<本当のバフェット投資>



<はじめに>

 最近は、日本でもウォーレン・バフェットの知名度は上昇中です。しかし、残念ながら、 その理解度は『株を買ったらずっと保有している長期投資家』といった程度にしか過ぎません。

 その理由の一つは、現在の日本に、バフェットの投資理論(経営理論)をわかりやすく正確に解説した本が無いことです。(バフェット自身は本を書いたことがありません。バフットの考え方は、テレビインタビュー・雑誌への寄稿・バークシャーの年次報告書などで知ることが出来ます。)

 現在、日本で販売されているのは『買ったら売らないでおきましょう』という、超初心者向けの本か、逆に、良書ではあるがパンローリングから発売されているような、金融の専門i家向けの堅苦しい本だけです。

 そこで、すでに実際の投資を始めている初心者から中級者を対象にした連載を企画しました。

 この連載では、投資家としてだけではなく、経営者としても優秀なバフェットを紹介したいとも考えています。

序章:<世界一の投資家ウォーレンバフェット>
 本ブログの読者に、改めてウォーレン・バフェットはどのような人物か?というようなことを説明する必要はないかもしれませんが、簡単に触れておきます。

 過去10年間、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツと世界長者ナンバーワンの座を争ってきた、現代を代表する投資家の一人であることは、万人の認めるところです。

11歳で株を買ってから、基本的に株式を中心とする投資でおおよそ6兆円の個人資産を築きあげました。

 バフェットは、自分自身で本を書いたことがありませんが、バフェットの人物像や投資手法に関する本は日本でもたくさん出版されています。それらの本の内容が間違っているというわけではありません。しかし、バフェットの投資手法が「一度買ったらできるだけ売らないで長く保有する長期投資」という説明だけでは、あまりにも不十分なのも事実です。

 そこで、本連載では、バフェットの投資手法をもう少し具体的に検証しながら、読者にできるだけわかりやすいようにご説明します。

◎その1:安く買って高く売る
 こんな単純なことを改めて説明するのか?と思われるかもしれませんが、私の見る限り、世の中の大部分の投資家は「高く買って高く売る」という手法をとっています。

 たとえば、<これからの電気自動車の時代にはリチウムイオン電池が大量に必要になるから電池メーカーのGSユアサは市場で有望だ>と市場で騒がれたとします。そこで、さらに株価は上昇するだろうと見込んであわててGSユアサの株を購入した投資家は、しばらくの間、同社の株が上昇するのを見てほくそ笑みます。

 ところが、ほどなくして株価が突然下げ始めます。そして、あっという間に買値を下回ってしまいます。

 実は、市場がリチウムイオン電池の将来性をはやしていたときには、すでにその材料が織り込まれて株価はすでに割高になっていたのです。

 高く買ったものを、さらに高く売るのはなかなか難しいことです。たまにうまくいくことがあっても、平均すれば損失を出す投資家が大部分です。

 ですから、投資対象(株式)の本来の価値よりも割高な水準で買わないように注意するだけではなく、本来の価値よりも割安な水準で買うことを心がけるのが、バフェト投資です。

 そうすれば、思いがけない原因で市場全体が急落したときでも、持ち株をあわてて売らないで済みます。

「できるだけ安く買う」。これがとても重要なポイントですが、株価が割安なのか割高なのかの判断は決して簡単ではありません。だからこそ、日々勉強を積み重ねて「目利き」になる必要があるのです。

1)他人が強欲なときは控えめに、大衆がおびえているときは大胆に。
● 多数派と同じことをしていては儲からない。
 テレビ、新聞、雑誌などで、連日<大恐慌がやってくるぞ!>と騒いでいるときに、それとは逆に、輝かしい日本の未来を信じて日本株を買うのは勇気がいることです。

しかし、世の中の成功している投資家は、世間が混乱し、多くの人々がパニックで右往左往しているときに、大胆な逆張りをして大もうけをしています。もちろん、バフェットも、その一人です。

また、1997年に香港が中国に返還される前には、多くの香港人が「香港が共産化されて大変なことになる」と考え、自分の住んでる家やマンションを売り払い海外に移住しました。

しかし、その時に二束三文でたたき売られている不動産を買い集めた勇気ある投資家が、その後、香港が高成長を遂げる中国の西側世界への窓口となって大発展したことによる利益を大いに享受しました。

自分の身内や友人が、それこそ全財産を売り払って逃げだしているのを横目に見ながら、その逃げだしている土地を買うのは大変勇気がいることです。

しかし、自分自身で徹底的な勉強をした上で、「投資すべし」という結果が出たら、他人の意見などに惑わされずに投資を実行すべきなのです。

●不景気の時が最大の買いチャンス。
不況になれば、株式相場もたいがいの場合軟調になります。通常は、実際の景気の落ち込みに対して6カ月ほど先行して価格が下がります。

この株式市場全体が下げているときが絶好の投資チャンスです。なぜなら、株式市場全体が下げているときには、超優良企業が大した理由もなくバーゲン価格で売られたりするからです。

バフェットは、一般的に「市場心理」といわれるものを「ミスター・マーケット」にたとえます。このミスターマーケットは、株価が上がって調子がいい時には、いつもご機嫌で、廃品回収に出すしか仕方がないような「ゴミ」企業に大金を払います。

ところが、株価が下がり始めると、いつも不機嫌になり、人前に出てこなくなります。時々出てきたと思ったら、それまで高値で買ってきた株式をただ同然の捨て値で売りはらいます。その中には、「ゴミ」のような企業だけではなく、超優良企業もあります。

不機嫌なミスターマーケットが、投げ売りした優良企業をゴミの山から見つけ出すのが優秀な投資家です。

ただし、骨董品の収集と同じで、安いからと言って深く考えずに買うと大けがをします。

あくまで買うべきなのは「いいもの=優良企業」であり、骨董品の収集でいえば「目利き」の投資家だけが成功できるのです。

特に、後で述べる「そこそこの企業を安値で買うのではなく、優良な企業をそこそこの値段で買う」ためには、とても大事なことです。

●百人の村

 単純化するために、市場全体の参加者を100人としましょう。 

 スタートは、相場の大底です。まず、村人のうちの10人が買います。しかし、この時点では市場の大勢、つまり残りの90人の意見は、「売り」または懐疑的なものです。

この最初の10人の意見を聞いて、さらに10人が買って、全体で買いポジションを持つ人々が20人になります。しかし、全体の意見はさほど変わりません。

 そうこうしているうちに、価格が上昇し始め、買いポジションを持つ人々が増え、市場全体の意見も「買い」方向へ傾きます。 

 そしてついには、買いポジションを持つ人々が80人となり、市場の意見は完全に「買い」が優勢となります。その、「買い」の大合唱の中、買いポジションを持つ人々は、100人のうち90人に達します。

 この段階になると、異変が生じます。90人の人々は、買いポジションで満杯になっているので、それ以上買う余力がありません。残りの10人の中には、空売り専門の人もいますから、「買う」人々がほとんどいないということになります。

 みんなが「買い」だという割には、価格が上昇しないので「おかしい」と思っているうちに、価格が下げ始めます。

 最初、90人の人々は色々な理由をつけて売るのを我慢しているのですが、そのうち我慢しきれなくなって一斉に売り始めます。これが暴落のきっかけとなります。

 ちなみに、現在の中国市場をみると、どうやら「買い」が70人から80人のレベルには達しているようです・・・

 もちろん、人々が、血相を変えて「売りだ!」と叫んでいるときが「絶好の買い場」であることは言うまでもありません。

 「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」というビート・タケシの言葉は、けだし名言ですが、渡っているのはあくまで赤信号です。みんなで渡っても、一人で渡っても、暴走した車が突っ込んでくる確率は変わりません。

 みんなと一緒だと「安心」には違いありませんが、そのことは投資の成果とは関係ありません。むしろ一人で渡るときの方が、周囲の状況に気を配って慎重になりますから良い結果が出ると言えます。

★なお、この「本当のバフエット投資」の続きは、2010年2月から、

まぐまぐのGINZAXグローバル経済・投資メールマガジンhttp://www.mag2.com/m/P0008114.html
にて、おおよそ次の章だてに従って、連載する予定です。

序章:<世界一の投資家ウォーレンバフェット>
●2008年の長者番付けで世界第一
●過去10年間、ビル・ゲイツとトップを争ってきた
●師匠ベンジャミングレアムと、盟友チャーリー・マンガー
● 6兆円を稼ぐまでの道のり。(11歳で初めて株を買う。)
●輝かしい株式投資の実績
●ケチ?質素?つつましい生活
●成功するのは、みんな「長期投資家」(ジム・ロジャース、フィリップ・フィッシャーなど)

(1) 安く買って高く売る
1)他人が強欲なときは控えめに、大衆がおびえているときは大胆に。
● 多数派と同じことをしていては儲からない。
●不景気の時が最大の買いチャンス。
●当たり前のことだが、実は、大概の投資家は高く買って高く売ろうとしている。
●百人の村図解
●マーケットは非効率。

2)安全余裕率を確保する
 (適正価格ではなく、激安価格で買う。もちろん高値は追わない)
●シャッターチャンスを待つ
 (値動きを追いかけない。獲物が網にかかるのを待つ)
●バフェット流投資は大恐慌を乗り切っている。
 師匠のグレアムは、大恐慌での失敗をベースに理論を構築。バフェットも大恐慌の影響下で少年時代をすごしている
●一流企業をそこそこの値段で買う
 会社が存続することが株式投資の大前提。
 二流企業は、安くてもゼロになるリスクが高い。
 一流企業が『わけあり』で安くなったときが絶好のチャンス

3)「買ってはいけない」企業
●航空産業。バフェットがバークシャーを購入した当時の繊維産業。個々の企業のコストカットは合理的でも、全体では合成の誤謬になり「過当競争」が巻き起こる
●ただし、衰退産業の中にこそ本当の有望銘柄がある
●多角化に積極的、あるいはM&Aを繰り返す企業には要注意。

4)バブルが崩壊する前に売る
●バブルはオーバーシュートするもの。ぎりぎりまで待とうとしない。
●早く手仕舞いするためにも出来るだけ安く買う。

5)  インフレに負けない投資方法。
●インフレと投資
● バフェットはこれからのインフレを予想している。

6) 現代の企業では清算価値(PBR)はあまり意味が無い。いくら儲けることが出来るかが重要。

7)人気株は見送って、悪材料で買う。
●人気株は割高、悪材料が出ている株は割安
●コモデティ(価格競争型)の企業は買わない。

8)精神力が大事
●バフェットはなぜゴルフが好きなのか?
●禅寺へ行って修業せよ。
●ミスターマーケットに負けるな。

(2)株式投資は銘柄選択に尽きる
1)自社株買いを行っている企業は買い
●ストックオプションを採用している会社には投資するな
(株主の権利を侵害するシステム)
●ストックオプションは、個々の従業員の業績とは関係なく支払われるから、インセンティブとしては良くない。自分自身のお金で自社株を購入すべき。
●逆に、経営者や従業員が自社株を積極的に購入している企業は買い。自社株買いを行っている企業も買い。

2)分散投資は何もしないのとおなじこと。集中投資が本来の投資。
●株式投資は銘柄選択に尽きる。分散投資は最初から負け戦。集中投資のために銘柄研究をする。
● ただ、漠然と株を長期保有しても駄目。
日経225種以上の銘柄数を保有するのはナンセンス。(何も考えていないのと一緒)
せいぜい10銘柄くらいに絞り込む。
●分散投資は、プロフェッショナルのやり方ではない。
インデックスファンドを購入する方がまし。(大概の投資信託、ファンドよりも利回りが良い)

3)バフェットも株を売っている。
●気持ちは永久保有でも、本当に永久保有できる銘柄はごく僅か。
●バフェットも株は売っている(バフェットの永久保有銘柄は全体のごく一部。)企業の状況の変化は常にウォッチして、必要があれば、問題が顕在化しないうちに売却するのがバフェットの勝因。
(PERが30倍を超えるようであれば売却の可能性が・・)
●ペトロ・チャイナをなぜ売却したのか?

4)経営者や労使関係が安定した企業に投資する
●労働組合が無いか、会社に協力的な企業を選ぶ(企業経営に協力的な労働組合は別。悪い例、GM、JALなど。)
●経営陣が定着している企業を選ぶ。(株主が経営者を補充することは困難)買収した会社の経営にもバフェットは基本的に口を出さない。買収するまですべてのことを検討して安心しているから。
●買収の際に、重要な経営陣が残ることを条件にすることが多い。

5)ハイテク企業には投資しない
●ビジネス市場が伸びることと、投資で成功することは別物。
●バフェットの投資のケーススタディ。
●「しけモク」投資法も行わない。台所に一匹ゴキブリがいれば、それは他にもたくさんいる証拠。

6)ローテク企業こそ儲かる企業
●多額の設備投資や研究開発が必要な企業には投資しない

7)会社四季報は、日本の投資家の特権。(情報の宝庫)
●会社四季報の読み方

(3) 優秀な投資家は優秀な経営者でもある
1) 株式投資とは企業に投資すること
●優秀な株式投資家は優秀な経営者
バフェットは、世界一の投資家であるだけでなく、世界一の経営者。
 企業を発展させるにはどうすればよいのかと言うことを理解しているからこそ、企業への投資で成功できる。
●会社の株式は、マンションの区分所有権と同じ、株式を買うということは会社を買うということと同じ。
●バフェットは企業の一部を買うときと、全部を買うときがある。(企業買収をすると値段がつりあがるので、一般的には、会社の全部を買うよりも一部を買った方がお得)
●バフェットの理想の会社、バークシャーハサウェイ。

2) バフェットは「証券アナリスト」ではなく「ビジネスアナリスト」。
● バークシャーハサウェイの買収の失敗やソロモンブラザースの救済で経営について多くのことを学んだ。
●企業の価値は、内在価値、帳簿価格、市場価格の3種類ある。

3)成果を出した経営者や従業員には充分報いる。
●成果を出す前に従業員に報酬を与えてはならない。
 
●株主に対して誠実な経営者を探す。(報告すべきことを正直に報告しているか)
●良い経営者とは、自分の娘の婿にしたいような人物。
●バフェットは友好的買収しかしない(優秀な経営者に一任する方が楽。経営者が優秀でない会社を買収して何の得がある?)

4)オマハの賢人
●オマハの賢人
 金融マーケットの情報に振り回されると失敗する。バフェットが、オマハの片田舎に住んでいるのは、雑音で自分の心を乱されないためである。
●短期売買は社会に何ももたらさないが、優良企業に長期投資をして成長すれば、世の中の役に立つ。
●簡単なことをやれ。金融ビジネスは、簡単なことを難しく説明して儲ける商売。

5)経済・社会を幅広く勉強する
●世界経済を勉強してるからこそ、エネルギー企業や鉄道に投資したりする判断が出来る。●視野を広くしてあらゆる投資商品を研究する
●優秀な経営者は一所懸命、優秀な投資家は博学。
ただし、実際に投資をする対象(企業)は徹底的に研究する。

7) ポーター賞受賞企業は、バフェット基準に合致 

7))保険会社をなぜ買収したのか?

 (4)会社四季報はバフェット投資のバイブル
1)社史は会社の「職務経歴書」バランスシートは会社の「通知表」。
●従業員の採用と同じように、徹底的に研究せよ。
●事業の多角化をしている企業は要注意
●事業構造がシンプルでない企業は、将来の業績予測が難しい。
 (予想できる未来と予想できない未来)
企業買収は現金に限る。
株式交換は、自分の一部を相手に差し出すことであり、相手から買収されることでもある。

2)企業の粉飾決算を見抜く
 配当を支払っているかどうか。
 過去10年分の財務データをそろえる。
 データに矛盾は無いか?
 利益を安定的に稼いでいるか?

3)投資判断の基準
●投資のための数字、PER15倍以下(出来れば10倍以下)、ROE15%以上、売上高純利益率10%以上。
●利益に注目
●100円売ったら10円儲ける。
売上高利益率10%以上と言うような、儲かっている企業に投資する。純利益率は、特殊要因によってぶれることがあるが、過去10年分のデータを参照するので、特殊要因は排除できる。

4)借金は程ほどに
●過大な借金が無いかどうか要注意。
●年金・退職者債務、それに隠れ債務にも注意。

5)無駄な投資をしていない企業を選べ
●企業合併は基本的に無駄使い。拡大志向の経営者は高値でぼろ会社をつかむ。
●百万長者になるには、億万長者になってから航空会社を買えばよい(リチャード・ブランソン)

6))自分の知らない企業には投資しない
 (ハイテク・ITなど)

7)未上場企業への投資は?

(5)チリも積もれば山となる
1)複利効果がバフェット投資の真髄
●配当を支払っている会社に投資せよ
 (バフェットが配当を好まないのは、税金等の理由)
 ベンジャミングレアムの防衛的投資家の7原則
●複利計算表で確かめる。
●配当は再投資に回す。

2)株式も債券も商品も皆同じ
●すべての投資を利回りで考える。
「今日では株式や債券、企業などの価値はすべて、その資産価値が存在する限りにおいて起りえる、現金の流入量または流出量---は適当な利率で割り引かれる---がどれほどであるかによって決定されている」(ジョン・バーウィリアムス)
債券にはクーポンが明記されているが、株式にはクーポンが無いので自分で計算しなければならない。
●日本であまりメジャーでは無い優先株はバフェットが得意とするところ。債券と株式の良いところを併せ持っている。

3)確実なことが大事
●少ない収益でも損をしなければ大きく儲けることができる。
●一回の損がすべてをぶち壊す。
●裁定取引で確実に儲ける(短期投資でも確実な手法であれば実行する)

4)毎日コツコツと
●銘柄研究も毎日こつこつやれば負担が無い。株価を追いかける時間があったら、四季報を読む。
●稼ぐよりも減らさない。世の中の大多数の投資家は損をする。
●短期投資トレーダー養成口座に寄付をしようという冗談。

5)年間利回り30%が目標。
 それ以上を求めてもうまくはいかない。
 魚の頭と尻尾は市場にくれてやるのが投資成功の秘訣。

6)目に見えない「ブランド」への投資が巨万の富を生む。
● 桃クリ3年ブランド100年。

7)バフェットでも間違える
バークシャーハサウェイ、USエアー、ホースチャイルドコーン(メリーランド州の百貨店)等々

(6)常に勝つのがバフェットのやり方
1)損を取り返そうとすることが失敗の始まり
●失敗は素直に認めてすぐにやり直す。

2)先物取引は基本的に行わない。 
●先物取引とは、ハンドルにナイフをくくりつけた自動車を運転するようなもの。借金を背負った人間はプレッシャーに弱くなる。
●テクニカルアナリシスは錬金術

3) 投資対象と結婚するつもりで、研究する

4) 橋の通行料を徴集する会社を探せ。
●  (市場占有率が高い企業を探せ)

5)どんな無能な経営者でももうかる会社に投資する。
 どんなに優秀な経営者でも、どうしようもない会社を立て直すことは出来ない。
●再生銘柄に投資をするのなら、再生の方向が確実に見えてから投資をする。

6)『何もしない』のも投資の一つ
 個人投資家は自由に投資できる
●(機関投資家のように運用期限が無い。また運用しなくてもかまわない。)
●バフェットの裁定取引。

8) バフェットの投資手法は常に変化している

8)投資の目的は金儲けではない
(信頼できる人物と楽しく仕事をする)
 ●バークシャーは慈善行為に積極的

(7)バフェット投資理論による日本企業の分析
★ バフェット投資のためのチェックッシート

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登録日:2010年 01月 12日 11:52:37

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
GINZAX  グローバル経済投資 メールマガジン
2月度定例GINZAX・銀座セミナー『本当のバフェット投資』
グルメ投資家おーちゃん
1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
GINZAX ・グローバル経済投資研究会代表。
元・証券新報顧問

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
「2012年に日経平均が2万円を超える15の理由」(講談社)
など。
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