2006年 05月
ツアー・オブ・ベルギーでフミがステージ9位
<自転車レース ツアー・オブ・ベルギー>テルプストラ 第4ステージを制する - ベルギー
【ユイ/ベルギー 27日 AFP】自転車レース、ツアー・オブ・ベルギー(Tour of Belgium)第4ステージ(ロンデルゼールからユイ間203.6キロメートル)。Ubbink Syntecのニキ・テルプストラ(Niki Terpstra、オランダ)は、4時間56分22秒でフィニッシュし、見事このステージを制した。(c)AFP/YVES BOUCAU
5月24日から行われているロンド・ファン・ベルギー(UCIヨーロッパツアー2.1)の第4ステージでフミがステージ9位に入った。
序盤に20人程の逃げが決まり、チームメイトのユルゲン・ファンデンブロックとともにリーダージャージやボーネンのいる集団を引き離した。
最終的にこの集団は逃げ切り成功。フミはユルゲンのために仕事をして少し遅れてしまうが、粘って9位に入った。
※ベルギーのニュースサイト(http://www.sporza.be)でゴールシーンがみれます。
プロツアーの厳しいレースが続いていたフミだが、これでちょっと調子を取り戻せることだろう。
ロンド・ファン・ベルギーもジロと同じく今日が最終日。フミはこのあと日本に帰国して、日本チャンピオンジャージ獲得を目指して、全日本選手権にのぞむ。
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登録日:2006年 05月 28日 11:53:04
バッソはなにを追う
<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>バッソ 第20ステージを制す - イタリア
【アップリカ/イタリア 26日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)、第20ステージ(トレントからアップリカ間211キロメートル)。チームCSC(Team CSC)のイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)は、6時間51分15秒のタイムでステージ優勝を飾った。これでバッソは、総合タイムを2位以下に9分以上の差をあける87時間37分33秒で総合首位をキープした。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE
最後の山岳ステージもバッソがみせてくれた。
はっきり言って、この日のバッソそんなに先を急がなくても、個人総合優勝は確実だった。そんな中、モルティローロで最初に仕掛けたのはバッソだった。
シモーニと2人になってからも、バッソはさらに加速した。すでに勝負はついてた、ライバルたちはすでに置き去りになってた。
それはまるで、ツール7連覇、負けずして引退したランス・アームストロングを追いかけ、追い越せと言わんばかりの走りだった。
バッソは1977年11月26日生まれの28歳。U23の世界選手権で優勝して、期待されてここまできたが、正直時間がかかった。癌を克服したアームストロング(1971年9月18日)が最初にツール・ド・フランスを制したのは27歳のときだ。
2004年ジロ・ディタリアを制したのダミアーノ・クネゴ(1981年9月19日生まれ)。22歳でグランツールを制している。もちろんクネゴもジュニア時代に世界選手権を制して期待されていたが、予想以上に若くしてジロを制し、一躍スター選手となり、グランツールを狙うトップ選手の仲間入りをした。
バッソとクネゴを比べると年齢差は4歳。バッソはクネゴに遅れること2年で、やっとグランツール制覇となる。やはり待ちに待った勝利といえるだろう。
そして、バッソはいまある限りの強さをみせたのではないだろうか。自分にはまだ力がある。ただ総合優勝するだけでなく、いまはなきランス、そして今いるライバルたちに対してのアピールのようだった。
今日はジロ最終日。ミラノでゴールする。3週間にわたる戦いが終わる。
次のグランツールは7月1日スタートのツール・ド・フランス。今度はどんな物語が描かれるのか。
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登録日:2006年 05月 28日 11:50:00
バッソバッソバッソ
<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>ピエポリ 今大会2勝目を挙げる - イタリア
【プランデ・コロネス/イタリア 24日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)第17ステージ(テルメーノからプランデ・コロネス間158キロメートル)。サウニエル・ドゥバル(Saunier Duval-Prodir)のレオナルド・ピエポリ(Leonardo Piepoli、イタリア)は、3時間21分26秒で今大会2度目のステージ優勝を飾り、合計タイムを68時間14分50秒として総合12位に順位を上げた。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE
なぜかアクセスできなくなってしまって、ご無沙汰してしましました。
ジロの方はバッソが一人勝ち状態になりました。
大会前は群雄割拠と言われましたが、そういう時に限ってあっさり一人勝ちみたいになることって多いですよね。
でも今日、明日と厳しい山岳ステージが残ってます。ちなみにその2ステージ、J SPORTSの解説を担当します。皆さんに楽しんでもらえる様な放送にしたいと思ってますので、よろしくお願いしますね。
それと、フミはベルギーでツール・ド・ベルギーに出場中です。今日は第3ステージ。午前にTT、午後にロードを走るステージです。こちらも応援よろしくお願いしますね。
... 続きを読む
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登録日:2006年 05月 26日 17:05:34
TOJ #4 富士山
5月19日に富士あざみラインで行われたツアー・オブ・ジャパン富士山ステージ。このステージは個人タイムトライアルといって1人ずつ走ってタイムを競う競技。
コースは11.4kmで標高差1200mを上る山岳コース。ヨーロッパの超級の峠と比べても遜色ない上りだ。
雨の中行われ、昨年このステージ5位だったジョンリー・オーガスティン(コニカミノルタ)が2位に1分以上の差をつけて優勝した。奈良、南信州ステージで遅れた分で、個人総合逆転はならなかったが、見事な走りだ。オーガスティンは1986年生まれの南アフリカ人で、まだU23カテゴリー。こらからが期待されている選手で、今後の活躍に注目しておきたい。
そして、南アフリカはアフリカと言えど、ほとんどヨーロッパの一国といった感じだ。現在UCIプロチームにはロバート・ハンター(フォナック)がいる。またUCIプロコンチネンタルチームのバルロワールドは元南アフリカ登録のチームで、ライアン・コックスやデーヴィット・ジョージなど、UCIコンチネンタルサーキットで活躍している選手が所属している。
今回のオーガスティンの活躍を見るに、この選手たちに続く若い選手が育っているということだ。日本より一歩先行く、南アフリカ。日本も追いつけ、追い越せ。
で、日本ナショナルチームのプレゼンテーションがツアー・オブ・ジャパンの東京ステージ終了後、表彰ステージで行われるということです。さっき連絡が着ましたので、お知らせしておきます。
CYCLINGTIME.COM ツアー・オブ・ジャパン2006
http://www.cyclingtime.com/modules/ctspecial/view.php?p=2433
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登録日:2006年 05月 20日 07:30:00
フミは2日連続ステージ18位
<自転車 第86回カタルーニャ一周レース>フスフォウド ステージ優勝を飾る - スペイン
【ラピタ/スペイン 17日 AFP】自転車レース、第86回カタルーニャ一周レース(86th Volta a Catalunya)・第3ステージ(サロウからサン・カルレス・デ・ラ・ラピタ間176.7キロメートル)。クレディ・アグリコル(Credit Agricole)のトール・フスフォウド(Thor Hushovd、ノルウェー)は、4時間16分14秒のタイムでステージ優勝を飾り、合計8時間28分34秒で総合首位に立った。(c)AFP/JAVIER SORIANO
カタルーニャ一周に参加しているフミ。第2、第3ステージともにチームメイトのロジャー・ハモンドのスプリントをアシストし、両ステージともに18位で終えている。ロマンディ以降、調子を落としていたが、ここに来て調子を取り戻しつつある。
それと先日、日本版チーム・ディスカバリー公式サイトがオープンした。現在、トレックの自転車やAMDのPC、オークリーのサンプが当たるプレゼントキャンペーンを実施中です。お見逃しなく!!
チーム・ディスカバリー日本語オフィシャルサイト
http://teamdiscovery.jp/
CYCLINGTIME.COM カタルーニャ一周2006
http://www.cyclingtime.com/modules/ctspecial/view.php?p=2443
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登録日:2006年 05月 18日 21:50:05
TOJ #3 南信州
5月17日長野県飯田市で行われたツアー・オブ・ジャパン第3ステージの南信州ステージ。このステージは上りがきついが、その後の下りが長く、なかなか差のつかないステージ。最後は15人のゴール勝負になり、リーダージャージを持つユニバーサルカフェのダニエレ・ディヌッチがスプリントを制した。
序盤から逃げが決まるもリーダーチームのユニバーサルカフェは落ち着いて集団をコントロール。中盤、チームバンの新城幸也、福島晋一がコニカミノルタの選手とアタックし動きを見せるが、ユニバーサルカフェは大阪、奈良で逃げまくったライヴィス・ベロフォシスクがほぼひとりでこの逃げを吸収。凄まじい仕事量をこなした。
ラトビア出身のベロフォシスクは1998年マペイでデビュー。その後ランプレで活動。ツール・ド・スイスやドイツ一周の個人TTでステージ優勝の経験を持つ。現ラトビア個人TTチャンピオン。
このステージ、チームバンが攻めに出たが、ユニバーサルカフェには全く歯が立たなかった。富士山ステージで頼れる存在がいないチームバンにとってはこの南信州での攻撃は「must」だったに違いない。
一方、個人総合3位につけているスキル・シマノはこのステージは特に動きは見せなかった。次の富士山で、土井雪広、狩野智也の2人には個人総合逆転の期待がかかる。
匠も徐々に調子を取り戻してきているだけに、富士山ヒルクライムTTには期待ができそうだ。
そうそう。
このブログのヘッダーを特別仕様にしていただきました。
アクティブログオフィシャルブログ初の試みです。
スタッフのみなさん、ありがとうございました!
とってもかっこいいです!!
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登録日:2006年 05月 18日 15:10:38
カタルーニャ初日個人TT
<自転車 第86回カタルーニャ一周レース>カンチェラーラ 第1ステージを制す - スペイン
【サロウ/スペイン 15日 AFP】自転車レース、第86回カタルーニャ一周レース(86th Volta a Catalunya)第1ステージ(サロウ、12.6キロメートル)個人タイムトライアル。CSCティスカリ(CSC Tiscali)のファビアン・カンチェラーラ(Fabian Cancellara、スイス)は、14分55秒の記録をマークしてこのステージの優勝を果たした。写真は、表彰台でシャンパンで祝杯を挙げるカンチェラーラ。(c)AFP/JAVIER SORIANO
もうひとつのUCIプロツアーレース、カタルーニャ一周“Volta”。TOJと同じく21日までスペイン、カタルーニャ州で行われる。カタルーニャ州の州都はバルセロナ。フミが昨年につづき2回目の出場。
初日はフミが得意の個人タイムトライアルが行われたが、あまりいい結果ではなかったが、フミと同期のヤネス・ブライコヴィッチがステージ3位に入った。U23のTT世界チャンピオンタイトルをとっているスロベニア人。彼は腕がむちゃくちゃ細い。オフィシャルサイトのプロフィールの写真を見るとわかるけど、ジャージの袖がペラペラ。一体どこからパワーがでるのだろうか不思議。
昨年はポポヴィッチが個人総合優勝を果たしたが、今回は若手中心のメンバー。フミもチャンスがあるレースになると思う。調子も取り戻してきたみたいだし。皆さん応援よろしくお願いします。
Fumyオフィシャルサイト
http://www.fumy.jp
Fumyオフィシャルブログ
http://www.cyclingtime.com/weblog/fumy/
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登録日:2006年 05月 17日 06:28:03
TOJ #2 奈良
大阪ステージに続いて行われた奈良ステージ。弟の匠は2年前にステージ優勝、昨年も日本人トップの成績。得意なコースだったが、今年は苦しめられていた。逃げが決まるコースとわかっていながら逃げに乗ることができなかった。
優勝はウクライナのウラジミール・デュマ(ユニバーサルカフェ)。ユニバーサルカフェは山岳賞、ポイント賞もしっかり狙って、総合リーダーも獲得した。やはり
イタリアのチームだけあって抜かりない。明後日行われる南信州もそつなくこなしそうだ。ただ富士山の個人TTがどうなるかみものだ。
タイム差がついたと言っても、総合成績は富士山、伊豆で全く変わったものになるはずだ。特に今年の伊豆ステージは、伊豆スカイラインでゴールする初めてのコース。上りがきついゴールとなるだけに、勝負はまだわからない。
CYCLINGTIME.COM
http://www.cyclingtime.com
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登録日:2006年 05月 15日 23:34:56
最初の山岳ステージはバッソが勝利
<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>バッソ 第8ステージ制し総合首位に - イタリア
【サルタラ/イタリア 14日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)・第8ステージ(チヴィタノーヴァ・マルケからマイエレッタ間171キロメートル)。CSCのイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)は、4時間04分19秒で第8ステージを制し、同時に総合首位に立った。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE
前の第7ステージでサボルデッリから少し遅れてゴールしたバッソは笑顔だった。今年のバッソは笑顔が印象的。いつもニコニコしている。そんなバッソが最初の山岳ステージで一気にライバルを引き離しステージ優勝、そして総合リーダー、マリアローザ。これは崩すの厳しそうですね。
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登録日:2006年 05月 15日 23:19:34
TOJ #1 大阪
14日開幕したツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.2)。初日は大阪府堺市の泉北ニュータウン周回コースが舞台。
コースはほぼ平坦なので、例年通りゴールスプリントとなった。勝ったのはホンコン・チャイナのワンカンポ。TOJでも勝ってしまった……。
CYCLINGTIME.COM
ツアー・オブ・ジャパン 2006
http://www.cyclingtime.com/modules/ctspecial/view.php?p=2433
「アジアの鉄人」ワン・カンポがスプリントを制し、リーダーに
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2451
15日第2ステージの奈良ステージも、CYCLINGTIME.COMでは途中経過&速報を掲載しますので、よろしくお願いします!
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登録日:2006年 05月 14日 22:30:05
- プロフィール
- 別府 始
- (男)
- 1977年09月19日
- BlueFort,inc.
- CYCLINGTIME.com
- プロサイクリングをメインに活動しているジャーナリスト。CYCLINGTIME.comを始め、J SPORTSでレース解説も務める。別府三兄弟の長男。三兄弟三男はディスカバリーチャンネルプロサイクリングチームに所属するUCIプロチーム唯一の日本人、フミこと別府史之。次男は同じくプロサイクリストで愛三工業レーシング所属、2005年全日本実業団ランキングトップの別府匠。
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