2006年 10月 22日
ストックホルム症候群
韓国の盧泰愚政権が、まぎれもない親北朝鮮政権であることは当然だが、
どうもこの頃の報道を見ると、韓国の国民一般にも、
同様の感情は覆いがたく存在するようだ。
日本から、距離を置いて冷静に見るならば、
悪魔の国家としか思えない北朝鮮に対して、
韓国国民の一部は「同胞」であるとかばい、追い詰めた米国を罪悪視するという。
これでは、「韓国はどちらに付くのか」と、踏み絵を迫りたくなるほどだ。
ソウルに居る、私の知人や友人は、現政権の存在自体に強く反対している。
大統領選挙の時も、「彼が当選したら韓国は危機を迎える」と危惧していたのを思い出す。
今回の危機を現出した一方の責任は、韓国の現政権に負わせるべきだからだ。
だが、ソウルの置かれている地勢を考えると、
一般国民が親北の感情にとらわれるのも無理はないかもしれない。
首都からわずか30数キロの地点には、100万を超える精兵が、
「南侵!」を合言葉にして、虎視眈々と狙っているのだ。
それも、朝鮮戦争休戦以来、数十年に亘ってである。
先進諸国はおろか、世界の他のどこの都市にも、
こんな爆弾の上に座っているような都市はない。
朝鮮人民軍の銃剣で、ソウル市民は人質に取られているのと同然である。
確かに、北朝鮮軍の装備は、米軍のそれとは比較にならない。
「南侵」すれば、軍事的な破滅だけが待っているだろう。
だが、大量の長距離砲やロケット砲、あるいは地対地ミサイル群が、
開戦劈頭、ソウルを火の海にすることは可能である。
「ストックホルム症候群」をご存知だろうか。
犯罪者と長時間一緒にいることで、
犯罪者に対して、親近感や同調をしめすようになるという精神状態のことだ。
韓国の国民は、「ストックホルム症候群」にかかっていると見えなくもない。
感情のレベルで、今回の危機にあたるなら、それもまた否定は出来ないだろう。
だが、韓国の政府には、そんな症候群からは距離を取ってもらいたいものだ。
犯罪者には毅然たる態度を。
そして、真に北の国民を同胞だと思うなら、
彼らを、現在の塗炭の苦しみから解放することこそ、
真の同胞が取るべき道であろう。
朝鮮半島に平和と安定を。
そしてそれがこの半島に住む全ての人々の幸福から成り立つようにと、
心から祈りたいと思う。
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登録日:2006年 10月 22日 16:38:43
ストックホルム症候群
韓国の盧泰愚政権が、まぎれもない親北朝鮮政権であることは当然だが、
どうもこの頃の報道を見ると、韓国の国民一般にも、
同様の感情は覆いがたく存在するようだ。
日本から、距離を置いて冷静に見るならば、
悪魔の国家としか思えない北朝鮮に対して、
韓国国民の一部は「同胞」であるとかばい、追い詰めた米国を罪悪視するという。
これでは、「韓国はどちらに付くのか」と、踏み絵を迫りたくなるほどだ。
ソウルに居る、私の知人や友人は、現政権の存在自体に強く反対している。
大統領選挙の時も、「彼が当選したら韓国は危機を迎える」と危惧していたのを思い出す。
今回の危機を現出した一方の責任は、韓国の現政権に負わせるべきだからだ。
だが、ソウルの置かれている地勢を考えると、
一般国民が親北の感情にとらわれるのも無理はないかもしれない。
首都からわずか30数キロの地点には、100万を超える精兵が、
「南侵!」を合言葉にして、虎視眈々と狙っているのだ。
それも、朝鮮戦争休戦以来、数十年に亘ってである。
先進諸国はおろか、世界の他のどこの都市にも、
こんな爆弾の上に座っているような都市はない。
朝鮮人民軍の銃剣で、ソウル市民は人質に取られているのと同然である。
確かに、北朝鮮軍の装備は、米軍のそれとは比較にならない。
「南侵」すれば、軍事的な破滅だけが待っているだろう。
だが、大量の長距離砲やロケット砲、あるいは地対地ミサイル群が、
開戦劈頭、ソウルを火の海にすることは可能である。
「ストックホルム症候群」をご存知だろうか。
犯罪者と長時間一緒にいることで、
犯罪者に対して、親近感や同調をしめすようになるという精神状態のことだ。
韓国の国民は、「ストックホルム症候群」にかかっていると見えなくもない。
感情のレベルで、今回の危機にあたるなら、それもまた否定は出来ないだろう。
だが、韓国の政府には、そんな症候群からは距離を取ってもらいたいものだ。
犯罪者には毅然たる態度を。
そして、真に北の国民を同胞だと思うなら、
彼らを、現在の塗炭の苦しみから解放することこそ、
真の同胞が取るべき道であろう。
朝鮮半島に平和と安定を。
そしてそれがこの半島に住む全ての人々の幸福から成り立つようにと、
心から祈りたいと思う。
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登録日:2006年 10月 22日 16:38:43
- プロフィール

- 隊長
- (男)
- 1959年07月13日
- 飯田商会ホームページ
- メルマガ「自動車整備の本当の話」
- 「仕事だから」という言い訳しながら、悪いことしてる人は
古今東西後を絶ちません。
色々な投機話や健康グッズ、百鬼夜行の如くに
欲にまみれた妖怪のオンパレードです。
それは自動車業界でも同じです。
しかし、市場経済至上主義とは、儲かれば何をしてもいいことではないと
私は思ってます。
仕事とは、それを通じて社会に奉仕すること。
自らの発展の過程において、社会全体の幸福にも寄与できること。
当社は大発展を目指しつつ、それが社会全体の幸福に繋がるべく
努力して参ります。
飯田 剛
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