古代魚アロワナ 龍に似ている?
【3月18日 AFP】図は、アジアを中心に人気が高まっている希少淡水魚「アロワナ(Arowana)」の特徴、分布などを示す。(c)AFP
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希少淡水魚 アロワナ
アロワナは淡水域に生息する魚のうちでも大型に成長する種類のものが多い。古代魚で、食性は主に肉食(小型の魚類・昆虫などを捕食する)にもかかわらず、飼育環境下での性質は穏やかで、また飼育方法も確立されていることからペット(アクアリウム用観賞魚)として人気があり、飼育者に懐くともされる。
小型魚を丸呑みするために下あごがせり出したような大きく開く口が特徴的。
中国では「龍魚」(日本でいう龍魚はUMAで別物・チョウザメの一種とも考えられている)と呼ばれ、龍が権力と繁栄を象徴することから、華僑などを中心に幸運を呼ぶとして愛好者が見られ、後述する紅い変異種アジアアロワナは特に高値で取引される。日本でも大型でゆっくり泳ぐ様子や独特の風貌に対する愛好者が見られる。繁殖方法も確立されていることから、養殖された稚魚などがペット市場向けに流通している。反面、自然環境にいるものは保護され商取引や輸出入が制限されている種類も多いという。
アジアアロワナの個体数の激減に目をつけた原産国の漁業関係者やディーラー、特に華僑の方たちが1990年ごろからアジアアロワナを含む希少種の魚の養殖を始め、成功しといわれています。大きな飼育エリアを必要とするので大変だったようです。
世界に生息するアロワナ
南米に生息する『シルバーアロワナ』『ブラックアロワナ』とオーストラリアに生息する『ノーザンバラムンディ』 『スポッテッドバラムンディ 』
また、アジアにはインドネシア、マレーシアに生息するアジアアロワナ
特にアジアアロワナはワシントン条約で輸出入がすべて禁止されているはずのアジアアロワナです。幸いにも合法的に実は日本のペットショップにも入荷があります。
これは、養殖のものは条約が適用されないからです。当然ながら、野生のアジアアロワナが日本へ新しく来ることはありません。
赤い竜に似たこの希少淡水魚「アロワナ」、アジアで人気沸騰極めて高価な魚であることから、アジアの富裕層の間では新たな富の象徴として人気が上昇し、こうした人気が、アロワナを絶滅の危機から救う可能性すらあるといわれています。
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登録日:2008年 03月 21日 16:20:11
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