2006年 06月

射つのは勝手だが--血迷ったか北朝鮮?

北朝鮮はミサイル発射実験を否定 - 韓国

【ソウル/韓国 17日 AFP】17日、韓国国会議員の談話を伝えた報道によると、北朝鮮当局者は長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射事件の可能性を否定している。写真はピョンヤン(Pyongyang)で行われた軍事パレードで公開されたミサイル(1992年4月25日撮影)。(c)AFP

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 北朝鮮の金正日政権が再びミサイル発射準備の兆候を誇示している。93年5月のノドン発射、98年8月のテポドン発射に続いて、8年目の今回はどうやら新型のテポドン2型ミサイルとみられている。しかし前回、前々回とは打って変わって、国際社会はもはや北朝鮮のミサイル外交には動じなくなっている。それがわからないのは困ったことだ。
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登録日:2006年 06月 22日 21:30:08

大陸国家群vs海洋国家群--21世紀のグレートゲーム

<イラン核問題>イラン大統領、包括的見返り案を「慎重に検討」 - 中国

【上海/中国 16日 AFP】上海で開催されている上海協力機構(Shanghai Cooperation Organization、SCO)首脳会議に出席したマフムド・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領は16日、国際社会がイランの核開発縮小を求め包括的見返り案を提示していることに対し、「問題解決への一歩前進であり、慎重に検討する」と述べた。
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(c)AFP/Mark RALSTON

AFPBB News


 中国、ロシアと中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(SCO)の創設5周年記念首脳会議が上海で開かれ、アメリカによる民主化の押し付けを排除し、エネルギー相互協力などを図る共同宣言を採択した。アメリカを名指しで批判する文言は一切ないものの、実体は「アメリカ1極支配」への抵抗と反発を示す内容があちこちに盛り込まれている。ユーラシア大陸の大半を占めるSCO諸国を「大陸国家グループ」とすれば、これに拮抗するのがアメリカ、日本、豪、英国などを中心とする「海洋国家グループ」だ。二つの国家グループが世界の背骨にあたる地域でエネルギー、平和、安全保障問題などをめぐってライバルのしのぎを削る--21世紀の「グレートゲーム」の構図が築かれつつあるのでは……
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登録日:2006年 06月 17日 16:09:40

油断はできないが……ザルカウィ殺害

<ザルカウィ容疑者死亡>米軍、ザルカウィ容疑者の写真を公開 - 米国

【バグダッド/イラク 9日 AFP】米軍はバグダッドで8日、アルカイダ(Al-Qaeda)率いる、アブムサブ・ザルカウィ(Abu Musab al-Zarqawi)容疑者が死亡した際の状況を説明した。
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(c)AFP/AHMAD AL

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 イラクのアルカイダ機構を率いてきたアブムサブ・ザルカウィ(39)を殺害した米軍の空爆作戦で、ザルカウィらの居場所情報を提供したのは、組織内部の人物だったという。2003年以来、米・多国籍軍やイラク当局を悩ませてきた「イラク・アルカイダ機構」だが、恒久政権の発足など着実に正常化が進む中で、むしろイラク人社会から浮いていたのがザルカウィらであったことがうかがわれる。残党組織などが今後も報復テロを続けるのは確実だろうが、イラクにおける対テロ作戦が大きな転機を迎えたと見ることもできそうだ。
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登録日:2006年 06月 10日 15:34:47

攻勢に転じたライス外交

<イラン核問題>6大国の外相、ウィーンで協議 - オーストリア

【ウィーン/オーストリア 2日 AFP】米国、英国、フランス、中国、ロシア、ドイツ各国の外相らは1日、ウィーンの英国大使館で、イラン核問題を協議した。写真は同日、会議に出席した各国外相。(c)AFP/DIETER NAGL

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 イラン問題を協議するためにウィーンで開かれた6カ国外相協議は1日、イランに対して「アメ」と「ムチ」を明示する包括案で合意した。ライス米国務長官はこの直前、「イランがウラニウム濃縮活動を停止すれば、多国間協議の枠内で直接協議に応じる」というイラン政策の大きな変更に踏み切ったことをアピールしており、ライス外交が本格的に攻勢に転じた格好だ。6カ国による多国間協議とは言っても、参加メンバーは国連安全保障理事会の常任理事国(米英仏中露)が全員揃っており、これにドイツを加えた6カ国が足並みを一致させた効果は少なくない。イランは7月にサンクトペテルブルクで開かれるG8サミットまでに大きな宿題を背負い込んだ。中国、ロシアにとっても、イラン問題にどう対応するのか踏み絵を迫られている。
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登録日:2006年 06月 02日 21:29:10

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プロフィール
多田 格<Tada Itaru>
(男)
■職業:ジャーナリスト
■主な経歴:欧州、北米などで海外特派員を10年以上務め、国際政治・安全保障、軍備管理・軍縮、米国家戦略、日米同盟関係などの分野を多角的に取材、論評している。
■専門分野:国際関係、国連、軍備管理、国家戦略など
■ひとこと:日本の政治は視野を広く持ってほしい。「やればできる」のアメリカ式楽観主義と英国の戦略観をもっと見習っては
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