2008年 02月 20日

[large]青いチョウの構造発色原理が生み出す革新的繊維[/large]

日本の繊維が進化、伝統とナノテクの融合に世界が注目

【2月19日 AFP】ハイテクノロジーで進化した日本の繊維は、真珠貝、藤、そして南米原産の青いチョウを「武器」に、海外の高級ファッションブランドのデザイナーたちにその素晴らしさを伝えようとしている。
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(c)AFP

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日本の繊維が進化、伝統とナノテクの融合に世界が注目


ハイテクノロジーで進化した日本の繊維は、真珠貝、藤、そして南米原産の青いチョウを「武器」に、海外の高級ファッションブランドのデザイナーたちにその素晴らしさを伝えようとしている。



 丹後地方は、絹やちりめんの生産に適した湿度にめぐまれ、古くから繊維産業の町として知られてきた。だが、技術の発達に伴い、国外にもその魅力をアピールできるような新製品の開発が盛んに行われている。それは日本古来の技術と最新ナノテクノロジーを融合させた「革新的な製品」だ。彼らは、その「革新的な製品」をひっさげて前週、パリを訪れたばかり。
 
南米原産の青いチョウがもたらす革新的繊維
南米に生息するモルフォ蝶に最初に目をつけたのは日産自動車だ。モルフォ蝶のコバルトブルーは、色素によるものではなく、羽根の表面の微細構造によって作り出されていることが知られている。

 
こうした構造発色原理を利用して新種の車両用塗装を開発したいと考えた日産が、帝人ファイバー株式会社(Teijin Fibres)との共同開発に乗り出した結果、光発色繊維「モルフォテックス(Morphotex)」が誕生した。
モルフォテックスは、染料や顔料を使用しない光干渉による発色のため、光線の角度などによってさまざまな表情を見せる。また、色の濃淡などをナノテクノロジーで制御して基本色4色(赤、緑、青、紫)を実現している。 

 
また、トヨタ傘下の豊田通商(Toyota Tsusho)は、ナノテクノロジーを駆使し、金糸と銀糸でデニムを製作したという。将来的にはオートクチュールで使用されることが期待される。

家内工業の職人たちも奮起
中小企業の職人たちも負けてはいない。
先代が真珠貝の象眼細工を発明したというTamiya Radenは、真珠の小片を絹に編みこんだ帯やハンドバッグを開発した。

小石原将夫氏は、山野に自生する蔓の繊維を使用した藤布を復活させた。
藤布はかつて、日本各地で織られていたが、綿の登場により丹後地方を除いて姿を消してしまったものだ。小石原氏は、織り方を模索するうちに、
蔓は手触りは柔らかいもののリンネルの2倍の強度を持っていることを発見した。

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登録日:2008年 02月 20日 18:16:57

世界初の潜水もできるスポーツカー 007を彷彿

世界初の水陸両用スポーツカー、スイスのメーカーが開発

【2月15日 AFP】スイスの自動車メーカー、リンスピード(Rinspeed)が、水中での潜水走行が可能な水陸両用のスポーツカーを開発した。
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開発したのはスイスのメーカー リンスピード

スイスの自動車メーカー、リンスピード(Rinspeed)が、水中での潜水走行が可能な水陸両用のスポーツカーを開発した。充電式リチウムイオン電池を動力源とするゼロエミッションの無公害車で、水深10メートルまで潜水走行ができる。潜水できる車は映画007でおなじみですね。

リンスピードのフランク・リンデルクネヒト(Frank Rinderknecht)社長も映画007シリーズの熱狂的ファンだそうです。映画でジェームズ・ボンド(James Bond)が運転する水陸両用車にヒントを得て開発に乗り出したということです。

「空を飛ぶように水中を進む車両をどうやって実現させようかと、30年間ずっと考えてきた。ついに夢がかなった」と社長は大喜びだ。

この車は3月開催のジュネーブ(Geneva)モーターショーで披露される。

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登録日:2008年 02月 20日 16:55:59