2006年 10月

ニッポン核論議、大いにすべし

<北朝鮮核実験>韓国軍、浦項で上陸訓練を実施 - 韓国

【浦項/韓国 27日 AFP】北朝鮮の核実験をめぐり緊張が高まるなか、韓国軍は27日、海兵隊の上陸訓練を実施した。写真は、ソウルの南東374キロの浦項(Pohang)で軍事訓練を行う韓国軍の強襲揚陸艦。(c)AFP/JUNG YEON-JE

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 北朝鮮の核実験をきっかけに、自民党の中川昭一政調会長や麻生太郎外相が「日本でも核論議をすべきだ」と提唱したことから、「核論争をすべきか、すべきでないか」の論議が持ち上がっている。中川政調会長は27日にも訪米先でアーミテージ前国務副長官やシュワブ米通商代表らと懇談して核論議に理解を求めた。この問題では、朝日新聞などが「言論の自由を振りかざす問題ではない」(10月20日社説)などとして、核論議そのものまでいけないかのように主張しているが、どこかピントを外れているようだ。アメリカの対中国戦略は、実は日本の核論議を巧みに利用しているからだ--
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登録日:2006年 10月 28日 19:45:54

ライス長官--アジア歴訪は「中国包囲網」でもある

<北朝鮮核実験>ライス米国務長官、対北制裁求めてソウル入り - 韓国

【ソウル/韓国 19日 AFP】東アジア歴訪中のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は19日、韓国首脳陣に北朝鮮に対する制裁措置履行を求めるため、ソウル入りした。中国は同日、2回目の核実験阻止のため北朝鮮に特使を派遣している。写真はソウルの青瓦台(Blue House)で同日、盧武鉉(Roh Moo-Hyun)大統領と会談するライス米国務長官。(c)AFP/JUNG YEON-JE

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 ライス米国務長官によるアジア歴訪のルートは、日本、韓国、そして中国の順だった。最大の眼目は、北朝鮮の核実験に対する国連安保理決議1718の「迅速かつ着実な履行」を通じて、北朝鮮に核放棄の決断を迫ることにある。その意味では「北朝鮮包囲網」を築いていくことにあるのは言うまでもない。だが、そのことを通じて、中国を日米と国際社会の側に引き込む--中国を「責任あるステークホルダー(利害共有者)」として行動させるための緩やかで大きな包囲網を築くことも照準に据えられている。
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登録日:2006年 10月 19日 19:41:15

「中朝分断」の戦略的利益を得た米国--北の核実験

<北朝鮮核実験>中韓首脳会談、北朝鮮への対応策を協議 - 中国

【北京/中国 13日 AFP】韓国の盧武鉉(Roh Moo-Hyun)大統領は13日、核実験実施を発表した北朝鮮への対応策を協議するため、北京で胡錦涛(Hu Jintao)中国国家主席と会談した。写真は同日、北京国際空港に到着した盧大統領(中央)。(c)AFP/GOH CHAI HIN

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 国連安保理が北朝鮮の核実験に対する初の制裁決議で基本合意した13日、北京では胡錦濤・中国国家主席と盧武鉉・韓国大統領の首脳会談が行われ、「必要かつ適切な措置を取る(制裁決議に同意する)」ことで一致した。北朝鮮の核問題をめぐっては、北朝鮮の肩を持つ中国、韓国をどのように北朝鮮から離間させるかがブッシュ米政権の戦略的焦点となってきたが、核実験強行という北朝鮮自ら放った「オウンゴール」の結果、朝鮮戦争以来の米国の戦略的目標が半世紀ぶりに達成されるという図式に近づいてきた。
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登録日:2006年 10月 14日 16:23:55

未熟国家のみじめな半熟実験?--北朝鮮核実験声明

<北朝鮮核実験>韓国テレビ、北朝鮮の発表映像を公開 - 韓国

朝鮮新報、「北朝鮮の核実験宣言は警告ではない」 - 韓国

【ソウル/韓国 5日 AFP】在日朝鮮人が発行する日刊紙「朝鮮新報(Chosun Sinbo)」は5日、「核実験を実施せざるをえない」との北朝鮮の発言について、単なる警告ではないと報道した。
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(c)AFP

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 北朝鮮は10日、「核実験に成功した」と発表したものの、その実体については詳細が明らかになっていない。「何らかの失敗で爆発が小規模にとどまった」(米当局者)との意見もあり、「歴史的な大成功」という北朝鮮の言い分をうのみにする見方は今のところ少数派だ。実験の全貌が明らかになるのはまだ先のことだが、未熟な無法国家ゆえにそれなりの評価と疑念しか持たれないところにそもそもの問題の核心がある。
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登録日:2006年 10月 11日 15:32:46

「自滅への道」ひた走る北朝鮮

<北朝鮮核実験>朝鮮新報、「北朝鮮の核実験宣言は警告ではない」 - 韓国

【ソウル/韓国 5日 AFP】在日朝鮮人が発行する日刊紙「朝鮮新報(Chosun Sinbo)」は5日、「核実験を実施せざるをえない」との北朝鮮の発言について、単なる警告ではないと報道した。
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(c)AFP/JUNG YEON

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 10月3日の北朝鮮外務省による核実験予告声明を受けて、国連安保理は6日、「実験を強行すれば厳しい措置をとる」と警告する議長声明を全会一致で採択した。7月に起きたミサイル発射事件の際には、安保理が決議を採択するまでに10日かかったのに比べて、今回は3日というスピード採択だった。これまでの北朝鮮の行動からすれば、核実験を強行する可能性は少なくない。だが、それは自滅への道であることを金正日政権は気がついていないようだ。
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登録日:2006年 10月 07日 21:33:00

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プロフィール
多田 格<Tada Itaru>
(男)
■職業:ジャーナリスト
■主な経歴:欧州、北米などで海外特派員を10年以上務め、国際政治・安全保障、軍備管理・軍縮、米国家戦略、日米同盟関係などの分野を多角的に取材、論評している。
■専門分野:国際関係、国連、軍備管理、国家戦略など
■ひとこと:日本の政治は視野を広く持ってほしい。「やればできる」のアメリカ式楽観主義と英国の戦略観をもっと見習っては
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