ちょっとヒドイぞ!久間発言

防衛庁の「省昇格関連法」が成立 - 東京

【東京 15日 AFP】防衛庁を「省」に昇格させる「昇格関連法」が15日、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。日本は第2次世界大戦で敗戦。その後、米国が主導する連合国の思惑により「陸海空軍その他の戦力」を保持する権利を放棄して以来の省創設となる。一方、野党は安倍内閣への不信任案を提出したが否決された。写真は同日、衆院本会議で久間章生防衛庁長官と言葉を交わす安倍晋三首相。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

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 防衛省の初代トップに就任した久間章生防衛相の暴言が相次いでいる。女性を「産む機械」と失言した柳沢伯夫厚労相の問題でやや陰に隠れた形となっているものの、日米同盟関係の文脈を無視した一連の発言は、日本政府の閣僚としてはふさわしくないことおびただしい。こんな認識で安倍晋三政権の「主張する外交」と「21世紀の日米同盟」は成立するのだろうか?
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登録日:2007年 02月 03日 21:38:43

中国の衛星破壊能力(ASAT)に神経尖らす米政府

中国が人工衛星撃墜実験に成功、塩崎官房長官が懸念を表明 - 東京

【東京 19日 AFP】中国が弾道ミサイルを使った人工衛星の撃墜実験に成功したことが18日、明らかになった。
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(c)AFP/Ted ALJIBE

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 中国が人工衛星撃墜実験に成功したことについて米政府が重大な懸念を示した最大の理由は、軍事超大国アメリカを支える軍事情報技術の中でも人工衛星は最も脆弱な部分にあたるからだ。衛星位置決定システムは、弾道ミサイル、巡航ミサイルなどの攻撃兵器に用いられる精密誘導システムの根幹にある。また潜在敵国などの地上情報の観察や写真撮影に使われるスパイ衛星にしても、戦場と米国の司令塔を結ぶ情報通信衛星にしても、敵の攻撃に弱い急所に相当する。
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登録日:2007年 01月 19日 21:11:13

「自由のアジェンダ」を選んだブッシュ大統領

ブッシュ政権のイラク新政策に、党内外から批判が殺到 - 米国

【ワシントンD.C./米国 12日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が10日発表した苦肉のイラク新政策について、民主、共和両党から批判が噴出している。
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(c)AFP/PAUL J

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 ブッシュ米大統領が10日発表したイラク新政策は、議会民主党などの予測に反して、あくまでもイラクの民主化達成を求めるという内容だった。昨年末、超党派のベーカー・ハミルトン委員会が提言した政策変更は、米兵の犠牲がこれ以上増えないうちに段階的撤兵を図るというものだったが、それではイラク戦争の失敗と敗北を認めてシッポを巻いて撤退することになる。「退くも地獄、進むも地獄」と表現したメディアもあったが、逆風が吹きまくる中で、ブッシュ大統領にとっては最後まで「イラクを放棄するわけにはいかない」という決断だったに違いない。
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登録日:2007年 01月 12日 21:49:42

「アフリカの角」へのアルカイダ浸透を防げるか

<ソマリア紛争>暫定首相、旧国軍兵士らに合流を呼びかけ - ソマリア

【モガディシオ/ソマリア 6日 AFP】ソマリアの反政府勢力「イスラム法廷連合」(Union of Islamic Courts、UIC)が国内最後の拠点から敗走したことを受け、アリ・モハメド・ゲディ(Ali Mohamed Gedi)暫定首相は5日、ソマリア軍の元兵士らに対し、エチオピア軍の支援を受ける暫定政府軍に合流するよう呼びかけた。
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(c)AFP

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 アフリカ東部ソマリアの内戦の行方が気になる段階を迎えた。戦いの構図は、2004年に成立した暫定政権と、これに対抗する「イスラム法廷連合」(UIC)との抗争だが、問題はUICが国際テロ組織アルカイダとの関係を指摘されている原理主義過激派組織とみられていることだ。実力のない暫定政権を支援するために隣国エチオピアが対テロ戦争」を掲げて本格的に介入し、首都モガジシオを奪還した。エチオピア軍介入の背景には、アルカイダの勢力拡大を徹底的に阻止したいアメリカの戦略が見え隠れしている。
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登録日:2007年 01月 06日 21:22:00

「フセイン時代」は終わったが……

フセイン元大統領の死刑が執行される - イラク

【バグダッド/イラク 30日 AFP】政府系テレビ局、アルイラキーヤ(Iraqiya)は30日、サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領が絞首刑に処せられたことを確認したと伝えた。
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 死刑判決が確定していたサダム・フセイン元イラク大統領(69)に対する絞首刑が30日実施された。70年代末から独裁政治で権勢を振るった「フセイン時代」が終わったとはいえ、判決確定からわずか4日のスピード処刑が国際社会に多くの疑問や批判を残したことも否定できない。新生イラクの治安確立はまだ難行苦行の状態にあり、フセイン元大統領が仕切ったと言われるイラン・イラク戦争中の戦争犯罪や、自国住民に対する非人道的な毒ガス使用問題などの解明は闇に葬られることになった。
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登録日:2006年 12月 30日 16:20:12

中東は核時代に向かうのか

<イラン核問題>大統領国連決議を「紙切れ」と一蹴 - イラン

【テヘラン/イラン 24日 AFP】マハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領は24日、欧米諸国はイランの核開発を受け入れるべきだと述べ、国連(UN)の制裁決議については「紙切れ」にすぎないと一蹴した。FARS通信社が伝えた。

「好むと好まざるとにかかわらず、イランは核技術を持つ国であり、イランと同盟関係を持つことは有益なのだ」と演説。「紙切れによってイランの国民の団結を乱そうとしている」と決議を非難した。
 
 写真はテヘランで演説するアフマディネジャド大統領。(c)AFP

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 国連安全保障理事会は12月23日、イランの核開発問題に関する初めての制裁決議を全会一致で採択したが、イランのアフマディネジャド大統領は「制裁決議など紙切れに過ぎない」(24日)と述べ、あくまで核開発の道を突き進む意志を表明した。この問題に関連して、10日開かれた親米穏健派のアラブ諸国で構成される湾岸協力会議(GCC)首脳会議は、核平和利用を「石油代替エネルギー」と位置づけて共同開発研究に本格的に着手するとの声明を出している。国際社会がイランの不透明な核開発を止められないと、中東・湾岸一帯で不気味な核開発が広がる懸念もある。安保理はこの危険な流れを逆転できるのだろうか?--
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登録日:2006年 12月 27日 17:57:07

いつまで続く?北朝鮮のカン違い

6か国協議、何ら進展ないまま閉幕、次回開催も不透明 - 中国

【北京/中国 22日 AFP】北京で開催されていた北朝鮮核開発問題をめぐる6か国協議は、22日午後に閉幕した。
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(c)AFP

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 1年1カ月ぶりに北京で再開された6カ国協議が成果なく閉幕せざるを得なかった最大の原因は、北朝鮮が「米国の金融制裁が解除されるまでは討議に応じない」という態度を終始改めなかったためだ。北朝鮮は来月、ニューヨークで再開される米朝金融制裁協議で、何らかの妥協を米国から引き出せると思っているのかもしれない。だが、「金融制裁と核協議は別物」とするブッシュ米政権が、そう簡単に金融制裁を緩めると見る意見はほとんどない。時間稼ぎを重ねれば重ねるほど、北朝鮮の立場が悪くなることが未だにわかっていないようだ。
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登録日:2006年 12月 22日 20:44:48

切り札欠く「イラク報告」

ブッシュ大統領、「イラク国内の状況は悪い」との認識 - 米国

【ワシントンD.C./米国 8日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が7日、ワシントンD.C.での記者会見で「イラク国内の状況は悪い」との認識を示した。超党派諮問機関の報告書がイラク情勢について「深刻で、悪化しつつある」と厳しく表現したことを受け、ブッシュ大統領は圧力にさらされている。同大統領は、訪米中のトニー・ブレア(Tony Blair)英首相との会談後に会見を行った。写真は同日、ブレア英首相との共同記者会見に臨むブッシュ大統領。(c)AFP/Mandel NGAN

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 米国の超党派による「イラク研究グループ」(ISG)が提出したイラク政策提言を受けて、ブッシュ米大統領はクリスマス前にも包括的な政策見直しを発表する見通しとなった。ISG報告は79項目にのぼる改善案を挙げており、成功すれば08年第1四半期(2008年3月)にも米軍の戦闘部隊を削減できるとしているが、いずれも事態の打開に決定的な切り札が明示されたとは言い難い。米軍を含む多国籍軍からイラク軍への治安権限移譲、国民和解、経済復興、周辺諸国との対話--など、基本的考えは間違っていないが、具体的な対策となると難しいものばかりだ。イラクが自立国家として平和と安定の道へ向かうことができるのか、ブッシュ政権の外交力が大きく問われる正念場を迎えようとしている。
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登録日:2006年 12月 09日 16:26:48

元スパイ変死事件が投げかけた核物質テロの恐怖

大統領批判で毒殺未遂か、亡命中元スパイの容体悪化 - 英国

【ロンドン/英国 21日 AFP】亡命先のロンドンで1日に毒を盛られ重体となっていたロシア連邦保安局(FSB)のアレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)元中佐の容体が悪化し、入院中のUniversity College病院で集中治療室に移されていたと、21日、同病院の医師団が発表した。
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(c)AFP

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 ロシアのプーチン政権を批判していたFSB(ロシア連邦保安庁)元中佐のリトビネンコ氏が死亡した事件をめぐっては、暗殺から自殺まで様々な憶測が飛んでいるが、ただ一つ確実なことは死因となったポロニウム210が大規模核施設を保有する国家しか生産できないという事実だ。そして自殺にせよ、暗殺にせよ、それが人を殺す目的で使用されたとするならば、国際テロにとって新たに強力な武器が現れたことになる。国際社会が心配しなければならないのは、この点にある。
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登録日:2006年 11月 30日 21:40:46

沖縄知事選で見えた小沢民主党の迷走

米軍駐留の賛否が問われる沖縄知事選、候補者も投票 - 沖縄

【沖縄 19日 AFP】19日、北朝鮮に対する最前線での米軍駐留の賛否が問われる沖縄県知事選挙の投票が行われている。写真は沖縄県那覇市の投票所で夫の隆さん(右)とともに投票する糸数慶子候補(左)。(c)AFP/HARUMI OZAWA

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 米軍再編の可否が問われた沖縄県知事選は、一部の予想を覆して自民・公明推薦の仲井真弘多氏が初当選した。日米両国政府が合意した普天間基地移転を含む米軍再編計画に明確な「ノー」を突きつけた野党統一候補の糸数慶子氏は敗北した。選挙で明らかになったのは、沖縄県民が悩みぬいた末に米軍再編に容認姿勢を示したと言えるが、問題は「何でも反対」という政策原則不在のまま突っ走った民主党の迷走ぶりである。
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登録日:2006年 11月 21日 15:44:33

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プロフィール
多田 格<Tada Itaru>
(男)
■職業:ジャーナリスト
■主な経歴:欧州、北米などで海外特派員を10年以上務め、国際政治・安全保障、軍備管理・軍縮、米国家戦略、日米同盟関係などの分野を多角的に取材、論評している。
■専門分野:国際関係、国連、軍備管理、国家戦略など
■ひとこと:日本の政治は視野を広く持ってほしい。「やればできる」のアメリカ式楽観主義と英国の戦略観をもっと見習っては
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