2006年 11月

さても恐ろしい狂犬病の猛威

狂犬病流行を受け、北京で猫の人気が高まる兆し - 中国

【北京/中国 14日 AFP】北京では、ペットとして猫が流行する兆しが見え始めている。狂犬病による死者が増加傾向にあるため、衛生省が14日、警察当局による未登録の犬の取り締まり実施を発表したためだ。国内では、9月に318人、10月に326人が狂犬病により死亡。狂犬病による死者数は、感染症による死者数の優に46%を占める状態となっている。写真は北京市内で14日、子猫の里親を探す市民。(c)AFP/Peter PARKS

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■感染症による全死者数の46%が狂犬病!

犬がペットとして定着しつつある中国で、ふたたび狂犬病の脅威が
言われ始めています。記事によると、狂犬病による死者数は
感染症による全死者数の46%を占めるとなっていますが、
この数字はちょっと無視できないものですよね。
つい先日、日本でも狂犬病の感染者が2人出て、テレビ各局が
大きく報道しましたが、中国では月に300人以上もの人が
狂犬病で命を落としているというのですから、いったいこの国の
衛生意識はどうなっているのかと疑わずにはいられません。
それにしても、犬はこわいからペットは猫にしましたというのも
おかしな話。猫だって狂犬病の宿主なのにと思うと同時に、
そんなことより、犬と人間への予防接種の徹底を急ぐべきでは
ないのかと言いたくなってしまいます。

■日本のまわりは発生国だらけ
    ↓
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登録日:2006年 11月 24日 19:12:03

ずっと人間の生活を支えてきた犬

狩猟の守護聖人の日を迎え、犬の祝福 - フランス

【ストラスブール/フランス 4日 AFP】狩猟の守護聖人、聖ユベールの日を迎えた4日、ストラスブール大聖堂(Strasbourg Cathedral)で犬の祝福が行われた。写真は、犬たちを祝福するEtienne Geiss助祭。(c)AFP/OLIVIER MORIN

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■犬は狩猟の守護聖人の大切なパートナー?

大聖堂で神父さんが犬の祝福をするなんて、ちょっと驚き!
私がアッシュを連れてヨーロッパに行ったときには、すべての教会で
「犬の出入りはお断り」でしたから、この日ばかりは特例ということ
なんでしょうね。犬は狩猟の守護聖人の大切なパートナーということか…。
犬は汚らわしいもの、穢れ多きものというのが一般的な宗教観だと
思っていたのに、ストラスブールの教会のこの鷹揚さにはちょっと
感動しました。やっぱりフランスっていいよなー。

■人間は自分たちの都合や目的に合わせて犬をつくってきた

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登録日:2006年 11月 20日 16:59:35

これからの獣医教育に望まれること

<レバノン情勢>国連軍唯一の獣医、各地を診療訪問 - レバノン

【アイン・アラブ/レバノン 1日 AFP】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)唯ひとりの獣医として従軍しているインド軍のBapu Parasanalli中佐が、レバノンの村をまわり家畜の健康状態を診療している。唯一の生活手段として家畜に頼っているレバノンの村人たちと、強い信頼関係を築いている。写真は30日、南部のアイン・アラブ(Ain Arab)村を訪問診療するParasanalli中佐と、自分のロバを抱きしめる少年。(c)AFP/HASSAN AMMAR

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■動物は人びとの生活と密接にかかわっている

まだまだ予断を許さないレバノン情勢。
イスラエル軍によって投下されたクラスター爆弾の不発弾は、レバノン国内
の400カ所以上に10万個以上眠っているといわれ、何もしらないまま
拾おうとした子どもたちが次々に負傷しているそうです。
そんな中で、家畜たちも生命の危険にさらされているわけですが、
この国連レバノン暫定軍に所属するインド人の獣医さんは、常時戦争の
ストレス下に置かれている動物たちの健康管理を行っているとのこと。
軍隊に獣医さんがいるということも驚きですが、獣医師を戦地に派遣する
必要性を国連が感じているということにも、ちょっと感銘を受けました。
現地では、家畜が唯一の生活の糧ということですが、向こうでは
それだけ人と動物が深くかかわっているということですね。

■獣医さんが担う社会的な役割は大きい
       ↓
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登録日:2006年 11月 09日 09:06:41

動物の知能を甘くみちゃいけない

ゾウの高い認知能力が証明される - 米国

【ワシントン/米国 31日 AFP】米エモリー大学(Emory University)の研究チームは30日、ゾウも鏡に映った姿を自分であると認識する能力を持っていると発表した。
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(c)AFP

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■ゾウは人間の祖先よりも知能が高い

鏡に映った自分を、これは自分の姿であると認識する能力が
ゾウにもあるとは知らなかった〜!
いや、ゾウだけでなくイルカにもあるなんて、ホントに驚きです。
前にテレビでチンパンジーの鏡映認知の実験を見たことが
ありますが、猿山の一角に置かれた鏡に写った自分の姿に対して
チンパンジーたちは、嬌声を発して威嚇したり、跳び蹴りをしたり、
真似をされるのがストレスなのか頭を抱えて座り込んだりしてました。
つまり、ゾウは人間の祖先といわれるチンパンジーよりも
知能が高いということなんでしょうか…。

■動物にだって自意識はある
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登録日:2006年 11月 04日 13:31:46

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プロフィール
坂本徹也 Sakamoto Tetsuya
(男)
Pet Journal
ペットジャーナリスト、住宅建築ジャーナリスト。1956年、兵庫県生まれ。
2頭のミニチュアシュナウザーを飼ったことからペット業界に疑問を持ち、ペット関連のルポルタージュの執筆を始める。著書に『アッシュと歩いたヨーロッパ』『よい獣医さんはどこにいる』『二歩先をゆく獣医さん』『ペットの命を守る』『ペットフードで健康になる』『建築家と家をつくる愉しみ』『バスター先生と小さな仲間たち』(翻訳)など多数
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