『ギター侍』は何処へ?

ブリトニーのスキンヘッドにメディア騒然 - 米国

【ロサンゼルス/米国 19日 AFP】お騒がせアイドル、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)が、また極端な行動に出た。
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(c)AFP/KABC TELEVISION

AFPBB News


芸能界の栄枯盛衰は日本でも、かなり激しいものです。
『ギター侍』や『ヒロシ』など、当人達も「いったい人気がいつまで持つのか?」と自分自身をネタにしていましたが、彼らの予想通り!?最近、とんと姿を見かけません。(もし、どこかで活躍されていたらごめんなさい・・・)

その前は、猿岩石を始めとする、『電波少年の出演者』達。もっと前には、漫才ブームに乗ったコンビや芸人達・・・・

もちろんアイドル、バンド、歌手たちも同じです。

一瞬輝いた後、闇の中に消えていく花火とわかっていても、その一瞬の輝きを求めてチャレンジする人々は、後を立ちません。

相場(投資マーケット)の世界でも同じです。それこそ、一夜にして億万長者になったという話が、絶え間なく流れます。しかし、それらの人々の10年後、20年後はどうでしょうか?


私の知る限り、一夜にして億万長者になった人が、そのままずっと勝ち続けている例はありません。それどころか、現在まで生き残っているケースもそれほど多くありません。

20年以上投資の世界にいて思うことは、相場で儲けるということに関しては、素人もプロフェッショナルもそれほど差が無いと言うことです。良く、『ビギナーズ・ラック』という言葉が使われますが、どのようなマーケットでも、偶然で儲かるということがしばしばあります。

逆に、プロフェショナルと素人の差がはっきり出るのは『損失を最小限にとどめる技術』です。

少しシニカルな表現をすれば、市場参加者の大半は、損をして市場を去っていきますから、致命的な損失を出さないようにして、市場で生き残っていけば確実に儲かりますし、長い年月の間には、びっくりするような金額になっています。

夜空に輝く花火は美しいものです。しかし、一瞬だけ輝いて、後はひたすら闇ばかり、という人生が楽しいのかどうか?(ジェームス・ディーンのような人生にあこがれることもありますが)

ブリトニ―・スピアーズに限らず、タレントでドラッグにおぼれたり、奇行に走ったりする人々は少なくありません。多分彼らは、<一瞬にしてスターダムにのし上がったということは、同じように一瞬にして奈落の底に突き落とされる>ということを、自分自身で良くわかっているのでしょう。

ですから、『明日人気が落ちたらどうしよう!』と考え出すと眠れなくなります。(人気とは蜃気楼のようなものです。)

仕手株を扱ったり、や短期売買を繰り返す人々の心理も同様です。『今日NYで何か事件があったらどうしよう!?』と考え出すと、CNNやCNBCを見ながら、朝まで起きていることになります。(相場の動きも短期的にはつかみ所がありません)

実際、このように不安にさいなまれた状態で、正気を維持するのはなかなか大変なことです。

私自身も、昔は職業ディーラーとして夜中も電話でたたき起こされて、LONDONやNYのマーケットで取引をしていましたが、結構きつい商売でした。マーケットが長期間荒れたりすると、心身ともに疲れ果てます。

結局、遠回りなようでも、じっくりと分析し、長期的観点から投資をするのが、もっとも効率的だし、人生も楽しいと言うのが現在の考えです。(私が年をとったせいかも知れませんが・・・)

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登録日:2007年 02月 19日 18:19:11

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
「証券新報」グローバル投資
なんでも地動説
1960年、静岡県に生まれる。1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
2003年より証券新報社(証券タイムズ)顧問。

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
『100万円を確実に1億円にする中国株投資術』(講談社)
などがある。
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