2006年 09月

世界選手権2006 エリート男子ロード

<06UCIロード世界選手権>ベッティーニ 男子ロードレースで優勝を果たす - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 24日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)・男子ロードレース(265.8キロメートル)。イタリアのパオロ・ベッティーニ(Paolo Bettini)は、6時間15分36秒のトップタイムをマークして優勝を飾り、金メダルとチャンピオンジャージのアルカンシェルを獲得した。(c)AFP/FRANCK FIFE

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世界選手権が終わって、もう3日目。いまはマルセイユのフミのところに滞在しています。

世界選手権は激しい戦いが繰り広げられて、大本命のパオロ・ベッティーニが初の世界選手権タイトルを獲得した。やっとベッティーニが世界チャンピオンになった。この表彰台を見てもわかるけれど、誰しもが認めた勝利だった。3人ともに満面の笑みを浮かべている。自分の中ではこれが最も印象深いシーンだった。

さて、エリート男子ロードに初出場となったフミだが、ラスト2周まで問題なく走っていたのだが、ラスト1周に入る前にメイン集団から遅れてしまった。本人はいまでもリザルトを見ては「ちくしょー!」って悔しがっている。今年は足切りが厳しく、あそこまで走ったのに、ほぼ最終走者に近い順位となってしまった。リザルトだけみると、ちょっと悲しい順位だ。ただライブでご覧になった皆さんもわかった通り、将来に可能性をみせた走りだったのは確かだ。

しかし、もう終わったレース。なにを言ってもしょうがない。フミはこのあとチューリッヒ選手権、パリ〜ツール、ジロ・ディ・ロンバルディアとUCIプロツアーの終盤の3連戦に挑む。すでに次のレースに向けて、いまも練習に出かけている。

そして、お知らせ。ついにディスカバリーチャンネルのジャパンカップの出場が正式に決定した。ディスカバリーチャンネルがついに日本のレースを走る。フミにとっては日程がタイトで厳しいが、地元日本のファンにいい走りをみせたいと意気込んでいる。是非、宇都宮に足を運んで応援して下さい。

ジャパンカップ2006

それとザルツブルクの写真を追加してました。
レース前のベッティーニには必見!?
http://www.bluefort.co.jp/photo/

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登録日:2006年 09月 27日 21:26:19

世界選手権2006 エリート女子ロード

<06UCIロード世界選手権>ヴォス 女子ロードレースを制する - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 23日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)・女子ロードレース(132.6キロメートル)。オランダのマリアンヌ・ヴォス(Marianne Vos)は、3時間20分26秒のトップタイムをマークして優勝を飾り、金メダルとチャンピオンジャージのアルカンシェルを獲得した。(c)AFP/FRANCK FIFE

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19歳が優勝した女子ロード。U23に続き激しいスプリント勝負となった。女子であろうと、ロードレースには変わりがない。今回、日本でも中継がされたので、そう思った人もお多いことだろう。

ジュニア時代に2度アルカンシェルを獲得しているニコル・クック(イギリス)はエリートになってから、勝てそうで勝てないレースが続いていた。若い力として注目をされていて、今回も優勝候補の筆頭だったし、攻めの姿勢をみせ続けた。しかし、勝ったのはさらに若い選手。クックは強いんだけど、がむしゃらすぎる。ロードレースはもっとクレバーさももたいないとダメってことだと思う。

さて、日本勢。まずエースの沖は今回体調を崩していた。レースを走れる状況でなかったということは結果を見ればわかることだ。今シーズンの沖はシーズン序盤の快進撃を評価しなければ行けない。最後の目標となる北京五輪に向けて、まだまだ日本女子のエースだ。

そして、見事に完走を果たした萩原麻由子。鹿屋体育大学の2年生だ。J SPORTSの放送では紹介がなかったそうだが、彼女こそ次期エースとなる存在なのだ。2年前の世界選手権イタリア大会ではジュニアカテゴリーに出場。国際大会の経験もほとんどなかった。日本の女子のレースを考えると、大集団での走行に関して心配されていたが、周りの心配をよそに難なく走りきってしまった。しかも、集団先頭を引くシーンも見られた。

そんな彼女。昨年は1年生ながら学生チャンピオンタイトルを獲得。もう日本にはライバルがいない状況。そして,今年は2年振りに世界選手権に帰ってきて、エリートカテゴリーに出場し、やはりまたあっさりと30位完走を果たした。ゴール後の彼女のコメントは「やっぱり、みんな速くて、自分はまだまだでした」。彼女の中ではこれぐらい走れて当然ということだ。世界でも通用する彼女の力が、今後どこまで伸びるか楽しみだ。

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登録日:2006年 09月 24日 18:51:00

世界選手権2006 U23男子ロード

<06UCIロード世界選手権>チオレック U-23男子ロードレースを制する - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 23日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)・U-23男子ロードレース(177.2キロメートル)。ドイツのゲラルド・チオレック(Gerald Ciolek)は、トップタイム4時間00分50秒をマークして優勝を飾り、金メダルとチャンピオンジャージのアルカンシェルを獲得した。(c)AFP/FRANCK FIFE

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ドイツツアーでも豪快なスプリントをみせていたキオレックがU23ロードを制した。プロツアーで優勝経験があるだけに、凄まじいスプリントだった。

そして、日本は期待の新城幸也が14位に入った。ゴール後、本人は力を出し切れなかったと話している。しっかりと集団の前方をキープしていたが、展開には加わることができなかった。優勝を狙うのであれば、自らレースの動きを作りに行かなければ難しいだろう。去年も同じようなレースをしているだけに、本人も悔しかったはずだ。

そして、学生から久しぶりの参加となった三瀧光誠(鹿屋体育大学)が完走を果たした。本人は完走以上の走りを目指していたが、学生の経験値からすると完走でも評価のできる走りだったと思う。しかし、本人が言っているように、完走ができればいいという訳ではない。

海外で活躍し躍進する新城、学生でありながらここまで走った三瀧、この2人の今回の成績は、将来への好材料になると思う。これをうまい方向に持って行くことができれば、戦える日本チームというのはそう遠い世界の話ではないはずだ。
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登録日:2006年 09月 24日 02:30:14

フミもコースを試走

<06UCIロード世界選手権>コースを確認するボーネン - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 22日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)。24日に開催されるエリート男子ロードレース(265.2キロメートル)の公式練習が行われ、連覇を狙うベルギーのトム・ボーネン(Tom Boonen)はコースを確認しながら最終調整を行った。ロードレースは23日にエリート女子(132.6キロメートル)とU-23(176.8キロメートル)が行われ、最終日の24日にエリート男子が行われる。(c)AFP/FRANCK FIFE

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フミもこの日初めてコースを走った。
僕も日本チームのチームカーに乗せてもらい並走した。

フミのコンディションは上がってきている。
コースに対しても不安材料はないとのこと。
それに、いつもの高いモチベーションを感じることができた。

明日のレースが楽しみだ。

で、いまU23のレースが始まっている。
新城幸也、三瀧光誠、畑中勇介、村山規英の4人が走っている。
特に幸也は好成績が期待ができる。

そして、このレースでこのコースの特徴をしっかりと把握したいと思う。

※写真更新しました。
http://www.bluefort.co.jp/photo/

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登録日:2006年 09月 23日 17:13:00

世界選手権 Day1

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世界選手権一日目を写真でまとめてみました。
レースと言うよりも、会場の雰囲気が中心です。

Salzburg Day1 "Arrive"

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登録日:2006年 09月 21日 19:59:20

アームストロングのマラソン

<ニューヨーク・シティマラソン>L・アームストロング 本番へ向けてトレーニングを行う - 米国

【ニューヨーク/米国 20日 AFP】自転車ロードレースのツール・ド・フランス(Tour de France)で7連覇を飾るなど輝かしい成績を残して2005年に現役を引退したランス・アームストロング(Lance Armstrong)が、出場を表明しているニューヨーク・シティマラソン(New York City Marathon)に向けてトレーニングを行った。ニューヨーク・シティマラソンは11月5日に開催される。(c)AFP/Getty Images Chris Trotman

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11月5日に開催されるニューヨーク・シティマラソン。ランス・アームストロングもこれに出場。もとトライアスリートだけに、どんな走りをみせてくれるのか楽しみですね。ちなみにランスはiPodとNIKEのコラボレート企画「NIKE+」のプロモーターも務めてます。日本でもまもなく発売ですよ。

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登録日:2006年 09月 21日 18:57:47

47歳のフランスチャンピオン

<06UCIロード世界選手権>K・アームストロング 女子タイムトライアルを制覇 - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 20日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)・女子タイムトライアル(26.12キロメートル)。米国のクリスティン・アームストロング(Kristin Armstrong)は、35分04秒89のトップタイムをマークして優勝を飾り、金メダルを獲得した。(c)AFP/FRANCK FIFE

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1958年生まれで、現フランスチャンピオン、しかもロードTTともに制したジャニー・ロンゴさん。フランス代表として世界選手権にも出場してます。

気になったのが、ヘルメット。なんと日本のOGKのエアロヘルメットではないですか! フランスでも手に入るんですかね??

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登録日:2006年 09月 21日 18:44:00

ザルツブルクに到着

<06UCIロード世界選手権>開幕を控えタイムトライアルの公式練習が行われる - オーストリア

【ザルツブルク/オーストリア 19日 AFP】2006UCIロード世界選手権(2006 UCI Road World Championships)の開幕を翌20日に控え、タイムトライアルの公式練習が行われ、チームCSC(Team CSC)に所属する米国のデーヴィット・ザブリスキー(David Zabriskie)らがコースを確認し最終調整を行った。タイムトライアルは20日には女子(26.12キロメートル)とU-23(39.54キロメートル)が、21日には男子(50.83キロメートル)がそれぞれ行われる。(c)AFP/FRANCK FIFE

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ご無沙汰しておりました。

18日にツール・ド・北海道が終わり、19日にオーストリアに向けて出発しました。

ちなみに9月19日は20代最後の誕生日でしたが、移動があったので通常よりも7時間も長い誕生日となりました。

さて、先ほどプレス受付を終えて、プレスセンターにたどり着きました。今日のザルツブルクはとても天気がよいです。普段は雨が多いそうですが、今日は特別天気がいいそうです。

今日は女子とU23のタイムトライアルが行われ、現在女子のタイムトライアルが行われております。今年は全カテゴリーを通して日本選手のタイムトライアルへの参加はありません。

明日、エリート男子のタイムトライアルが行われ、一日休みをいれて、U23&女子ロード、最終日24日エリート男子ロードと続きます。

日本選手はU23、女子、エリート男子それぞれのロードに参加します。フミは初めてのエリート男子ロードへの出走です。まもなく、こちらに到着するとのことでした。

とりあえず現地到着のお知らせでした。

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登録日:2006年 09月 20日 19:33:00

日本チャンピオンジャージがポーランドを走る

「クロコダイル・ハンター」、アカエイに襲われ死亡 - オーストラリア

【シドニー/オーストラリア 5日 AFP】テレビ番組「クロコダイル・ハンター(Crocodile Hunter)」で世界的にも有名な環境保護活動家、スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)さん(44)が4日、アーウィンさんは4日、ポートダグラス(Port Douglas)沖のグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)でドキュメンタリー番組を撮影中にアカエイに胸を刺されて死亡した。
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(c)AFP

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スティーブ・アーウィンさんの訃報。テレビ番組「クロコダイル・ハンター(Crocodile Hunter)」は、ディスカバリーネットワークスのアニマルプラネットの番組。

昨年、本国のチーム・ディスカバリーのサイトで公開されたアニメで、フミも共演している(実際には会ってないけど)。また、RACE2REPLACEでもランス・アームストロングと共演していた。

いままでも危険な撮影をしていたんだろうけど、命を落としてしまうとは……。
ご冥福をお祈りします。

さて、フミの話ですが、世界選手権日本代表の正式発表がありました。ジュニア時代から数えて今年で7年連続の出場となります。そして、今回は念願のエリート男子ロードに出場します。昨年出場した個人TTには出場しません。ロード一本に集中します。私もツール・ド・北海道後すぐに、6度目の世界選手権に出発します。

今年の世界選手権は9月24日にオーストリア、ザルツブルクで開催です。そして今年、ついに日本でもライブ放送があります。J SPORTSがやってくれました!!
さらに、いままで放送していたNHK-BSでも、後日放送するとのこと。うれしい限りですね。

で、いまフミはツール・ド・ポーランド(UCIプロツアー)に出場中。第2ステージまで連日の集団スプリントになっていますが、前方でゴールしています。

このレース、実はポーランドのテレビ局サイトでライブ放送されています。画質はあまり良くありませんが、日本チャンピオンジャージが目立ってます。応援よろしくお願いします!

それと、フミは12月に行われるアジア大会の日本代表選手にもなりました。正直オフシーズンの辛い時期ですが、日本を代表する選手として「いっちょやったるか!」と意気込んでいます。メダル期待しましょう!

別府史之オフィシャルブログ
ツール・ド・ポーランドレポート更新中です。こちらもよろしくお願いします。

チーム・ディスカバリー公式サイトも更新されました

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登録日:2006年 09月 06日 11:30:11

プロフィール
別府 始
(男)
1977年09月19日
BLUEFORT,inc.
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プロサイクリングをメインに活動し、J SPORTSでレース解説も務めるスポーツジャーナリスト。別府三兄弟の長男。三兄弟三男はチームレディオシャックに所属するUCIプロチーム唯一の日本人、フミこと別府史之。次男は同じくプロサイクリストで愛三工業レーシング所属の別府匠。