万国旗への疑義

「日本の常識は世界の非常識」という言葉があるが、
日本全国の運動会で装飾として使われている「万国旗」も、
その非常識の一つであることをご存知だろうか。

国内的に、「日の丸」や「君が代」に対する好悪や、
その正当性に対する議論は、この際措くとしても、
国際的に他国の国旗に対する礼式を守るべきことの重要性に、
議論の余地はなかろう。
日本の国内で国旗に対して、
どう思い、どう扱おうと自由だが、
他国の国旗に対して、
同様に侮蔑的な態度を取ることは許されるはずもない。

それゆえ、愛国教育の一環として国旗の教育をせよ、
などと主張するつもりはないが、
国際常識に合わせた普遍的一般的な国旗教育は、
施されてしかるべきである。
他国の国旗に対する礼式は守られるべきからだ。

国旗とは、単なるデザインされた旗ではない。
その国の国民、国土、歴史など、その国全ての栄誉の象徴である。
そして、その国自身を象徴するがゆえに、
厳格に礼式が守られてしかるべきなのだ。
したがって、単なる装飾として国旗を使用することは、
厳に戒められねばならないし、
1本の掲揚柱には2流以上の国旗を掲揚することは許されない。
その基準を適用すれば、運動会の万国旗が、
いかに礼式に適合しないかおわかりであろう。

だが、海軍や自衛隊の艦艇が観艦式などで、
万国旗を掲揚しているではないか、
との反論もあるやも知れぬ。
しかし、あの満艦飾で掲揚されているのは国旗ではなく、
旗流信号の信号旗であり、国旗ではない。

国旗の問題は、特に他国の名誉それ自体に関する重大事であると思われる。
国際交流が当り前になった現在、今まで継子扱いされていた国旗にも、
常識的な対応が求められていると思う。

グローバル化は不可避だ。日本一国のみで独善を続けられる時代は、
もう終わりを迎えたのではなかろうか。

それゆえに、まずなされるべきは、
「万国旗」の再考からだろうか。
他国に対する真の尊敬の念があるならば、
こんな形で掲揚できるはずがないからである。

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登録日:2006年 09月 21日 07:55:18

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「仕事だから」という言い訳しながら、悪いことしてる人は
古今東西後を絶ちません。
色々な投機話や健康グッズ、百鬼夜行の如くに
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しかし、市場経済至上主義とは、儲かれば何をしてもいいことではないと
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自らの発展の過程において、社会全体の幸福にも寄与できること。
当社は大発展を目指しつつ、それが社会全体の幸福に繋がるべく
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飯田 剛
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