2006年 11月 30日

元スパイ変死事件が投げかけた核物質テロの恐怖

大統領批判で毒殺未遂か、亡命中元スパイの容体悪化 - 英国

【ロンドン/英国 21日 AFP】亡命先のロンドンで1日に毒を盛られ重体となっていたロシア連邦保安局(FSB)のアレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)元中佐の容体が悪化し、入院中のUniversity College病院で集中治療室に移されていたと、21日、同病院の医師団が発表した。
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(c)AFP

AFPBB News


 ロシアのプーチン政権を批判していたFSB(ロシア連邦保安庁)元中佐のリトビネンコ氏が死亡した事件をめぐっては、暗殺から自殺まで様々な憶測が飛んでいるが、ただ一つ確実なことは死因となったポロニウム210が大規模核施設を保有する国家しか生産できないという事実だ。そして自殺にせよ、暗殺にせよ、それが人を殺す目的で使用されたとするならば、国際テロにとって新たに強力な武器が現れたことになる。国際社会が心配しなければならないのは、この点にある。
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登録日:2006年 11月 30日 21:40:46

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プロフィール
多田 格<Tada Itaru>
(男)
■職業:ジャーナリスト
■主な経歴:欧州、北米などで海外特派員を10年以上務め、国際政治・安全保障、軍備管理・軍縮、米国家戦略、日米同盟関係などの分野を多角的に取材、論評している。
■専門分野:国際関係、国連、軍備管理、国家戦略など
■ひとこと:日本の政治は視野を広く持ってほしい。「やればできる」のアメリカ式楽観主義と英国の戦略観をもっと見習っては
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