代表取締役平社員<その2>

<08米大統領選挙>反進化論者のハッカビー候補、科学者が政敵に?

【1月6日 AFP】米アイオワ(Iowa)州で3日に行われた2008年大統領選の共和党党員集会で勝利したキリスト教プロテスタント、バプテスト派牧師のマイク・ハッカビー(Mike Huckabee)元アーカンソー(Arkansas)州知事に、新たな「政敵」が出現した。
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(c)AFP/Karin Zeitvogel

AFPBB News


前回に引き続いて、「代表取締役平社員」(あいであ・らいふ)からピックアップします。それにしても、キリスト教過激派の拡大ぶりは恐ろしいですね・・・・そのうち、「地動説」が否定され、学校で「天動説」が教えられるようになるのでしょうか?

確かに、「西洋流合理主義」がいろいろな壁にぶつかっているのは事実ですが・・・科学的合理的精神はいつの時代でも重要なはずです。

☆ 同業組合の時代
  大企業のような縦型・ピラミッド組織ではなく、個人の能力に基き、自由と独立性を尊重する、横型・並列組織が発展することを予想しましたが、結果はどうだったでしょうか?米国のノードストロームというデパートなどを採り上げました。デパートの不動産業化(つまり箱貸業)やショッピングセンター化(不動産業化に近いニュアンスですが、イオンなどの大型複合商業施設の巨大化等)にも言及しています。

☆ 趣味を仕事にすべきである。
 成功の秘訣は、寝食を忘れても没頭できる<楽しいこと>を仕事にすることです。

☆ 男の隠れ家
 当時創刊に関わった「男の隠れ家」という」雑誌の<ライフスタイル>について触れています。

☆ リピーター(最大限に自分の感性を表現する顧客)
豊になるにつれて、消費が単にものを買うということではなく、自分の感性やライフスタイルを表現する手段になっていることに触れています。
また、顧客を新規開拓するには莫大なコストがかかることから、消費者の信頼を得て、リピートしてもらうことが最も効率の良い経営戦略であると説きます。

また、現代の消費者は、自分に興味がある<自分コンシャス>とも言えます。

☆ 逆流・S字カーブ
 変革期には、若い世代から変化が生じ、それを年齢層の高い世代がまねるということを、ニホンザルの生態を元に述べています。

また、変化は一定のスピードで起こるのではなく、市場シェア30%などというブレークポイントに到達したときに、爆発的に変化することをS字カーブといいます。

☆ 顧客ニーズの多様化と自営業者の時代
 顧客ニーズが多様化すると、あらかじめ商品価格にオプション部分を含めるのは難しくなり、顧客のニーズに沿って必要なオプションだけを選択して料金を払うスタイルになります。IT化の進展も、個別の細かな商品設計(例えば保険など)を可能にします。

マニュアルに依存した一律のサービスは、誰も喜ばなくなります。個別のヒューマンタッチの<あなただけのサービス>が重要になります。

☆ 経済市場化の時代
世界で唯一成功した「社会主義国家」と言われた日本も、市場原理の波に飲み込まれます。ただし、それが国民にとって幸福かどうかは別問題ですが・・・・

☆ 資本主義から人本主義へ
 誤解されがちですが、資本・設備・土地などはは利益を生むために必要なものですが、それだけでは1円の利益も生みません。意志を持った人間がそれらを活用することによってはじめて、利益が生まれます。機会やお金に自分の意志はありませんから、単独では何も出来ません。

つまり、付加価値を生み出すことが出来るのは「自分の意志を持った人間だけ」ということです!

☆ 巻末対談
縄文アソシエイツ代表取締役 古田英明氏、神経言語プログラマー・心理学者 青木安輝氏、オーベックス代表取締役 神藤浩人氏、ケイオス代表取締役 澤田充氏、クォータバック代表取締役 中島誠二氏などと対談しています。

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登録日:2008年 01月 06日 12:17:03

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プロフィール
大原浩
大原浩
(男)
「証券新報」グローバル投資
なんでも地動説
1960年、静岡県に生まれる。1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資㈱(上田ハーロー)に入社。

1989年、フランス国営クレディ・リヨネ銀行入行。フューチャーズ・ブローキング・ディビジョン課長などを歴任し、主に金融・債券先物、デリバティブなどを担当。

1994年㈱大原創研を設立し独立。
2003年より証券新報社(証券タイムズ)顧問。

著書には
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)
『100万円を確実に1億円にする中国株投資術』(講談社)
などがある。
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