iPhone登場でリアルに感じるユビキタスの時代

アップルのiPhone、全米で好調な売れ行き

【7月2日 AFP】米アップル(Apple)が前月29日に発売したiPhoneは、発売後最初の週末、全米の家庭向けエレクトロニクス製品市場を席巻した。
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(c)AFP/Glenn Chapman

AFPBB News


ついにアップルから待望のiPohneが発売され、その販売も好調なようだ。iPhoneの登場により、スマートフォン機器はよりメジャーなものになりそうだ。iPhoneはiPodのように、そのジャンルを支配する製品になるのだろうか?

●映画にも登場したスマートフォン
現在、PCのような多機能さを持つ携帯電話を一言で「スマートフォン」と呼んでいる。スマートフォンというジャンルの製品がいつごろから登場し始めたのかを厳密に判断するのは難しいが、そのジャンルを確定したのはノキアのスマートフォンではないだろうか?映画「セイント」などにも登場し、メール機能、オフィスソフト互換機能などを持ち、フルキーボードを隠したまさに小さなPCだ。

●iPhoneはエンターテイメントなスマートフォン
現在のスマートフォンは、このフルキーボード内蔵タイプと、PalmのTreoやブラックベリーのような通常の携帯電話にやや大型液晶を組み合わせたタイプがある。iPhoneは後者になる。今までのスマートフォンがビジネスツール的なものであるのに対して、iPhoneはどちらかというとカジュアルで、エンターテイメントな機能と雰囲気を持っている。キーボードではなく、タッチパネルなのもオシャレ。当然、動画、音楽再生に対応するが、大容量データを保存できるようにハードディスクを搭載しているのもポイントだ。

●ヒット商品になるのは必然
価格的には4GBモデルで499ドル、8GBモデルで599ドルだが、ノキアのスマートフォンなどは1000ドル近かったりするので割安な感じだ。PDAからスマートフォンになったPalmのTreoのように、デジタルメディアプレイヤーiPodからスマートフォンが登場するのは1つの必然だし、当然、多くのiPodユーザーはiPhoneを歓迎し、ヒット商品となるのは必然だろう。

●本格ユビキタス時代の到来?
とはいえ、これはそれ以上の意味を持っている。iPhoneにより、従来、ビジネスユーザー向けの傾向があったスマートフォンが、エンターテイメント向けとなり、より多くのユーザーを対象とした一般的なデバイスになったのだ。このiPhoneは、ユビキタスと呼ばれるジャンルのデバイスが一般的になるスタートラインかも知れない。日本でもドコモが時間はかかるが販売するというウワサもあり、今後、人々の生活を変える可能性もあるこのデバイスに注目していきたい。

カテゴリー[ デジタルガジェット ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2007年 07月 03日 19:44:04

コメント

こんにちは

あの~何しろ国内で発売されておらず、店頭で現物も見られないんでアレなんですが。。。

>ハードディスク搭載を考えれば

え?HDD?容量から見てiPhoneはフラッシュメモリだとばかり思っていたんですが・・・。そのクラスのHDD型iPodminiがシリコンプレイヤーのnanoに置き換えられて随分たちますし。

実際には内部にHDDが入ってるんですか???

koolpaw @ 2007年 07月 31日 23:26:09

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■著作: 「Androidスマートフォン「超」ビジネス活用術」(技術評論社)絶賛発売中。50冊ほどの著書を持つ。
■経歴:ソフト開発、パソコン雑誌「ハッカー」(日本文芸社)編集長を経てフリーに。「パッセンジャー」で作家デビュー。オーロラを見にアラスカに行ったりマラソンを走ったりエクストリームなことが大好き。iPhoneとXperia使用中。ツイッターユーザーIDは@ichijomasahito
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