2006年 12月 28日

1ドル360円から80円への道。1ドル80円から360円への道。

外国人観光客「史上最多」の陰にじわりウォン高の影響 - 韓国

【ソウル/韓国 26日 AFP】2006年に海外から韓国を訪れた外国人観光客数は、史上最多の600万人を記録した。
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(c)AFP/KIM JAE

AFPBB News


来年のことを語ると鬼が笑うといいますが、いわゆる円安の流れは、今後10年くらいは続くと思います、特に、米ドル以外のアジア諸国の通貨に対して円はかなり安くなるはずです。

サイクル論的に言えば1ドル360円の固定相場制度の廃止から、1ドル80円近辺の価格まで到達したのが<円高の大きなサイクル>です。この頃の東京市場の外銀ディーラーで大もうけした人間は、ほぼ例外なく、ドルを売って円を買うことを繰り返していました、今の感覚で言えば、円を売って元を買う感覚と言えるでしょうか?

 円の天井は、1ドル80円で、その後、実は円安の大きなサイクルが既に始まっているのです。この大きなトレンドがいったいどこまで到達するのかを予想するのは困難ですが、円高の流れがスタートした1ドル=360円というのは十分考えうる水準です。もっとも、ドルも今後アジア諸国の通貨に対して弱くなっていくわけですから、1ドル=360円と言う水準は、元などのアジア通貨と円の関係に置き換えて考えなければなりません。

 ちなみに、韓国は2008年~2010年の間に予想される、世界的景気後退の直撃を受け、バブル後の日本と同じように暗く長いトンネルを通り抜けることになるはずです。
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登録日:2006年 12月 28日 17:21:41

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
「証券新報」グローバル投資
なんでも地動説
1960年、静岡県に生まれる。1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
2003年より証券新報社(証券タイムズ)顧問。

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
『100万円を確実に1億円にする中国株投資術』(講談社)
などがある。
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