本当にモロッコの人々か?(改訂)
【バマコ/マリ 20日 AFP】19日、グローバル化に反対して開催される第6回世界社会フォーラム(World Social Forum)が開催されるマリに民俗学の専門家、社会科学者から政治家まで、数千人の人々が集まった。マリはアフリカで最も貧しい国の1つである。写真はバマコ(Bamako)で第6回世界社会フォーラムの開会行進中に、「平和/民主主義」と書かれた横断幕を掲げるデモ参加者。(c)AFP/JEANPHILIPPE KSIAZEK
今回は、やっと(笑)記事の内容に関するコメントだ。
「写真は20日、バマコでの第6回世界社会フォーラムの開会行進中に参加するモロッコの人々。」というキャプションは、本当にAFPのJEANPHILIPPE KSIAZEK氏の記事の直訳なのだろうか?
まず、写真で女性が手に持っているのは、西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)の国旗。
モロッコの国旗ではない。
次に、後ろの布に書かれたメッセージ。
英語で「モロッコの植民(地からの)西サハラの開放」という主旨が書かれている。
モロッコは、西サハラを占領し、その公正な住民投票を妨害していることで、長く問題になっている。
キャプションのように、モロッコの人々が西サハラの国旗を持って世界社会フォーラムの開会行進をしたとは到底思えない。
もしそんなことをしたら、その人はモロッコの地を踏めないだろう。
AFPの記者なら、西サハラの問題を知らない人はいないだろう。
写真に写っているのは、自国の独立を主張する西サハラの女性ではないのだろうか。
ここまで書いて、ふと思ったこと。
AFP BB Newsの各記事の最後にある写真のキャプションは、元のAFPの記事にはなく、日本で独自に写真の説明を追加しているのだろうか。
この記事は、2006-02-04 22:45:41に本文を書き直しました。
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登録日:2006年 02月 04日 02:04:58
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