2007年 04月

大阪日日新聞 「散歩道」掲載投書です

 「いじめに警察の対応を」

お隣の韓国でも、「いじめ」が社会問題となっているようである。

今般、「いじめ」で暴力行為にさらされている被害生徒に対して、韓国警察が保護する制度を開始したようだ。被害生徒を真剣に保護するならば、あって当然の制度かもしれない。米国のように、通学には保護者があたり、また学校内においては警官が常駐して犯罪行為を抑止している、という状態からは一線を画しているだろうが、「いじめ」という名の暴力行為が、警察の管轄である犯罪行為であることが、今回の韓国の制度ではっきりとするのではなかろうか。

こうした暴力行為を伴う傷害事件が、もし一般社会で行なわれたならば、警察による逮捕、立件は当然のことだ。だが日本においては、学校内でこのような暴力行為が行なわれても、教育的配慮の保護もと、犯罪としてではなく「いじめ」として指導されるのみである。その決着は加害者への厳しい指導ではなく、往々にして被害者側の転校や不登校という、ある意味「泣き寝入り」によって解決されるのだ。

これは考えて見ればおかしい。なぜ加害者にきちんとした処罰がなされずに、被害者側が「泣き寝入り」しなければならないのか。どうして、犯罪行為を犯しても罰せられないという「治外法権」が、学校内においてだけ認められるのだろうか。

その「治外法権」が学校内で認めれるためには、その前提として、学校は自らの手で治安と正義を校内に実現するべきだ。その秩序の維持がなされないならば、米国や今回の韓国のように、警察とのリンクが必要なのは当然のことである。

学校内において、「いじめ」という名の犯罪行為に慣れ、しかも加害者側にきちんとした「罰」が与えられず、犯罪行為が野放しにされているままならば、はたして子供たちはどのような大人に成人するのだろうか。正邪も規範も正義すら教えられず、どうして良識ある社会人となれようか。

学校に正義と秩序の回復を。それなくして社会に正義も秩序もありえないからだ。公立学校や教育委員会が無為無策を継続すれば、それこそ「いじめ自殺」に追い込まれる児童生徒を、みすみす看過することとなりかねない。教育関係者に自浄作用が期待できない今、警察と学校のリンクは避けられない選択ではなかろうか。

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登録日:2007年 04月 26日 22:19:18

戦場 虫の知らせ

季節外れの「戦場虫の知らせシリーズ」です。

①昭和19年10月某日未明、
第二六航空戦隊司令官、有馬海軍少将の妻・文子さんは、
郷里の鹿児島県伊集院村にある熊野神社の参道に立っていた。

突然、目の前にフィリピンで戦場に出ているはずの有馬少将が現れた。
少将は、結婚したときに新調した大島に袴をつけ、
にこにこ笑いながら石段を降りてくる。

文子さんは、驚きながら夫の足元を見ると、片方の足袋のこはぜが掛かっていない。
しゃがんでこはぜを掛けてやると、少将は微笑をうかべて、
「やっぱり奥さんは、よか人をもらうもんだね」と言いながら、石段を降りていった。


われに返ると、少将の姿はどこにもない。
その白日夢が破れた時、少将の乗機はフィリピン沖で散華していたのである。

②数年前に亡くなった春風亭柳昇師匠は、
太平洋戦争末期、船舶工兵の支援のため、機関銃手として商船に乗り組んでいました。

その船が米軍機の攻撃を受け沈んだ際に、機関砲弾で両手に大怪我を受けます。
ちょうど、戦闘のその時刻、師匠の母親が血まみれの師匠の姿を、
実家で目撃します。
師匠は、「こんな姿になっちゃったよ」と、言って消えたそうです。

何だが、書いてて薄ら寒くなってきました。
ゾクゾクするような気もしますので、この辺でお開きです。
ヒヒヒヒ・・・

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登録日:2007年 04月 21日 19:35:47

ああ、怖い!

この前、テニスの知り合いから、
「中国の警察学校の教授が来て、バーベキューやるんだけど、来ない?」
とお誘いを受けました。

ナマケモノの私は、「中国語で話すのもメンドクサイなあー」などと思案していましたが、
まれなニュースソースが、向こうから飛び込んでくると思い、
情報収集に行ってまいりました。

もらい物のスパークリングワインをぶら下げて、5kmの道を自転車での行軍です。
遅れていったので、もう、宴たけなわでした。
主賓として座っているその中国の方は、年のころなら50前後でしょうか。
ご夫婦ともども大学の教員だそうです。

お客人に対して、そうそうぶしつけな質問をするわけにもいきませんから、
他愛ない世間話でお茶を濁していましたが、
ソロソロ頃合かと、「中国における、死刑執行と臓器移植の関係を教えてください」などと、
すっとぼけて聞いてみました。

すると、多少警戒したのでしょう。
最近はずいぶんと人権に配慮するようになって、刑務所の一人当たりの面積も広くなった。
などと、ちょっとずれた話をしてきました。
「この人は知らないのか。それともすっとぼけているのかな」などと考えていましたら、

しばらくしたら切り出しました。

「死刑囚の臓器提供には三種類ある。
 一つ目は、死刑囚本人が提供の意思を表示した場合であり、
 二つ目は、本人の意思がなく、家族が同意した場合
 三つ目は、本人も家族も確認が取れなかった場合で、国家が認定する」
というものでした。
結局、なんでもありじゃないかー!

しかし、最近は人権をうるさく言うようになったので、
三番目のは少ない、とのこと。
まあ、これも分かったもんじゃありませんが。

結局、取り放題やってるんでしょうね。
今回で面識は得ましたんで、
この知人が訪中するときには付いていって、
ばっちりと見聞してみようかと思っています。

まるで、ブラックホールのようだろうなあ。
ああ、こわ!

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登録日:2007年 04月 14日 11:04:48

えびす製菓 「あんみつ」

葛飾の東金町(ひがしかなまち)に本店を置く
「えびす製菓」
売店は埼玉県東南部を中心に複数ある。
ここのウリは「満願どらやき」
通常のどら焼きである「満願どらやき」以外にも
白餡


江戸の松(黒糖)など
5種類を超える「どらやき」がメイン商品だ。
以前、上野あたりで名をはせ、
松坂屋なんかでは行列までできた「うさぎや」のどら焼きよりも、
確実にこちらの方が上を行く。
しかし、私のお勧めはどら焼きではない。
冬季には並ばない商品
「あんみつ」である。
320円と、非常にお買い得な価格だが、
コストパフォーマンスは限りなく高い。
絶品ともいえる餡だけでも、その価値はあるのだが、
それ以外のコンテンツも、見事といえるできばえだ。
なぜかこの商品のスゴサを、一般の顧客は理解できないようで、
並んでいるあんみつの数は限られる。
それゆえ、カウンターに並んでいるあんみつを見かけると、
私はいつも、すべてを買い占めることにしている。
当然、家に持ち帰れば家族の取り合いであり、
先に発見したものが、感涙に咽びながら食することとなるのだ。
できれば、あんみつのスゴサが、
これ以上知れ渡らないことを期待したい。
うーん、考えてみれば、ここで告知しちゃ、ばれちゃうか・・
まあ、遠隔地の人だけが読んでると、
そう固く信じ込もう。
お願いだから買わないでね。ボクの分は・・・ 

カテゴリー[ 関八州うまいものめぐり ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2007年 04月 08日 17:26:46

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プロフィール
隊長
隊長
(男)
1959年07月13日
飯田商会ホームページ
メルマガ「自動車整備の本当の話」
「仕事だから」という言い訳しながら、悪いことしてる人は
古今東西後を絶ちません。
色々な投機話や健康グッズ、百鬼夜行の如くに
欲にまみれた妖怪のオンパレードです。
それは自動車業界でも同じです。
しかし、市場経済至上主義とは、儲かれば何をしてもいいことではないと
私は思ってます。
仕事とは、それを通じて社会に奉仕すること。
自らの発展の過程において、社会全体の幸福にも寄与できること。
当社は大発展を目指しつつ、それが社会全体の幸福に繋がるべく
努力して参ります。

飯田 剛
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