PETA、ゾウの開放を求めてヌードポスターを撮影!

「ゾウに自由を」、タイでPETAがポスター撮影

【5月17日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)で17日、国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of AnimalsPETA)」が、ゾウを拘束する行為に抗議し、解放を求めるポスターの撮影を行った。
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(c)AFP

AFPBB News


鎖に縛られ、バナーを掲げるヌードモデルたち…
と言っても、大部分は横断幕で隠れていますので、そんなにセクシーさを感じさせるものではないです。わざわざヌードモデルを使う必要はなかったかと。そうじゃなくても、PETAには脱ぎたがる信者が多いんですし…。

それはさておき、PETAによると、タイに生息する推定4500頭のゾウのうち、約3000頭が個人の所有で、その大半はゾウキャンプで観光客向けに利用され、曲芸や観光客を乗せることを強制されているというのですが、ゾウ開放は、ちょっと難しいかな…。単純に考えても、ゾウが食べる量は半端じゃないですから(※)、個人が飼っているとなると、それだけの量を毎日食べさせ続けるのはきついでしょう。当然、芸をさせるなど「自分の食い扶持は自分で稼げ!」と言いたくなるでしょう。
※ アフリカゾウの食べる量は、水100ℓ、草200kg/日。

ちなみに、タイ人にとっての「ゾウ」とは、日本人にとっての「牛」です。昔は、田畑を耕す貴重な労力として飼われてきたものの、機械化が進み、ゾウの居場所がなくなってしまいました。それでもタイ人は、離れることなく、家族の一員としていっしょに暮らしているのです。

また、もしPETAの意見に単純に従って、ゾウを開放したとして… そのゾウは、どうなるのでしょう? 野良ゾウ(?)となったゾウは、どうやって食べ物を見つけ、生きていくのでしょう? それこそインドのように、食べ物を探して、人の集落を襲うようになるのではないでしょうか。そうなれば、人とゾウの良い関係は、完全に壊れてしまいます。


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登録日:2008年 05月 17日 12:41:20

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