録画大国日本?

ソニー、高精細液晶パネル搭載のポータブルDVDプレーヤー発売 - 東京

【東京 1日 AFP】ソニーは1日、180度回転可能な8V型の高精細液晶パネルを搭載したポータブルDVDプレーヤー「DVP-FX850」を発売した。液晶パネルの高解像度化により、同製品では映画ソフトの字幕をくっきり表示することが可能となっている。販売価格は3万5000円。写真は同日、東京都内の同社本社で公開されたDVP-FX850。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO

AFPBB News


ソニーからポータブルDVDプレイヤーの新製品が登場した。液晶の解像度が高くなり、字幕が読みやすくなったという。DVDビデオが登場してから、かなりの年月が経つ今、高解像度化する意味は何なのだろうか?

@ポータブルDVDプレイヤーの解像度
実を言えば、僕は今までポータブルDVDプレイヤーを購入したことがない。そのため、気にもしていなかったのだが、小型のポータブルDVDプレイヤーの液晶解像度はDVDビデオ(720×480ドット)の解像度に及ばないのが普通なようだ。しかし、液晶自体が小さいので、解像度が低くても視聴時にそう気にならないのだろう。

@レコーダーがプレイヤーの需要を生む
そんななか最近ではこのDVDプレイヤーのように8インチなどの大型液晶を搭載し、DVDのフルドットが表示できるプレイヤーが登場してきている。それだけ美しい映像が表示できるわけだが、その裏には地デジ対応DVDレコーダーの普及があるように思う。つまり、地デジハイビジョンで録画した映像をDVDにした場合、その映像クオリティはパッケージのDVDビデオと大差ない。これをより楽しむためには高解像度の大型液晶をどうぞというわけだ。

@CPRMって何?
このポータブルプレイヤーはCPRMに対応している。CPRMというのは地デジで使われている著作権保護技術で、1回しかコピーをさせないようになっている。CPRMディスクはCPRM対応プレイヤーでしか再生できないため、地デジの録画から作ったDVDビデオの再生にはCPRM対応プレイヤーが必要になる。

@地デジが新しい需要を生み出す
地デジハイビジョンはDVDビデオより高解像度なので、地デジ対応レコーダーで、その録画から作成したDVDビデオはかなりの高画質になる。それを持ち運んで楽しめるというのはなかなかに楽しいのではないか?と思う。高解像度液晶とCPRM対応は今後のポータブルDVDプレイヤーの1つの方向性になっていくだろう。

カテゴリー[ 家電 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 05月 03日 09:34:57

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2007年 05月 >


1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

プロフィール
一条 真人
一条 真人
(男)
一条真人個人HP「showtime」
一条真人のYouTube動画チャンネル
一条真人のお買い物ブログ
■職業:作家&ITジャーナリスト
■著作:50冊ほどの著書を持つ。近著は次世代DVD技術を解説した「図解 Blu-ray HD DVDがわかる」(技術評論社)、ビデオカメラの撮影技術を紹介した「これからはじめるデジタルビデオカメラの本」(技術評論社)など。
■経歴:ソフト開発、パソコン雑誌「ハッカー」(日本文芸社)編集長を経てフリーに。「パッセンジャー」で作家デビュー。
PC、ビデオカメラ、DVDHDDレコーダーなどデジタルAVに詳しく、AllAboutのDVDHDDレコーダーガイドでもある。
検索