アジアに気を送る中国大陸からの風水パワー

中国政府が「国際道教フォーラム」を支援 - 中国

【北京/中国 4日 AFP】2007年4月に西安(Xian)で開催される国際道教フォーラムを、中国政府が後援することとなった。
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(c)AFP

AFPBB News


新年あけましておめでとうございます!

昨年末の本ブログで採り上げた通り、今年は陰陽五行で600年に一度の<黄金の豚年>だそうです。

皆様にとって良い一年でありますように・・・

さて、今回はお正月ということもあって「道教」の話題です。

「道教」は、中国の民間信仰の集大成で、日本で言えば「お地蔵さん」の信仰のようなものでしょうか?日本では、現在では道教の一部となっている「風水」が有名でしょう。

 道教は宗教には違いありませんが、死後、地獄に行ったり天国に行ったりというよりは、<現世で何かいいことがあるかな?>というような感じの、現実的な教えです。

 共産主義・社会主義そのものが、一種の宗教ということもあって、中国大陸だけでは無く、旧ソビエト連邦などの共産主義・社会主義国家では、ほとんどの場合、宗教が禁止・弾圧されてきました。

 したがって、中国大陸の「西安」で<国際道教フォーラム>が開かれるということは、中国大陸内部での変化を象徴する出来事です。

 この会議は、頭に<国際>という言葉がついていますが、道教は商売をしている人々の信仰が厚いということもあり、海外の華僑(華人)の方が、中国大陸の人々よりも、熱心に信仰しています。

 道教の一部である、「風水」は多くの、華僑国家の政治・経済に多大な影響を与えています。

 例えば、シンガポールの地下鉄の敷設路線の決定や、主要な公共ビルの設計には風水師の助言が欠かせませんし、風水師の助言により、工事の途中で設計が変更になることも珍しくありません。

  また、世界的な巨大銀行である、香港のHSBC(香港上海銀行)ビルディングの建設の際にも、風水師の助言により、設計変更が行なわれたのは有名な話です。

 もともと、風水は一種の建築のノウハウで、古代中国においては「国家機密」として門外不出のものでしたが、時代が下るにつれて、一般の人々にもそのノウハウが伝わるようになりました。

 日本でも、古来より都市計画において「風水」が重要視されてきました。京都(平安京)が風水に基づいて、設計された街であることは有名ですが、北に山、東に川、西に大通り、南にくぼ地が配置された理想的な環境が整っています。

 江戸も、徳川家康が風水理論を駆使してつくった街ですが、当時の江戸城、現在の北の丸あたりが、陽穴という風水パワーが最も強く湧き出るところだそうです。また、風水理論的には東京都内よりも、埼玉県の川越市が重要ということです。

 風水パワーの源は中国大陸で、それが全世界に広がっているそうですが、<黄金の豚年>の今年は、風水パワーによって、アジア・世界経済は活況を呈するのでしょうか?

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登録日:2007年 01月 05日 10:58:40

コメント

黄金の豚年!すごい年まわりになりそうですね。

私のタロットでは、カップの9(ウィッシュカードとも言われています)とワンドの1がでています。

樹里☆ @ 2007年 01月 13日 12:48:24

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
「証券新報」グローバル投資
なんでも地動説
1960年、静岡県に生まれる。1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
2003年より証券新報社(証券タイムズ)顧問。

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
『100万円を確実に1億円にする中国株投資術』(講談社)
などがある。
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