「脳波の読み取り」はどーやってる!?

脳内でイメージしただけで「セカンドライフ」内を散歩、慶応大学が新技術開発

【10月23日 AFP】「セカンドライフ(Second Life)」のようなインターネット上の3次元仮想世界を、脳内でイメージしただけで散歩できる技術を、慶應義塾大学(Keio University)の研究チームが開発した。
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(c)AFP

AFPBB News


 以前もたしか米国の工科大学の研究だったと思うけど、この脳波によってPCのカーソルを動かすのってどーいう仕組みなんだろう!?……

……
……
 ……と思ってちょっと検索したら、この脳波によってPCのカーソルを動かす研究は、アイビーリーグのブラウン大学の研究だった。

 その紹介記事は、02年の4月の日付のニュースなのだが、その研究はサルの脳の運動皮質のニューロンに微小電極を直結、手の動きをつかさどる信号を読み取って、ケーブル接続された外部のPCへと送信するという方法を取っている。

 で、その後人間にも応用されて、カーソルを自由に動かす患者の映像をNHKあたりの情報番組で見た記憶が……あれは、たぶんこのブラウン大学の研究のその後だったのかも……

 どっちにしても、直接電極を脳内に直結するというのは……ちょっとねぇ(笑。

 その後、世界で同様の研究が続けられていたというのが、現状だと思う。
 この技術は「ブレイン・コンピュータ・インターフェース」という技術の名称が付いている。

 今回はの慶応大学の研究では、とりあえず前近代的な方法ではなくて、画像で見る限りは、いわゆる某カルト教団で話題になったヘッドギアタイプで、脳波を読み取っているよう。

 それだけ、脳のどの部分でカーソルなどを動かすのかということが解明されつつあり、その部分の脳波をピンポイントで読み取るヘッドギアの進歩が大きいのだと思う。

 「セカンドライフ」自体は脳波の反応がカーソルよりも大きく出るのかも。

 試験者としては動きが分かりやすいこともあるのだろう。

 しかし、セカンドライフのたとえば、アバターが買い物をするときの意思表示や意志決定、サイズや色、などの指定とか、複合した情報を伝えるのはかなり難しそうで、そうなると、セカンドライフのようなバーチャル世界でも、やはり「体の不自由な方」扱いになってしまうのではないだろうか!?
 それなら、まだ、カーソルの動きや文字情報やオン・オフといったデジタルな操作の方が、ハンディを負った人にとっては優しい世界といえると思うのだが……

 それにしても、この技術がもっと一般の人や体の不自由な方などで確実に動作するなら、どれだけ助かることか! 
 実用化を目指して頑張っていただきたい!企業もこんな研究には投資していただきたいもの。

【関連リンク】
慶應義塾大学理工学部(公式サイト)
ブラウン大学(英語・公式サイト)
これぞ真の直感操作!? 脳波でカーソル…(「マイコミジャーナル」過去ログ)
サイバーキネティックス社(英語※この研究開発をしている米国企業)


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登録日:2007年 10月 24日 08:36:44

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プロフィール
森山レイ
(男)
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19××年06月28日生まれ。
現在都会を離れて熱海在住。
音楽情報誌編集者、編集プロダクションを経てフリーライターに。
以後、トレンド雑誌、アウトドア雑誌、通信社などで現在も執筆中。
文系の大卒ながら先端技術と科学、宇宙の記事も多数執筆している。
趣味は、フライフィッシングと坂本龍馬研究。
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