2006年 09月

レンブラント・イヤー Rembrandt 400 Leiden: Nederlands

『レンブラント400』 来場者数150万人を超える - オランダ

【アムステルダム/オランダ 17日 AFP】オランダが世界に誇る巨匠レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt van Rijn、1609-1669)生誕400周年を記念して、『レンブラント400』のイベントや展覧会がオランダ各地で開催され、内外のファンに好評を博している。
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Rembrandt 400 Leiden: Nederlands

いまさら、Rembrandt van Rijn レンブラント を語るなかれとうくらい、17世紀を代表するオランダの画家。強い光による明瞭な明暗対比は、フェルメールの先の時代である。

著名なのが「夜警」であるが、正式名称は「フランス・バニンフ・コック大尉とウィレム・ファン・ロイテンブルグ中尉の部隊」という。1642年の作品だ。

17世紀初頭を「前レンブラント派」、17世紀半ばを「レンブラント」、17世紀後半から18世紀初頭を「レンブラント派」とするむきがある。

ピーテル・ラストマン Pieter Lastman(1583-1633)が前レンブラント派である。
レンブラント派というのが、レンブラント工房で学んだ画家たち。

このレンブラント工房の「13人の弟子」と言われているのが、ヤン・リーフェンス、 ヘーラルト・ダウ、 ホーファールト・フリンク、 フェルディナント・ボル、 ヤン・フィクトルス、 ヘルブラント・ファン・デン・エークハウト、 カレル・ファブリティウス、 バーレント・ファブリティウス、 サミュエル・ファン・ホーホストラーテン、 コンスタンティン・ファン・レネッセ、 ウィレム・ドロスト、 ニコラース・マース、 アールト・ヘルデルたちだ。

レンブラント様式で弟子が描いた作品の多くが、かつては「レンブレント作」として通用してきた。630点に及ぶ作品の うち「真筆」は半分以下。

日本で譬えるなら、宗達を始祖とする俵屋派ブランドマーク「伊年印」もある。
これは宗達以外も使用しているとみなされるわけだが。

一世風靡をしたレンブラント。だが光、影を追い求めるこの画家は、40代で困窮のなか死んでいく。フェルメールも然り。因果なのか、宿命なのか。

ちなみにレンブラント生誕350周年のトピックはこちら。~ XAI

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登録日:2006年 09月 25日 05:49:00

フェルメールの小路

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フェルメールを好まない友人達が、フェルメールの記事を書き出した。僕もフェルメールの特有さが苦手であるが、興味は尽きることがない。

自称フェルメール愛好者の方々の記事も目にするのだが、感想文とトピックしやすい部分の解説の記事であるため、知りたいことが知ることができない。

僕が知りたかった、絵具がどのように使われ、色がどんなふうに変化し、オリジナルの状態はどうなのかetc。KAFKAはどの記事よりも「フェルメールのパレット」の秘密を、こっそり教えてくれている。(真珠の耳飾の少女は、小さいながらも、フェルメールのサインがみえるものを使用している。一見の価値あり)

a‐Leiは、幾何学遠近法、その絵のトピックを中心に、オランダの歴史、経済、ダリの作品を絡めながら、まことに興味深い部分を多数に取り上げている。「地理学者」に描かれたヤコブの杖こと「クロス・スタッフ」や、一見コンパスにみえる「ディバイダー」など、ステーショナリー好きは方にはたまらないだろう。

ちなみに僕は、その記事をみて、フェルメールが多く使用したキャンバスを記事にした。

それで、フェルメールの特有さを嫌うだけではなく、好ましいと思えるものを1点、ここで紹介しようと思った。「都市景観画」の「小路」(1658~1659)を、である。

美術や地誌に関する銅版画が掲載された書籍が、18世紀のオランダで刊行されているが、アブラハム・ラーデマーケルには、「Spiegel van Amsterdams Zomervreugd,op de dorpen Amstelveen, Slooten, en den Overtoom(アムステルフェーン,スローテン,オーフェルトーム村でのアムステルダムの夏の歓びを映す鏡)」、「Kabinet van Nederlandsche Oudheden en Gezigten Amsterdam,1725」、「Kabinet van Nederlandsche en Kleefsche Outheden(ネーデルラントとクレーフの名跡総覧図録)」などがある。この彼が「セント・ルーカス(ルカ)・ギルドホール( St. Luke's Guild)」をスケッチしている。

セント・ルーカス(ルカ)・ギルドホール」とは、これまで数回公表されたが、フェルメールの「小路」とは同一視されなかったという建物である。

玉石舖装の舗道上に面し、2つの通路によって分離された2軒の家の切妻壁。フェルメールの小路から煉瓦やモルタルの消耗がわかる。描かれているのは葡萄らしく、愛および結婚の厳守を記号化しているといわれている。どうやら賛美歌に歌われている例えらしい。

1950年にSwillensが、「メヘレン」(フェルメールの家族によって所有されたデルフトのマーケット・スクエアの小ホテルメ-へレン・ハウスのこと。(1885年に取り壊されている。)
この裏窓から彼が場面を描いたかもしれないということなのだが。
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登録日:2006年 09月 24日 17:15:05

ブッカー賞

2006年度ブッカー賞最終候補作が発表 - 英国

【ロンドン/英国 15日 AFP】2006年度ブッカー賞(Man Booker Prize)の最終候補6作品が14日、発表された。
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2006年度ブッカー賞(Man Booker Prize)の最終候補6作品が14日、発表。

Desai, Kiran The Inheritance of Loss - Hamish Hamilton
Grenville, Kate The Secret River - Canongate
Hyland, M.J. Carry Me Down - Canongate
Matar, Hisham In the Country of Men - Viking
St Aubyn, Edward Mother’s Milk - Picador
Waters, Sarah The Night Watch - Virago

ちなみに、最終選考落選はこちら

追記:2006年 ブッカー賞はこの人

ブッカー賞は、イギリス連邦およびアイルランド国籍の著者によって、英語で書かれた長編小説が対象だ。「フランスのゴンクール賞のような賞」という文学賞。世界的に権威のある一つとされる。

有力候補のサラ・ウォーターズは、邦訳の一番手となる『半身』(サマセット・モーム賞受賞)があるが、邦訳の表紙は、あのカルロ・クリヴェリの描いた「マグダラのマリア」だった。この作品は、ミステリ。「The Night Watch 」は、レンブラントと同じ「夜警」なのかな。これはミステリではないらしい。→追記:レンブラント「夜警」は、一切でてこないよう・・・。う~ん。

昨年の最終選考には、長崎市生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏(50)の「ネバー・レット・ミー・ゴー」も含まれていた。

1992年にはロシア・ブッカー賞、2005年には国際ブッカー賞が設立されている。1989年には日本生まれのカズオ・イシグロが、映画化もされた「日の名残り」で受賞し、第1回国際ブッカー賞で大江健三郎が候補となった。

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登録日:2006年 09月 16日 10:19:58

画伯バルテュス シャト-・ムートン・ロートシルト '93

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僕にとって、ワインの薀蓄はどうでもいい。そのとき、何か気になったものを飲みたいと思うだけである。

少女の裸体を描き続けた画家バルテュスは、シャトー・ムートンのロートシルト '93のエチケットをデザインした。やはり、少女の裸体である。ところが、当時のアメリカは、このイラストを禁止したのだ。イラストなしのラベルと少女の裸体のラベルとがあるシャト-・ムートン・ロートシルト '93。

僕の仲間のワインの記事を紹介すると、ディエボル ヴァロワベル・エポックシャトー・マルゴーモエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアルシャト-・ムートン・ロートシルト '91などがあるけど、ワインの味わいだけではない、もうひとつの付加価値を見出している気がする。

どうでもいいことだが、あの「ハンニバル・レスター」の従兄であるらしいね。(笑)
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登録日:2006年 09月 14日 20:24:00

新・世界七不思議Ⅱ

新・世界七不思議を決めるプロジェクト進行中 - ギリシャ

【アテネ/ギリシャ 7日 AFP】21世紀に入り、新・世界七不思議(New 7 Wonders、略称:N7W)を選ぼうというプロジェクトが現在進行中である。
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(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI

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「新・世界の七不思議 投票中」という記事を書いたのが6月の末。

「The Walls of Babylon バビロンの城壁」から、なぜ、「七不思議」とするのか?という内容でエントリー。

あのときは、新・世界の七不思議を投票し、候補地を絞り込むという時期だった。僕が密かに考えている「あそこ」は、どうなんだろう。わくわくする。気球で候補地を巡るなんて、古代の浪漫がますます広がる気配だ。

古代七不思議 トラックバック+僕の記事で7不思議になります。

Seven Wonders アルテミス
ハリカルナッソスのアルテミシア
Seven Wonders of the World 空中庭園
夜の月 夜の航海 アレクサンドリアの大灯台
Seven Wonders of the World ギザの大ピラミッド
Seven Wonders of the Ancient World ロードス島

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登録日:2006年 09月 12日 20:41:45

新宮様の御誕生 そして継承の意味

今日、第三継承者が誕生になられた。皇位継承順位である、皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第三位の新宮様の御誕生。

ところで現代では、日本の皇室をどのように、国民が関心を寄せているのかが気になる。

とくに、これからの世代である。
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登録日:2006年 09月 06日 12:30:48

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