「アイスマン殺人事件」は実は犯人追跡劇!?
【6月13日 AFP】チューリヒ大学(University of Zurich)は7日、ミイラの「Oetzi」が、背中に受けた矢による出血多量が原因で死亡したことをX線による解析で明らかにした。
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(c)AFP/UNIVERSITY OF ZURICH
あのアルプスで行き倒れていたアイスマンは、飛び道具で殺されていた……
……
……
うろ覚えなんだけど、過去云われていた死因としては、なにか食あたりに近いような食物を食べた説、病気説、凍死説、殺人説、なんかがあったと思う。
もっとも、2001年の時点で以下のような推測がされている。
「レントゲン撮影によって左肩から火打石製の矢尻が発見。これを3次元CTスキャンで再現され、矢尻はアルプス南部と北部イタリアに特異な舌状形の石器ということが判明。彼は 背後から射られ、矢は肩甲骨を粉砕し、近くの大血管と神経を傷害し、左腕を麻痺させ、出血多量で苦痛の死だったのでは」(「5300年前の石器時代人、アイスマンのDNA解析」より抜粋。※要約しました。)
結局は、今回の研究によってどうやら確実に殺人ということのようだ!
その殺人についての勝手な憶測については後にして、いちおうこのアイスマン(オーストリアでの愛称は「Otzi」で発見された渓谷の名前から「エッツィ」と読む)以下概略↓。
・1991年9月19日に発見された。
・発見したのはHelmutサイモンのErikaサイモン(シモン)の夫妻。
・発見場所はオーストリアチロリアン・アルプスに位置するエッツタール渓谷 (海抜約3200 m) の溶けかけた氷水の中。
・発見時は褐色に変色した背中しか見えなかった。
・当初は遭難した登山者とみられて、警察によって23日にインスブルック大学の法医学教室に運び込まれたが、はるかに古い遺体であることが判明し、翌日には解剖学教室に移され詳細な研究が開始された。
・解剖の結果、性別は男性。年齢は30歳~45歳で、5000年前なら老人で、身長160~165㎝、体重38~40㎏。
・出身は付着していた花粉および塵穀物の分析や彼の歯のエナメルの同位体組成によって、現在のイタリアのヴェルトゥルノ付近で幼少期を過ごし、やがてそれよりも50㎞北に済んでいたよう。
・炭素の放射性同位元素の測定では、56%の確率で、紀元前3300年頃だとされいる(※ニュースの記述とは若干違うよう)。
・身体的特徴としては、関節炎にかかり、鞭虫に寄生され、鼻骨が潰れ、治癒していない肋骨骨折が数ケ所見つかった。散髪した跡があり、刺青のような短い青い線が脊椎の下部、左足、右足首にあった。
・装備は、ヤギ、カモシカ、鹿の毛皮でできた着衣の断片、樹皮繊維で編んだ外套、毛皮の帽子、革製で草をつめた靴を身につけていた。ほかには木製の柄のついた銅製の小さい斧と火打石の短剣、イチイ製の長弓、ガマズミ製の14本の矢を入れた毛皮の矢筒を持っていた。
・最後の2回の食事(8時間前)は、セーム皮肉、赤シカ肉で、フルーツ(小さなプラム)と穀物(おそらくパン)と一緒に食べられた。
・食事は、同時に見つけられた花粉から山の中腹の針葉樹の森林の中で摂られ、その季節は夏の終わりの初秋とみられている(平地での季節としては晩春から初夏になるとしている記録もある)。
・髪の毛のヒ素の分析で、彼は銅の精錬をしていたのではないかとみられている。
・発見場所が実際にはオーストリアではなくイタリアだったことから、正式な所有権はイタリア政府に移った。イタリアの愛称は「ヒベルナトゥス」。
・上記のため、アイスマンは1998年にイタリアのボルザノの南チロル博物館に運ばれ、温度-6℃、湿度98 %の特製の冷凍庫の中に保存されている。
アハハ♪
概要を簡単に書こうと思ったら、意外に詳しく分かっているようなので、ここでまとめて詳しく書いてしまった。自動翻訳からさらに駄訳しているので多少の間違いがあるかもしれないのはご容赦くださいm(_ _)m
で、この殺人事件は、おそらく村でこの男は別の殺人を犯した犯人だったのではないか!?と思う。逃走を図ってこの地まで逃れてきたのだが、村から追ってきた追跡者によって、背後から弓によって殺害されたのだと思う。
過酷な地まで追跡されるとすると原因は、盗難や裏切りなどよりはより罪の重い殺人だったとみるのが自然だと思う。捕縛するというよりは、「殺してもかまわない」という使命を帯びた追跡者だとみるのだが……いかがだろう!?(科学的じゃないけどネ・笑)
【関連リンク】
・「チロルのアイスマンは矢によって殺された」(英語サイト・PHYSORG.comより今回のニュース記事)
・・ウィキペディア/Ötzi the Iceman(ドイツ語サイト)
・・ウィキペディア/ヴェルトゥルノ(※ http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴェルトゥルノ )
・Otzi The Iceman(英語サイト、ウィキペディアと重複ヶ所あり、)
・南チロル博物館(英語サイト・アイスマン部分リンク)
・5300年前の石器時代人、アイスマンのDNA解析(DNAからの分析など)
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登録日:2007年 06月 13日 08:44:51
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- 19××年06月28日生まれ。
現在都会を離れて熱海在住。
音楽情報誌編集者、編集プロダクションを経てフリーライターに。
以後、トレンド雑誌、アウトドア雑誌、通信社などで現在も執筆中。
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