<本当のバフエット投資>~セミナーを前にして~


2月26日(金曜日)と3月13日(土曜日)に、GINZAXグローバル経済投資研究会主催(共催:億の近道)のセミナーを予定していることもあり、バフット投資の真髄と、現状の投資環境について、簡単に触れます。

<日本の黄金時代とともに日経平均は上昇する>

すでに、過去のレポートでもふれたように(ユーチューブもご参照下さい)、
http://www.youtube.com/watch?v=X9ihQ-kj_gY
日本が米国の20年後れのサイクルで経済発展をしていることから、日経平均が2014年に4万円、2020年に10万円を突破することを予想しています。

ところで、投資とは一種の総合芸術かもしれません。大学を卒業してから25年以上投資というものに関わってきましたが、投資の原理はとてもシンプルなのに、それを成功させるためには、様々な条件を整えなければなりません。

そして、その条件というのは、まるで、どんな盾でも突き刺す槍と、どんな槍をも跳ね返す盾を同時に作るという昔話の「矛盾」に満ちているように思われものばかりです。


例えば「繊細かつ大胆であれ」。細かいところに気を配りながらも、売買の決断は、思い切って大胆に行う。まったく逆の素質を一人の人間が備えていなければなりません。
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登録日:2010年 02月 09日 08:31:25

<老子と投資>その28


この連載を初めて読まれる方は、AFPBBニューズブログ「大原浩の金融・経済地動説」の2008年2月8日の日記、(<老子と投資>その1)
http://www.actiblog.com/ohara/52816
を先にご覧ください。


39、昔の一を得る者、天は一を得て以って清く、地は一を得て以って寧く、神は一を得て以って霊に、谷は一を得て以って盈ち、万物は一を得て以って生じ、侯王は一を得て以って天下の貞と為る。
○ 「一」とは唯一の根源であるTAO(道)である。「一」を獲得したのは、」大空・大地・神々・谷川・万物、それに優れた諸侯や王達である。
○ 物事の始原である「一」を一番大事にして、名誉や栄達に惑わされないようにすることだ。
○ 高いものは低いものを、貴いものは卑しいものを基本にしている。だから、進んでいけば行くほど、物事の始原である「一」を大切にすべきなのだ。
○ 道(TAO)とは、始まりと現在、あるいは陰と陽のバランスを取ることによって成り立っている。
○ 自動車の運転も、アクセルの微妙な踏んだり離したり、あるいはハンドルを右に回したリ左に回したりのバランスで成り立っている。
○ 起点を忘れずにバランスを取りながら、力を入れずに自然体で動く。そんな高度な運転技術こそがTAOの真髄。

投資でも経営でも、成功の秘訣は「自然体」でいることです。例えば、一流のサーファーは、海の波を華麗に乗りこなしそれらと一体化します。波に逆らったり、自ら波を起こそうとしても、疲れるだけで意味がありません。
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登録日:2010年 02月 02日 10:03:09

億の近道10周年記念セミナー・動画


昨年12月5日、億の近道の10周年を記念して新宿NSビルで開催されたセミナーのパネルディスカッションの模様(私の話の部分のみ)が、ユーチューブにアップされています。

下記からアクセスください。(それぞれ数分程度)


その1「自分のスタンスと日本の見通し
 http://www.youtube.com/watch?v=X9ihQ-kj_gY

その2「エコロジー・電気自動車」
 http://www.youtube.com/watch?v=lXpvEhY1Z7A

その3「投資したい企業」
 http://www.youtube.com/watch?v=mymLhTYbEIo

★本ページ左下の「お気に入りリンク」からもアクセスできます。
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登録日:2010年 01月 22日 14:20:32

★「平成維新」&「ダメ犬の時代」



◎「平成維新」

私が、クレディリヨネ銀行を退職して大原創研を設立したのが1994年。バブル崩壊後約5年を経て、困難な政治・経済状況の中で「日本は変わる!」という期待を持って独立しました。

しかし、残念ながら、その後の15年間、日本はバブル時代にため込んだ資産を食いつぶしたり、際限の無い国債の発行で調達した資金をばらまくことによって、問題を先送りにしてきたため、結局何も変わりませんでした。

しかし、2010年!世の中は、ようやく「大変革期」に突入したようです。

日本は、長い目で見れば、政治的にも経済的にも安定した素晴らしい国ですが、幕末・明治維新や、第二次世界大戦後などの「危機」においては、信じられないほどのスピードで変革を成し遂げてきたことはよく知られています。

最近の政治・経済の大変動を見ていると、まさに日本が明治以降第三の激動期=「平成維新」に突入したことを強く感じます。
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登録日:2010年 01月 17日 15:09:28

<本当のバフェット投資>



<はじめに>

 最近は、日本でもウォーレン・バフェットの知名度は上昇中です。しかし、残念ながら、 その理解度は『株を買ったらずっと保有している長期投資家』といった程度にしか過ぎません。

 その理由の一つは、現在の日本に、バフェットの投資理論(経営理論)をわかりやすく正確に解説した本が無いことです。(バフェット自身は本を書いたことがありません。バフットの考え方は、テレビインタビュー・雑誌への寄稿・バークシャーの年次報告書などで知ることが出来ます。)

 現在、日本で販売されているのは『買ったら売らないでおきましょう』という、超初心者向けの本か、逆に、良書ではあるがパンローリングから発売されているような、金融の専門i家向けの堅苦しい本だけです。

 そこで、すでに実際の投資を始めている初心者から中級者を対象にした連載を企画しました。
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登録日:2010年 01月 12日 11:52:37

☆狼おじさんと「世界経済・20年時間差発展説」&「韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか」


あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

☆狼おじさんと「世界経済・20年時間差発展説」

 昨年12月の「日経平均10万円!?日本の黄金時代がやってくる」というレポートで、日本の明るい将来のお話をしました。

 私は、今回の不況、特に日本における不況を『狼が来るぞ不況』と名づけています。つまり、狼少年(狼おじさん)が、「狼が来るぞ!」と声を張り上げて叫んだため、驚いた村人たちが自分の家の戸口に鍵をかけ、息を潜めてしまいました。すると、村のパン屋や肉屋にお客が誰も来なくなり、本物の不況になってしまったというわけです。

 しかし、狼少年(狼おじさん)が声を張り上げて「狼が来るぞ!」といくら叫んでも本当の狼はやって来ません。そのため、狼が来ないことがわかれば、本来の日本の輝かしい成長が再び始まります。

 たしかに、日本をのぞく他の国々における経済的・政治的問題は予断を許さない状況です、しかし、日本は、そのような世界情勢の中おいても特別な位置を占めています。昨年12月のレポートでお話したように、20年単位の力強い成長サイクルが始まったばかりですから心配することは無いのです。
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登録日:2010年 01月 03日 12:07:41

<老子と投資>その27


この連載を初めて読まれる方は、AFPBBニューズブログ「大原浩の金融・経済地動説」の2008年2月8日の日記、(<老子と投資>その1)
http://www.actiblog.com/ohara/52816
を先にご覧ください。


◎<老子道徳経>の上巻は、前回の37で終了し、今回からはいよいよ下巻に入ります。

38、上徳は徳とせず、
○ 徳の高い人は、ひたすらTAO(道)に従うばかりで、自分に身についた徳を徳として意識しない。だからこそ徳が身についているといえる。
○ 徳が充分でない人は、その徳を失わないようにする。だからかえって徳が身につかないのだ。
○ 正義の人は、わざとらしい正義の後を残し、礼儀に十分な人は、非礼な人を見つけると腕まくりをして、正しい礼を教えようとする。
○ 真実のTAO(道が)残念ながら失われた後に、徳が生まれ、徳が失われた後に、仁愛が生まれ、仁愛が失われた後に、正義が生まれ、正義が失われた後に、礼儀が生まれたのだ。だから礼儀(法律・ルール)が尊ばれるような世の中は世紀末だ。
○ 礼儀が尊ばれるということは、人々の真心が薄くなった証拠だから、乱れた世の中になる。
○ 礼とは本来自分の真心を伝える手段。相手から非礼で返されても、相手を非難する理由は無い。
○ 真心の無い非礼な人間は、自然と社会から排除されるから、放っておけば良い。

「客家大富豪18の金言」(甘粕正著・講談社)の第7の金言は、「小さい約束こそが重要なり」です。
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登録日:2009年 12月 17日 14:05:51

★日経平均10万円!日本の黄金時代がやってくる!


「日経平均10万円?」、それは「日経平均1万円の間違いじゃないの?」「それに日本は崩壊するんじゃないの?」と思われた方も多いかもしれません。しかし、間違いではありません。
 
 日経平均が2014年に4万円、2020年に10万円になるという予測は、2003年頃から、弊社の色々なレポートでお話ししてきています。

 たとえば、1989年のバブル崩壊直後から、日経平均は8000円まで下げるという予測を「徒然草」というレポートで発表しました。もちろん、その予測は当時世間からあまり相手にされませんでしたが、結局、2003年に日経平均は7000円台に突入しました。

 今回の予想も、5年後あるいは10年後というかなり先の話ですが、自信を持っています。

 世間ではあまり騒がれていませんが、今回の民主党への政権交代は、明治維新の江戸城引き渡しに匹敵する無血革命です。民主党が今後どうなるかは全くわかりませんが、国民が自らの力で、血を流さずに政権交代を実現したという事実は、後世の歴史教科書で大きく採りあげられるでしょう。
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登録日:2009年 12月 06日 13:45:58

<老子と投資>その26


この連載を初めて読まれる方は、本ブログの2008年2月8日の日記、<老子と投資>その1を先にご覧ください。

36、将(まさ)にこれを歙(ちち“)めん欲すれば、必らず固(しば)らくこれを張れ。
○ もし、何かをちち“めたいと思うのなら、一度広げていっぱいまで大きくならせるに限る。
○ 相手を弱くしたいと思うのなら、しばらく強くさせて増長させるに限る。
○ 相手から何かを奪い取って自分の物にしたいのなら、しばらくの間こちらから施しを与えるに限る。
○ 頂上を上り詰めたものは、必らず下り坂を転げ落ちる。
○ このように先を見通すことを<微明(びめい)>と言うが、柔らくて弱々しい者が、固くて強いものに勝つというのもその一つ。
○ 魚は深い水底にいてこそ安全であり、君主も役に立つ道具は深く懐に忍ばせて、むやみやたらに人に見せてはいけないのだ。
○ イソップ童話のおだてられて腹を膨らませすぎて破裂してしまったかえる。
○ ベンチャー企業経営者・芸能人などの多くが、腹を膨らませたかえる。

「投資の利益は≪忍耐≫に対するご褒美だとは、世界一の投資家ウォーレン・バフェトの言葉です。

投資においては、時期が来るまで忍耐強く待たねばならない。本来のタイミングではないのに、売買を繰り返しても「労多くして実りが少ない」ものです。
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登録日:2009年 11月 28日 13:34:55

★インフレに備えよ!


最近の日本の「デフレムード」の中で、「インフレに備えよ!」などと発言すると、高熱のために脳みその調子がおかしくなったのではないかと思われて、おでこに手のひらをあてられるかもしれません・・・・

確かに、1989年のバブル崩壊以来、日本では20年にわたってデフレ傾向が続いてきたので、我が国におけるデフレはまるで未来永劫続くものかのように思われています。

しかし、資本主義経済の歴史においては、デフレの期間よりもインフレの期間の方がはるかに長いのです。つまり、デフレというのは資本主義システムの中では特異な現象で、インフレの状態が普通だということです。

また、緩やかな(4%を下回る)インフレが経済発展のために、最も良い条件だとも言われます。

ですから、過去20年に及ぶ日本のデフレという特殊な状態を当たり前だと思ってはいけません。
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登録日:2009年 11月 17日 11:27:31

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
GINZAX  グローバル経済投資 メールマガジン
「私のスタンスと日本の見通し」
グルメ投資家おーちゃん
1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
GINZAX ・グローバル経済投資研究会代表。
元・日刊「証券タイムズ(証券新報)」顧問

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
『100万円を確実に1億円にする中国株投資術』(講談社)
など。
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