2007年 01月
葛飾北斎 雪中虎図 (肉筆画)

葛飾北斎 雪中虎図 (肉筆画)
あけまして
おめでとう
ございます。
新年にふさわしく雪と雄雄しい虎でご挨拶。
これも北斎の肉筆画になり、「雪の中の老虎」とも呼ばれている。この作品にも卍の号を用いている。つづいて「嘉永二己酉年寅ノ月 -筆 齢九十歳 〔印〕百<白文>」とある。
80代の頃の作品と比べると、ふわりとした筆の運びであるが、破綻を見せないよう、短い線でつないで描かれている。これは、ある描き方に到達したのだろうか。竹の葉は、虎の爪のようでもある。
また筆に力がはいらないために、新しい技法を編み出したとも思われる。
挿画や春画、奇想画から漫画(そぞろ画)、浮世絵、肉筆画とあるが、油絵「魚貝図」が1点残されているという。これは、「浮世絵芸術」16号、 北斎没後150年展-東西の架け橋のカタログにも掲載されていた。論争からどうなったんだっけ。
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登録日:2007年 01月 10日 00:09:06
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