フロッケと地球温暖化問題
【4月9日 AFP】(写真追加)ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で8日、ホッキョクグマのフロッケ(Flocke)が初めて一般公開された。
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(c)AFP
ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で8日、
ホッキョクグマのフロッケ(Flocke)が初めて一般公開された。
フロッケとはドイツ語で雪片を意味する。生後4か月になるが、
生後1か月の時に母親グマのVeraが育児放棄したため飼育係の手で
育てられている。
ドイツではこの日、フロッケの「デビュー」を生中継し、国民の心
をつかもうとテレビカメラが待ちかまえるなど、全国的に
フロッケフィーバーがわき起こった。
一方、動物愛護団体は金もうけはフロッケのためにならないとし、
数百人に及ぶ報道陣を招待したりキャラクター商品を販売する
動物園側の決定を厳しく非難した。
ドイツでは前年、ベルリン動物園(Berlin Zoo)のホッキョクグマ、
クヌート(Knut)が世界的な人気を博し、米誌バニティ・フェア
(Vanity Fair)の表紙を飾るほか、同動物園に約500万ユーロ
(約8億円)の収益をもたらしたが、動物愛護団体によると、
体重150キロになったクヌートは現在、不安行動を見せているという。
ニュルンベルクのHorst Foerther市長と同市動物園のDag Encke園長は
、フロッケの一般公開に先立ち、フロッケへの興味は地球温暖化問題
についての認識を高めると主張。園長は「野生のホッキョクグマは
絶滅の危機にさらされているが、密猟などの直接的な人間の影響では
なく、間接的な地球温暖化が原因」と指摘した。
ホッキョクグマ フロッケ クヌート 地球温暖化問題
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登録日:2008年 04月 12日 10:42:05
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