★2008年 5次元空間が発見される!★
【12月4日 AFP】米国航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」の打ち上げが、現地時間の6日(日本時間7日)に迫った。
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(c)AFP/Jean
このブログのタイトルは<大原浩の金融・経済地動説>ですが、「地動説」とはもちろん、地球の周りを太陽や火星や金星などの惑星が回っていると主張する「天動説」に対して、地球も他の惑星と共に太陽の周りをまわっていると唱える説です。
現在では、天動説を唱える人々はあまり見かけませんが、ガリレオ以前の中世のヨーロッパでは天動説が常識だったのは言うまでもありません。(古代文明や中世でもアジアなどの
他の地域では、両者が混在していたようです・・・・)
ですから、今我々が「世の中=宇宙」は縦・横・高さの3次元=立体で成り立っているという常識も、ある日突然覆されても不思議ではありません。
ニュートン力学やダーウィンの進化論はその後の世界観を大きく変えましたし、アインシュタインの一般・特殊相対性理論は、数百年間の間に常識となっていた、ニュートン力学
をひっくり返したと言っても良いかもしれません。(理論そのものの否定はしませんでしたが世界観を変えました。)
(ちなみに、現在でも米国に多数いるエバンジェリストというキリスト教過激派は、進化論を否定し、この世の中は聖書に書いてあるとおり6000年前に神が創造したと学校で教えるよう圧力をかけています。)
そして、そのアインシュタインでさえ存在を疑問視していた5次元空間の存在が、2008年5月から、スイス・ジュネーブの地下で行われる予定の、加速した陽子の正面衝突実験で証明されるかもしれません。実験は、一周がなんと27キロメートルもある巨大な円形加速器=「LHC(Large Hadron Colider、大型ハドロン衝突加速器)で行われます。
このLHCは陽子を光速の99.99999991%まで加速させるそうですが、このとき陽子が持つエネルギーは約7兆電子ボルトというとてつもないものになります。
そのときに、陽子の内部にある「クォーク」と「グルオン」が衝突し、第5の次元方向に運動量を持つ重量子(カルツァ=クライン粒子)が検出器の中で崩壊することが予想されています。(つまり、4次元時空の中でおきた陽子の衝突が5次元方向に逃げる。)
すなわち、この予想が実際に起これば<5次元の発見>という21世紀最大のニュースになるわけです。
それでは、我々3次元(=4次元)空間の住人は、どのように5次元空間に存在するのか?
この研究の権威であるハーバード大学のリサ・ランドール博士によれば、我々3次元(4次元)空間の人間は、シャワー・カーテンにまとわりついている水滴なようなものだといいます。5次元空間に漂うブレーン(膜のようもの)の表面世界から脱出できない存在です。言ってみれば、3次元(4次元)空間にいる私たちが、厚みの無い紙という2次元空間に住んでいる住人を見ている感じです。
あるいは、海の上に浮かぶ船が、空に向かって飛ぶこともできなければ、水中に潜ることもできずに航海している状態ともいえます。
この5次元空間理論の構築に寄与したのが、重力です。重力は、宇宙の主要な4つの力(1、重力:2、強い力:3、弱い力:4、電磁気力)の中で極端に弱いことがなぞとされてきました。(例えば、地球という巨大な物体から重力を受けている鉄製のクリップを、手のひらに乗る小さな磁石で引き寄せる事ができる。)
ところが、重力という力が5次元空間に逃げているとしたらつじつまが合うわけです。
重力(アインシュタインは、重力など存在せずあるのは4次元空間の曲がりだけだと言っていますが・・)に関しては、また機会を改めてお話します。
★ たて・よこ・高さで構成される立体=3次元の世界で我々が暮らしているのなら、その外にあるのは4次元ではないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。このあたりは、研究者によって考え方が違うため色々と混乱を招いていますが、アインシュタインの相対性理論以降は、「時間」を4つ目の次元として加えて、我々が住む世界は4次元空間だという考え方が主流になってきているので、次に見つかるのは5次元空間というわけです。
それでは、なぜアインシュタイン以前は「時間」を次元として考えなかったのか?
例えば、縦と横あるいは左右の間は、プラスとマイナスどちらの方向にも自由に行き来することができるし、左がえらいとか上がえらいとかは、人間世界のルールでは存在しても、物理の世界では存在しません。
ところが、時間においては、過去と未来は対等ではありません。未来の人間が時間をタイムマシンで遡って、過去を変えることによって未来の運命を変えるというのは、SF小説などでよく登場するテーマですが、過去の人間が未来に行き、未来を変えることによって過去の運命を変えることはできません。
つまり時間は「過去から未来という一方向」=(時間の矢)にしか流れないため、通常の空間とは別のものと考えれていました。
ところが、アインシュタインの特殊相対性理論では「立場によって、時間や空間は伸び縮み」します。また、「時間が伸び縮みするときには、空間も伸び縮みする」ため、時間と空間は切っても切れない関係にあります。
そこで、アインシュタインは、時間と空間は一体のものと言う意味で、我々は4次元時空に存在すると主張しました。
そして、現在はその考え方が一般的になっているのです。
ちなみに、大概のタイムマシンの理論もアインシュタインの特殊相対性理論に基づいていますし、特殊相対性理論は、次元の数が4つ以上の場合でも成り立ちます。また、数学の理論はこの世の次元がいくつでも(たとえ1億でも)成り立ちますし、超ひも理論が成り立つためには10次元空間が必要です。
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登録日:2007年 12月 05日 08:34:43
コメント
アフォーダンスの定義について、詳しく教えて下さいませんか?
樹里 @ 2007年 12月 14日 20:08:46
水戦争についても伺いたいのですが。
樹里 @ 2008年 01月 12日 15:41:27
10次元について、形而上学的にならもう既に説明可能なのでしょうか。
樹里 @ 2008年 01月 26日 16:03:16
そろそろ既成概念の枠を超えていける時代になりそう!
なにしろ、レプリカだということに気付かない人の方が常に圧倒的に多いという事実を今日、初めて知ってしまったので。(気付かない方が幸せな場合も多いので、今まで気付かなくて本当に幸せでした。これからも、なるべく気付かないように努めたいと思います)
だだ、この考えも明後日にはひっくり返される可能性がある位、今は変動の激しい時代。この流れ、一体いつまで続くの?
樹里 @ 2008年 01月 30日 23:57:41
異次元空間が最近、頻繁に出現しているみたい。そこにいる魔物に惑わされないで。思想のない日本の新興宗教より始末が悪いわ。そこはどんなに強い樹木も枯れ果て、奇病が発生する場所。
対処法は、細心の注意と強い意志。愛情だという意見も。それでもまだ足りないけれど。
樹里 @ 2008年 02月 02日 22:25:55
5次元空間は、既に存在するのでは?
4次元の宇宙を認識できる、”命”が加わってこそ5次元なのではないかと。
オスとメスが存在し、4次元空間に命を繋げていくその(力)エネルギーが5次元だと考えられるでしょう、。そのエネルギーは”愛”=”命”だと確信していますが。
おさむ @ 2008年 02月 08日 19:50:12
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亀井喜久男 @ 2008年 11月 03日 21:21:24
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- プロフィール

- 大原浩
- (男)
- GINZAX グローバル経済投資 メールマガジン
- 2月度定例GINZAX・銀座セミナー『本当のバフェット投資』
- グルメ投資家おーちゃん
- 1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。
1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。
1994年㈱大原創研を設立し独立。
GINZAX ・グローバル経済投資研究会代表。
元・証券新報顧問
著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
「2012年に日経平均が2万円を超える15の理由」(講談社)
など。
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- [02/09] ★もう悲観論に飽きた人々へ、次に伸びる分野はこれだ!
- [02/01] ★「日本よ、まだ世界はフロンティアにあふれている!」(中央公論別冊)
- [01/14] <老子と投資>その53
- [01/04] ★「日本以外全部沈没」する中でも成長する華僑&イスラム経済圏
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- [12/02] ★2012年の日本・世界経済見通し
- [11/28] 週刊朝日増刊「定年後のお金と暮らし」
- [11/24] 「ルーブルはやまわり」有地京子(中央公論社)
- [11/21] <老子と投資>その50<人間は正しいか?>
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