菅林社長から「凄く喜んでいましたよ! 彼はニューヨーク(WWE)出身には珍しくハートが良いナイスガイなんですよ。 だから心から喜んでいました。」と。
嬉しいですねぇ。 本当に絵が描けて良かったと思います。
本人に会えた喜びと絵を喜んでもらえた嬉しさ、その余韻+関係者からの「喜んでいましたよ。」の言葉。
これが快感です! この快感があるから制作がキツくてもやめられないのです。
〈観戦記〉
さて、久しぶりの新日本プロレスですが、大勢のお客さんは盛り上がっていました。
この集客力は日本の団体で一番です。
知らない名前の若い選手も増えていました。
盛り上がっているのは喜ばしいことです。
しかし、「私が好きだった頃のプロレスや仕事をしていた頃のプロレスはもぅないんだなぁ。」といった思いになってしまいました。
最近の試合はお互い交互に同じ技をやり合うチョップ合戦、エルボー合戦、ラリアット合戦。 おまけに、技をやり尽くして両者ノックダウン。
レスラーって基本的にナルシストなんで、打たれ強さをアピールして目立っていると思いるのでしょうけど、毎回ではゲップが出ます。
それからヘビー級とジュニアヘビー級の選手が階級の差を越えて試合をして、巨体の選手が簡単に小さい選手に投げられたりしちゃうんです。
リアリティーがないんですよ!
現在に昔のようなことを求めてもダメなのは解っています。
でもねぇ…
この日もまだ一般的にも名前が知られているベテランの選手が出てきて試合をしていましたけど、アレはいかんですよ!(何だか週刊ベースボールの豊田泰光さんのコーナーみたいになってきました。)
お茶を濁した試合とはまさにこのこと。
もぅ若い人達への"壁"にもなれないのなら、負けた方がまだいぃですよ。
それからすると、普段はほのぼのとした試合をしているのに、たまに若いトップレスラーとのハードな戦いをしていた晩年のジャイアント馬場さんや、年に数回しかしない引退カウントダウンの試合で、自分のイメージを壊さない迫力を見せたアントニオ猪木さんは流石に凄かったですね。
中途半端なことはしなかった。 これこそスターです。
その中でも負けてしまいましたけど、ジュニアヘビー級の井上亘選手は良かったですよ。
TNAのクリストファー・ダニエルズという試合巧者に対して上手にやっていました。
あぁいう試合こそ勝ち負けじゃなく「よくやった!」という試合です。
本当に勝ち負けにこだわらなくてはいけないのは、他団体との試合ですよぉ!!
〈リアル・プロレス〉
この日のメインはお待ちかねのカート・アングルの試合です。
この試合にはちょっとしたストーリーがあるんです。
新日本プロレスにはIWGPヘビー級王座というタイトルがあります。
以前にそのタイトルをアメリカの強豪レスラーのブロック・レスナー選手が奪取して、3試合ほど防衛戦を行ったのですが、その後チャンピオンベルトを持ったまま来日しなくなってしまったのです。
そして王座は剥奪。 ベルトが帰ってこない状態で新日本は、古いベルトを復活させて新たに決定戦を行ないました。
そんな中、かつての総帥アントニオ猪木さんが率いる他団体でレスナー選手が防衛戦を行ってしまったのです。
その試合で勝ったのが、このアングル選手。
で今回、新日本側がそのベルトを取り戻す為に、ベルト統一戦として現王者の中邑真輔選手と試合を組んだという訳です。
試合は流石にオリンピック・チャンピオンと唸らせる一方的な内容でした。
本当に巧い! これこそプロレスの戦い方。 打撃や大技ばかりが魅せるプロレスではない!!
この基礎がある上に、エンターテイメントのパフォーマンスが出来るんです。
久しぶりにプロレスらしいプロレスを見せてもらいました。
現在、日本でそれが出来るレスラーと言ったら… やっぱり武藤選手だけかなぁ!?
("リアル・プロレスラー"を名乗って、格闘技の試合しかしていない人もいますが、あんなの論外です。)
中邑選手は手も足も出ないといった状態でしたが一瞬の逆転技で勝利し、ベルトを取り返すことが出来ました。
この試合を観ての最初にの思ったことは、「あぁ、これで暫くは(もしかしたら、もぅ二度と)アングル選手は来なくなる。」ということでした。
ちゃんとした感想は「まだ中邑選手はカート・アングルと戦わせるのには早すぎる!」「何度も負けて、強くそして上手くなるのに!」といった感じですね!
現在三冠王者の、あの佐々木健介選手も若い頃に馳浩選手とのコンビで、当時のアメリカの強豪スタイナーブラザースに、何度も何度もボロ雑巾のようにコテンパンにやられて強くなっていったんです。
そんな育て方ってもぅしないのでしょうね。
〈ペキンっ!ゴリん!!〉
北京五輪の話に戻りますが、現在色々な種目の国内予選が行われています。
『出場決定』の見出しが何だか空しく見えてしまいます。
スポーツ以外でも巨大な市場に目を付けた企業の進出などがありますねぇ。
以前から私は「中国人は日本人(先進国の人)とは考え方や生き方が違うから…」と言っているんですよ。
これは別に中国を悪く言っている意味ではありません。
以前は好きで何度か旅行もしていますし、中国の人に良くしてもらったりもしましたから。
先月『東京ガールズコレクションin北京2008』という最近日本で流行っているファッションショーが行われ、テレビで紹介されていました。
オリンピックの年に、ということで前々からの計画でお金もとても掛かっているのでしょうけれど、北京五輪に向けての悪いニュースばかりが伝えられている中での開催は、言い方が悪いですが間抜けに聞こえます。
ファッションの世界なのに世界情勢に疎く思えて、何だかオシャレじゃないですね。
日本の芸能が政治に首を突っ込まないのは良いことかも知れませんが、こういう問題にすぐに反応するハリウッドの俳優がオシャレで格好良く思える時があります。
最近、中国政府は「内政問題に口を出すな!」と言っていますけど、占領してしばらく経ってしまったから内政なんでしょうねぇ。
ということは、満州国も考え方や戦争の結果が変われば日本の内政問題になったのかも知れませんね!
今度は反対に中国の学生達が、フランスのスーパーの前で不買運動とか各地でデモをしているそぅです。
以前は日本が経営する店や領事館が被害に遭いましたね。 あの時は暴動だったですよ。
天安門事件が懐かしく思えてました。
私が生まれた年の東京オリンピック当時は、まだまだ日本は西洋からの差別がキツかったそぅです。
選手村の食事など、「生の魚なんか食べる野蛮な食生活の国の料理人に洋食が作れる訳がない!」と欧米諸国の人達から言われ、各国とも自国の料理人を連れてきたということでした。
そんな中、"日本の洋食の父"ともいえる有名な帝国ホテルの村上料理長が苦心して、最終的には選手は勿論、海外のシェフ達からも絶賛されたそぅです。
今回はその教訓は生かされていないみたいですね!?
あれから44年も経っているのに…
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登録日:2008年 04月 21日 06:05:48
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- プロフィール

- 坂井 永年
- (男)
- 1964年07月31日
- ■職業:イラストレーター
■代表作品:ソフトバンクホークスキャラクター「ハリー・ホーク」、新日本&全日本プロレス、各種キャラクター等、ビッグコミック・スペリオール初代表紙
■将来の目標:故手塚治虫氏のアドバイスによる”浮世絵”などの日本的な絵と、現在描いている自分のイラストとの融合したスタイルの完成。
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