中国には平和で幸福な発展を望む
靖国神社問題でもそうだし、
台湾の李登輝さんへのビザ発給問題でもそうなのだが、
中国政府の威圧的な内政干渉もどきに対して、
日本の一般市民が見る眼は、中国に対してまことに厳しくなった。
しかも、日本に対しては居丈高に「平和」であることを要求しながら、
自らは、核兵器の開発保有、原潜の運用、尖閣諸島や南沙諸島への触手等
間違いなく軍国主義・帝国主義的な政策を堅持している。
日本には「ネコ」でいることを要求しながら、
自らは「トラ」でありつづけるという、
完全なダブルスタンダードを演じているわけである。
それが、この一連の騒動で、日本人一般に明らかになってしまった。
当然のことながら、中国への警戒心、
そして対中援助の見直し圧力も高まってきている。
元来、日本人は中国が大好きだ。
文化や学問のルーツであり、歴史も地理も良く知っている。
三国志や水滸伝等、慣れ親しんだ文学も多い。
しかし残念だが、その「大好きな中国」と、
政治的な存在である「中国」が、全く違った存在であることが、
今回の一連の騒動で赤裸々になってしまったのだ。
中国の知人に聞くと、
学校も整備されず、電気も、自動車道路すら通じていない地域も多いと聞く。
「日中友好」を信じて日本が施した莫大な援助は、
民生の向上にではなく、
軍拡にのみ使われたのかと思うと非常に悲しい。
そして、その援助が日本や台湾を狙うミサイルや核兵器になっているのだから、
これは悲劇を通り越して喜劇に近い状態だ。
大好きな中国には、
軍事大国ではない、平和で幸福な発展を願っている。
日本の援助は、そうした平和を目指す国にこそ、与えられるべきであろう。
中国が軍国主義を放棄して、
日本と同じ平和国家の道を歩まれることを、
衷心より期待したい。
それこそが、東洋平和の基礎となるはずだからである。
コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 09月 02日 07:52:36
コメント
同感ではありますが、客観的に言って不可能なことでもあります。
体制の違いに由来するものもあるでしょうが、本質的に中国人の発想が我々のそれと異なるのです。
これは如何ともし難い。
ものの見方・捉え方が根本的に違い、主張することはあっても、協調することは中国にかぎってあり得ません。
中国に片思いする身としては悲しいことでではありますが。
Mei @ 2006年 09月 02日 12:25:36
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