働くロボットと殺人の可能性!?

巡回ロボットによる新警備システム、綜合警備保障が開始 - 東京

【東京 27日 AFP】警備会社大手の綜合警備保障は27日、遠隔操作ロボット「Reborg-Q」を使用する新警備システム・サービスを開始した。依頼価格は月38万円から。写真は27日、同社のデモンストレーションで披露された巡回警備ロボット「ガードロボ(Guardrobo)D1」。ビル内の巡回や、内蔵液晶モニターを使用した案内ができる。(c)AFP/Toru YAMANAKA



AFPBB News


 SF作家、アイザック・アシモフ(※ http://ja.wikipedia.org/wiki/アイザック・アジモフ )のロボット三原則(※ http://ja.wikipedia.org/wiki/ロボット工学三原則 )はSF好きの人ならダレもが知っているが、これ本当に守られるのだろうか!?……


……
 このニュースの警備ロボットガードロボD1は自己判断して例えば侵入者を撃退するというような機能はないのだが、センサーによって火事を判断したり、(侵入者なども)記録・通報することはできる。単純な順路にしたがっての巡回などが目的。

 テクノロジー的にはカメラとセンサーと巡回コースの記憶と移動だけなので、さほど高度なテクノロジーを使っているわけでない。
 実用的なロボットとしては基本的な動作は既存の安定したメカニズムを使用するというのは当然だろう。
 
 で、こうした警備ロボットもいずれは、侵入者がそのロボットに攻撃を加えた場合、アシモフのロボット三原則なら、自己防衛のため、最小限に自分を守る機能があることになるので、侵入者に抵抗するのだが、過剰防衛になりはしないだろうか!?

 「安全の機能が働きます」

 と、開発メーカーは答える。
     ↓
 でも、内蔵のマイコンが抵抗した際の衝撃で暴走する可能性はある。
     ↓
 ついに殺人!

 だいたい、このロボット三原則が厳格に守られることはおそらくなくて、
 ロボットメーカーもこうした機能をロボットに組み込むことを意識しているエンジニアがどれだけいるだろうか!?

 出来る限り開発経費を抑え、製造経費を抑える中で、まあ、人間に危害を加えるような急激な動きを制御するぐらいは組み込まれるだろうが……


 例えば、車いす的なロボットで、人間を運ぶときに、何らかのアクシデントで体の不自由な方が振り落とされてて運悪く頭を打って死亡…なんてときに、これは事故だから、殺人ではない!……といえるだろうか!?

 つまり、アクシデントであり能動的に積極的に殺人が起こったわけではないという、現在のクルマによる交通事故があるのだが、最近の交通事故では飲酒やよそ見、ペタルの踏み違いなんかのケースによっては「コレ殺人に近いよなぁ!」と思うことはある。

 ロボットに関しても現在のクルマの事故と同じことを思う時代がやってくるに違いない!
 そして、クルマによる保険金殺人と同じように、ロボットによる保険金殺人や、積極的な殺人も必ず起こるだろう!

  そのときにロボット三原則は簡単に破られてしまう。
 そう、非核三原則のようにネ!(笑。 

 ま、それはさておき、そろそろロボット三原則ステッカーを貼る規制団体が出来そうな気がする。経済産業省あたりのお役人の天下りで(笑。
 安全ロボット協会なんてありそうな名前で、検査自体は下請けがやってステッカーを販売するというような……

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登録日:2006年 11月 28日 10:34:18

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プロフィール
森山レイ
(男)
竜馬が行く!
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19××年06月28日生まれ。
現在都会を離れて熱海在住。
音楽情報誌編集者、編集プロダクションを経てフリーライターに。
以後、トレンド雑誌、アウトドア雑誌、通信社などで現在も執筆中。
文系の大卒ながら先端技術と科学、宇宙の記事も多数執筆している。
趣味は、フライフィッシングと坂本龍馬研究。
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