その歌は歌わないで・・・

会社からの帰途、
街宣車が信号待ちをしていました。
スピーカーからは大音量の軍歌。
「ラバウル海軍航空隊」です。
ああ、この歌だけは、
あなたたちには歌ってもらいたくない・・・

ちょうど読み返していた文庫本
「炎の翼」-ラバウル中攻隊死闘の記録ー
鍛えに鍛え抜かれた精鋭たちが、
己の生命を代償にして、
連合軍の圧倒的な攻勢にあたる勇者たちの話です。

「雷撃を三度した者はいない」
そういわれるほどに過酷な戦場
昼間強襲雷撃に出動すれば、
生還率は一割もなし。

「搭乗員の墓場」といわれたラバウルの、
その海鷲たちを鼓舞するために作られたのが、
この「ラバウル海軍航空隊」です。

1000名を超える戦闘機乗り
2000名以上の艦上爆撃機搭乗員
そして、3000名超の中攻隊が、
ラバウルを飛び立ち、いまだ帰投しません。

その事実を知ろうともせず、
景気づけだけに歌うことだけは、
私はどうしても許せないのです。

まあ、この歌が流されることだけでも、
逆に考えれば「回向」になるかもしれませんが・・・

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登録日:2007年 05月 10日 20:59:34

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プロフィール
隊長
隊長
(男)
1959年07月13日
飯田商会ホームページ
メルマガ「自動車整備の本当の話」
「仕事だから」という言い訳しながら、悪いことしてる人は
古今東西後を絶ちません。
色々な投機話や健康グッズ、百鬼夜行の如くに
欲にまみれた妖怪のオンパレードです。
それは自動車業界でも同じです。
しかし、市場経済至上主義とは、儲かれば何をしてもいいことではないと
私は思ってます。
仕事とは、それを通じて社会に奉仕すること。
自らの発展の過程において、社会全体の幸福にも寄与できること。
当社は大発展を目指しつつ、それが社会全体の幸福に繋がるべく
努力して参ります。

飯田 剛
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