「マイクロファイナンス、始めました」

と、ラーメン屋の「冷やし中華」ような当たり前さで始める人が増えればいいなと思って書いてみた。
もちろん、貧困や経済格差の諸問題がこれですべて解決するわけではないとも思っている。

しかし、始めたのは本当だ。
KIVA.orgである。

自分の融資先は、タジキスタンのMuhabbat Ergashevaさんとカンボジアの Korn Muonさん。
二人とも希望額が既に集まったので、あとはこのお金を元にそれぞれの事業でがんばっていただきたい。

現在、KIVAでは常時100件強の融資希望案件(Fundraising)があり、募集開始からほぼ1日で満額集まってしまう(Raised)状態だ。
「この人がいいかな」と思って迷ったりしていると、すぐ満額になってしまうのである。

こんなところでもスピード重視?
それってどうなの?と妙な気分になるが、それでも純粋に融資してほしいという所に善意のお金が集まるのはよい事だと思う。

もしPaid Backされたら、一旦懐に戻すもよし、別の人の融資にあてるもよし。
自分のお金が世界中をぐるぐる回る。
お金は増えも減りもしないが、そのお金に携わった人たちにいろんなものをもたらして行くのである。
投資経済を実感するのにいい機会だと思う。

たった今、カンボジアの Korn Muonさんのページが更新されたとメールが来た。

どうやらみんなで出し合ったお金が、彼女の元に払い出されたようだ。

これから18ヶ月の間で、彼女は事業を回しながら返済して行く事になる。
どうか、無事に完済できるようにがんばってほしい。

カテゴリー[ 国際・経済 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 02月 21日 19:44:00

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL: