戦場 虫の知らせ
季節外れの「戦場虫の知らせシリーズ」です。
①昭和19年10月某日未明、
第二六航空戦隊司令官、有馬海軍少将の妻・文子さんは、
郷里の鹿児島県伊集院村にある熊野神社の参道に立っていた。
突然、目の前にフィリピンで戦場に出ているはずの有馬少将が現れた。
少将は、結婚したときに新調した大島に袴をつけ、
にこにこ笑いながら石段を降りてくる。
文子さんは、驚きながら夫の足元を見ると、片方の足袋のこはぜが掛かっていない。
しゃがんでこはぜを掛けてやると、少将は微笑をうかべて、
「やっぱり奥さんは、よか人をもらうもんだね」と言いながら、石段を降りていった。
われに返ると、少将の姿はどこにもない。
その白日夢が破れた時、少将の乗機はフィリピン沖で散華していたのである。
②数年前に亡くなった春風亭柳昇師匠は、
太平洋戦争末期、船舶工兵の支援のため、機関銃手として商船に乗り組んでいました。
その船が米軍機の攻撃を受け沈んだ際に、機関砲弾で両手に大怪我を受けます。
ちょうど、戦闘のその時刻、師匠の母親が血まみれの師匠の姿を、
実家で目撃します。
師匠は、「こんな姿になっちゃったよ」と、言って消えたそうです。
何だが、書いてて薄ら寒くなってきました。
ゾクゾクするような気もしますので、この辺でお開きです。
ヒヒヒヒ・・・
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登録日:2007年 04月 21日 19:35:47
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古今東西後を絶ちません。
色々な投機話や健康グッズ、百鬼夜行の如くに
欲にまみれた妖怪のオンパレードです。
それは自動車業界でも同じです。
しかし、市場経済至上主義とは、儲かれば何をしてもいいことではないと
私は思ってます。
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