血の匂いをかぎつけたアルカイダ

アルカイダを名乗る武装グループ、ガザ市の休暇施設を爆破 - パレスチナ自治区

【ガザ市/パレスチナ自治区 23日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーを名乗る武装グループが23日、ガザ市(Gaza City)北部の閉鎖されていた休暇村を爆破した。
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(c)AFP/MAHMUD HAMS

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アルカイダは、パレスチナ問題を米攻撃の口実にはしても、実際には、パレスチナ地域での活動やこの地域の諸勢力との関係はほとんどなかった。かつてアルカイダの幹部が、「アラファトって誰?」と言ったのは有名な話。彼らは、ファタ派とハマスとの対立・矛盾につけこんで、パレスチナ問題に足場を築こうとしている。アルカイダの勢力拡大も重大だが、パレスチナの大義が大きく傷つけられる危険があることを認識すべきだ。問題解決は、イスラエルと共存したパレスチナ独立国家の建設にいたる道の上でしかありえないことを全勢力が直視すべきときだ。さもなければ地獄の釜が口をあけている。

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登録日:2007年 01月 24日 10:34:44

暴力の性格はその苦悩の形までもきめるのか?

2006年のイラク人死者は3万4000人以上、国連発表 - イラク

【バグダッド/イラク 16日 AFP】国際連合(UN)は16日、2006年イラクの戦闘による死者について、イラク人3万4000人以上となったと発表した。その多くは負傷などに苦しみながら死亡したという。同日、国内では爆発事件などにより27人が死亡、数十人が負傷している。写真は同日、バグダッド近郊のAl-Jamiaで発生した車両爆発現場。(c)AFP/WISAM SAMI

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犠牲の数字とともに、そこに記された苦悩の形を我々は認識すべきだ。それはこの数字の本質を浮き彫りにするからだ。

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登録日:2007年 01月 18日 15:14:27

目的は手段を正当化するのか?

ヒトラー暗殺を企てた将校らの勇気をたたえる像 - ドイツ

【ベルリン/ドイツ 12日 AFP】ベルリンのレジスタンス・メモリアル・センター(Resistance Memorial Centre)に、両手を縛られた若い男性のブロンズ像がある。
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(c)AFP/JOHN MACDOUGALL

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むろんヒトラーの犯罪にはいかなる正当化も免罪もあり得ない。しかし、「暗殺」という手段が、法の支配のもとにある社会で容認されるのか。いわんや、記念碑的賞賛に値するものなのか?かつてドイツでは一部の左翼勢力も含めて、多数の政治勢力が、「ホロコーストの再現を許さない」という「正義」のもとに、NATOのユーゴ空爆を是認した。この「正義」観こそ、その目的達成のためには、あらゆる手段を正当化する危険性をはらんでいる。しかも、ユーゴ空爆は、それがかかげて「目的」「正義」を達成したのであろうか。「被害者意識に傾きすぎ」と批判をうける日本の世論や運動の方が、ある意味、その危険性を排除しているように思えるのだが。

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登録日:2007年 01月 12日 16:49:04

またもや登場

<ソマリア紛争>米軍、1990年代初頭以来の軍事介入開始 - ソマリア

【モガディシオ/ソマリア 10日 AFP】政府当局は9日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーが潜伏するとみられる地域に米軍が空爆を行ったと報じた。米軍による軍事介入は、1990年代初頭以来のこととなる。米テレビ放送によると、今回標的となったのはイスラム教徒が居住する村、BadelとAayoで、米軍特殊部隊の作戦行動としてAC-130戦闘機の空爆が行われたという。写真は演習中のAC-130戦闘機(1997年6月29日撮影、米国防相提供)。(c)AFP/DOD FILES

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このAC-130戦闘機は、アフガニスタンでも「活躍」。村民を標的にして、ゲームを楽しむかのように歓声をあげる米兵の様子を映したビデオが流出して大きな問題にもなった。

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登録日:2007年 01月 12日 16:32:13

昇格ではないんだな、これが。

防衛省が発足、自衛隊海外活動が「本来任務」に - 東京

【東京 9日 AFP】9日、2006年12月に成立した防衛庁の省昇格関連法案の施行に伴い、防衛省が発足した。
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(c)AFP / TOSHIFUMI KITAMURA

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「庁」から「省」というと、ランクアップのような気がするだろうが、それはとんでもない間違い。海外での活動が「本来任務」とされるとあるが、実際には、アメリカの「手伝い」を本格的にやるということだ。これまで「自衛」のたてまえでゴマカシてきたことを、これからは、その看板もすてて「手伝いが本来の任務です」と恥ずかしげもなく、やっていこうというもの。「省」になって、何か偉くなったように勘違いしている久間氏だが、その実態は、米国防総省・日本課長みたいなもんですぞ。

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登録日:2007年 01月 09日 19:43:26

どこでも同じだ

フィリピン人女性暴行事件、米海兵隊員実刑判決も、反米感情おさまらず - フィリピン

【マニラ/フィリピン 5日 AFP】米海兵隊員によるフィリピン人女性暴行事件をきっかけに反米思想が激化しているマニラ(Manila)で5日、米軍との共同軍事演習実施協定の廃止を求めて、市民が抗議デモを繰り広げた。問題のレイプ事件では4日、4人の容疑者のうちDaniel Smith伍長に対して40年の実刑判決が下ったが、反米感情が収まる様子はない。写真は、マニラの米国大使館前でデモに参加する市民。(c)AFP/JOEL NITO

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沖縄でも、韓国でも、エクアドルでも、米軍基地のあるところではどこでも同じだ。沖縄では復帰後の1973年から2004年までの32年間で、6933件に達している。在日米軍がかかげる「良き隣人」なるスローガンは、あり得ないのたとえに他ならない。

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登録日:2006年 12月 09日 22:51:21

基地撤去国際大会

大統領選決選投票、左派コレア候補が勝利 - エクアドル

【キト/エクアドル 27日 AFP】26日、エクアドルで大統領選挙の決選投票が実施され、左派のラファエル・コレア(Rafael Correa)元経済・財務相が、対立候補の実業家、アルバロ・ノボア(Alvaro Noboa)氏を14ポイントの大差でリードし、勝利宣言を行った。
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(c)AFP/Rodrigo BUENDIA

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2007年3月7-11日に首都キトでは、はじめて外国軍事基地に反対する世界の運動団体が結集する基地撤去国際会議がひらかれる。マンタ基地の米軍使用協定の延長拒否を公約にかかげたコレア大統領を招く動きも。日本からは日本平和委員会などが参加の模様。

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登録日:2006年 12月 09日 22:47:28

この先のカギをにぎる周辺諸国

シーア派地区で車両爆弾が連続爆発、143人以上死亡、220人負傷 - イラク

【サドルシティー/イラク 24日 AFP】23日、シーア(Shiite)派住民が多く住むバグダッドのサドルシティー(Sadr City)で、反政府勢力によるものとみられる車両爆弾が連続して爆発、少なくとも143人が死亡、220人が負傷した。治安筋および医療関係者が伝えた。写真は同日、車両爆弾の一つが爆発した現場で、地面に広がった血痕。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE

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混迷を極めるイラクだが、カギをにぎるのは周辺のアラブ諸国ではないか。シーア派、スンニ派、その他の武装勢力は、いずれも周辺諸国との繋がりをもつ、国境を越えた存在であることを見る必要がある。これを宗派間対立として処理しようとすれば、問題の先は見えない。逆説的のようだが、国家の集団的努力によってこそ、解決の道がひらかれるのではないか。極東の「六カ国協議」に似た枠組みを国連がバックアップする形で、包括的な解決がはかれないものか。

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登録日:2006年 11月 25日 15:13:57

連携ふかめる在日米軍基地

米国軍と2週間の合同軍事演習 - フィリピン

【アンヘレス/フィリピン 12日 AFP】フィリピンで「タロン・ビジョン2007(Talon Vision 2007)」と題した米国軍との合同軍事演習が2週間の予定で行われている。フィリピンはNATO非加盟国ながら、米国にとってテロとの戦いにおいて重要な同盟国とされる。写真は12日、岩国航空基地を出発し、ルソン島(Luzon)アンヘレス(Angeles)の元米軍基地、クラーク空軍基地(Clark Air Base)に到着した米国海兵隊員とF-18戦闘機。(c)AFP/Jay DIRECTO

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フィリピンではすでに閉鎖されたクラーク空軍基地に、米軍機が日本の岩国から飛来して共同演習を行う。「テロとの闘い」を看板に、アジアの基地を活用しながら、柔軟に作戦を行える態勢づくりをめざすアメリカ。岩国市は今年3月、住民投票で、米軍基地強化反対の判断をしめした。フィリピンにも米軍基地に反対する運動がある。米軍再編成の動きに抗する国際的な連携も模索されつつあるようだ。

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登録日:2006年 11月 17日 14:11:44

ここが日本の政治家と違う

<米中間選挙>民主党勝利、政策の変更迫られる - 米国

【ワシントンD.C./米国 10日 AFP】7日に下院で過半数を獲得した民主党が、上院でも過半数の議席を獲得し、完全勝利を収めた。
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偉いと思うのは、ブッシュ大統領が、自分のイラク政策が国民が求めるものとは違っていたことを、いさぎよく認め、ラムズフェルド国防長官を事実上更迭したことだ。日本の政治家、とくに与党のなかに、これほどきっぱりと世論の審判に応えるものがいるだろうか。やはり、アメリカの民主主義の体質は、それなりに残っている。ただ問題は、中間選挙の投票率が、30%台にとどまっているように、国民の多数が声なき声となっていることだ。これはとりもなおさず、政治的に民主と共和生物でも多様性のない種は衰退に向かう。 かつてこの国に、左翼をふくめ多様な政党が存在していたことすら多くの人々は忘れ去っているかのようだ。の2つの選択しかないことが影響している。

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登録日:2006年 11月 10日 13:11:09

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