どの程度海上漂流に耐えられるのか!?

漂流した漁師たち、9か月ぶりに祖国の土を踏む - メキシコ

【メキシコ市/メキシコ 26日 AFP】マーシャル諸島(Marshall Islands)付近で救助されるまでの9か月間を太平洋上で漂流していた3人のメキシコ人漁師が25日、メキシコ市(Mexico City)に到着した。3人の漁師たちは2週間前に台湾漁船によって救出され、全員がすっきりとした服装に身を包み、笑顔でマーシャル諸島の首都マジュロ(Majuro)へ到着している。写真は同日、故郷のナヤリト(Nayarit)州サンブラス(San Blas)へと戻り、地元の教会で両親に暖かく迎えられる遭難者の1人のLucio Rendonさん。(c)AFP/Susana GONZALEZ

AFPBB News


 TVの海外ニュースでこの9ヶ月間の漂流のニュースを見たときに、素朴な疑問として「どれだけの期間、漂流が可能なのか!?」ということだった……

 ……
 …
 海外のメディアも、このニュースでは、事実なのか? という検証を求めているらしい。
 たしか、5人の乗組員のうち、ふたりは生の海鳥や魚を食べるのを拒否したために死亡した、と生存した乗組員は証言していて、このふたりと生存した3人の関係を調べるべきということも云われているとか。

 どーなんだろうねぇ~!?

 たしかに、映像で見る限りは、生存した乗組員はあまりに元気そうで、この手のニュースでは痛々しい様子があたりまえの中で、ちょっと疑いたくなるのもたしか。


 で、Web上を調べてみると、意外にも〝漂流最長記録〟というセンテンスでの検索にたくさんヒットする。

 拾い読みすると、ーー
「文化十(1813)年11 月、江戸からの帰航中、遠州灘で尾張の廻船「督乗丸」が難破、484日にわたって太平洋上を漂流し、…(中略)…14人の乗組員中生存者は3名……」(『江戸漂流記総集 第3巻 石井研堂これくしょん』日本評論社)という記事を見つける。
 これは「池田寛親自筆本「船長日記(ふなおさにっき)」-督乗丸漂流記-を読む 村瀬正章 著 日本漂流記録上最長1年5ケ月間の船頭重吉の漂流体験と異国見聞録を綴る。」という記述から、上の本のネタ本!?
 

 1年と4ヶ月間(5ヶ月)の漂流!?
 ちょっとにわかには信じられない。
 江戸時代の記録だしねぇ~。

 さらに、期間はわからないが、「1719年(享保4年)、遠州荒井(静岡県新居)の船が九十九里浜沖で遭難、漂流を続け、無人島(鳥島)に漂着」(サイト・漂流ものがたりー南船北馬舎ー)。
 距離的には約300km、同様な漂流を続けた漁民もいるらしい。
 
 まだまだありそうだが、先の江戸の記録を信じるなら、メキシコの漂流もあながちウソとはいえないかもしれない。
 もう少し、漂流の記録はチェックしてみたい……

 ちなみに、私は数十年間に渡って、人生を漂流している……(爆!


 
(※私事ですが、現在夏休み中でダイヤルアップ環境のため、情報収集、リンク先など、従来のクオリティが達成できないことをお許しください。休暇明けにて補足する可能性もあります)

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登録日:2006年 08月 27日 08:52:25

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プロフィール
森山レイ
(男)
竜馬が行く!
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19××年06月28日生まれ。
現在都会を離れて熱海在住。
音楽情報誌編集者、編集プロダクションを経てフリーライターに。
以後、トレンド雑誌、アウトドア雑誌、通信社などで現在も執筆中。
文系の大卒ながら先端技術と科学、宇宙の記事も多数執筆している。
趣味は、フライフィッシングと坂本龍馬研究。
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