☆第三次世界大戦はいつ起こるのか?

ロシア兵士、ウオツカ片手に戦車を運転・民家に激突

【3月8日 AFP】ロシア・ウラル(Ural)地方にあるスベルドロフスク(Sverdlovsk)地域のオクチャブリスカヤ(Oktyabrskaya)で7日、酔った兵士がウオツカの瓶を片手に戦車を運転し、村外れの民家に突っ込んだ。
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(c)AFP

AFPBB News


ソ連のキューバヘのミサイル配備を発端とした、いわゆるキューバ危機は1962年に起こりました。

その影響で、私が子供の頃の少年漫画やSFには、<第三次世界大戦---->全面核戦争--->人類の滅亡>というようなテーマを扱った作品がたくさんありました。

実際、1962年の10月16日~28日の13日間の間に、米国とソ連との間にボタンの掛け違えが一つでもあれば、私はこの世に存在せず、この日記を書くこともなかったでしょう。

核戦争の恐怖はまさに現実のもので、米国を中心に巨大な核シェルターが、たくさん造られました。

冷戦終了とともに、核戦争の恐怖はなくなったように思われがちですが、本当にそうでしょうか?

45年以上前のキューバ危機のときよりも、核兵器は拡散しており、北朝鮮やイランは別にしても、中国・インド・パキスタンなどが核兵器を保有しているのは厳然たる事実ですす。特にパキスタンの政情は不安定です。

また、冷戦当時は、米ソ(資本主義体共産主義)の対立というシンプルな構図でしたが、一方のソビエト連邦は崩壊し、米国もその覇権を維持することが経済的に困難になってきています。イラクやアフガニスタンの戦費を維持するのは、これからの米国にとってとてつもない重荷になります。したがって、各地で盛りあっている、民族自決主義・独立運動を力で封じ込めることは今後できないでしょうし、ゲリラが核兵器を保有するのも非現実的なことではありません。

また、崩壊したソ連は、プーチンのリードのもと独裁政治への道=覇権主義への道を歩み始めています。

最近、あるテレビ番組でかなり高齢の創業経営者の方が、「いまの雰囲気は第二次世界大戦が始まる前に似ている」とおっしゃっていたことが非常に気にかかります。

第2次世界大戦の前にも、人々が経済・社会が自由を謳歌していた時代がありました。ところが、その「自由が故の矛盾」=(貧富の差の拡大・過剰投資等々)がどうしようもなくなったときに、戦争への道を歩み始めたわけです。

少なくとも、これまでのアメリカ経済は、1990年代初頭からの過剰流動性によって保たれてきました。また、また中国を含む新興国経済も、その過剰流動性に裏打ちされる海外からの投資によって支えられてきました。

いずれの国においても、好調な経済が、社会問題を覆い隠してきましたが、経済成長が鈍化すれば、その矛盾点が、火山の噴火のように噴出します。

そして、戦争の影が忍び寄れば、はたして外国政府が日本人の資産をきちんと守ってくれるのかどうかということも真剣に考えなければなりません。

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登録日:2008年 03月 10日 18:45:18

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プロフィール
大原浩<投資野おーちゃん>
大原浩<投資野おーちゃん>
(男)
「証券新報」グローバル投資
なんでも地動説
株式会社大原創研 代表取締役、 株式会社証券新報社 顧問

同志社大学法学部卒業。上田短資株式会社(上田ハーロー), フランス国営クレディ・リヨネ銀行を経て㈱大原創研を設立。著書に「100万円を確実に1億円にする中国株投資術」講談社、「中小企業のための個人情報保護・プライバシーマーク」サイビズ、「銀行の終焉-近未来マネー論序説-」 「『複雑系』ビジネス-資本主義・社会主義を超える新経済入門-」「代表取締役平社員」(いずれも発行はあいであ・らいふ)などがある。
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