カチンスキ・カチンスキ

トップポスト2つを兄弟が分け合う可能性 - ポーランド

【ワルシャワ/ポーランド 8日 AFP】8日、与党保守政党「法と正義(Law and Justice、PiS)」はカジミエジュ・マルチンキエウィチュ(Kazimierz Marcinkiewicz)現首相による前日の辞意表明を受け、党会議を開催した。
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(c)AFP/WOJTEK RADWANSKI

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新首相が大統領の双子の兄弟であることが問題なのではない。問題なのは、彼が政権を集中させようとしていることであり、関係を結ぶために戦うことに夢中になっていることであり、ポーランドの国際的な役割に関する構想の欠如なのだ。

ヤロスワフ・カチンスキ政権誕生の利点は、混ざり気のない新しい環境にあることは明らかだ。ヤロスワフ・カチンスキは、これまでの実質上「首相の上」という立場から、公式に政権を取り、法的にも認められた首相という立場となったのだ。法と正義の党首は、マリアン・クシャクレフスキがやったほど「黒子」にはなれず、継続的な圧力から首相の決定・行動範囲を狭めていった。
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登録日:2006年 07月 22日 22:57:05

ドイツW杯は現サッカー会の総論

<06サッカーW杯>マテラッツィに突然頭突きを食らわせたジダン - ドイツ

【ベルリン/ドイツ 9日 AFP】06サッカーW杯・決勝、イタリアvsフランス。
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(c)AFP/JOHN MACDOUGALL

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 「ほんのちょっと前までは、足を引きずって、半分生気を失っていたイタリア選手が、PKでパーフェクトのゴールを決め、W杯優勝を世界に知らせるかのように超スピードでグラウンドを駆け抜ける。そのときフランスは、不名誉なジダンの行為からまだ立ち直れないでいた。」とポーランドの新聞でもリードをつけられているように、今回のW杯はなんとも後味の悪いイタリアの優勝だった。
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登録日:2006年 07月 12日 01:53:21

揺らぐ連立政権

オレンジ連立、親ロシア派野党に交渉への参加を呼びかけ - ウクライナ

【キエフ/ウクライナ 30日 AFP】「オレンジ連立」は30日、3月の議会選挙から3か月経過しても議会を召集できず、新政府を組閣できない現状を打開するため、親ロシア派の野党「ウクライナの地域(Regions Party)」に対し、交渉に応じるよう要請した。
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(c)AFP/GENIA SAVILOV

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 議会選挙後3ヶ月が経過し、やっと連立政権が成立した。だが、大きな問題をかかえたままできた連立は、基盤が弱く、今後このまま続けていけるのかとの疑問も大きい。オレンジ革命の時、路上に繰り出し、革命に参加した多くの国民の熱もすでに醒めてしまっている。果たしてこの連立政権は成功するのだろうか。
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登録日:2006年 07月 05日 01:14:20

栄誉ある負け

<06サッカーW杯>ポーランド 最終戦で今大会初勝利を挙げる - ドイツ

【ハノーバー/ドイツ 20日 AFP】06サッカーW杯・グループリーグA・第3戦、コスタリカvsポーランド。ポーランドのバルトシュ・ボサチキ(Bartosz Bosacki、左)は、後半21分に決勝点を決めてエウゼビアス・スモラレク(Euzebiusz Smolarek)から祝福される。試合はポーランドが2-1で勝利を収め、通算成績を1勝2敗としてグループリーグAを3位で終えた。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ

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W杯の前から、フリーガンが暴れるなどと騒がれたポーランドチーム。そちらの方は、予想外れて…か、それとも、それに対する周到な準備がされていたためか、大きな問題にもならず、終えることができた。だが、肝心の試合と言えば、こちらも予想外れて、ポーランドチームは早々と退散。勝てると思われていた1試合目のエクアドル戦で敗退。この試合が明暗を分け、結局、決勝トーナメントに進むこともなく、帰国する羽目に。
だが、実は、このような状況は今回が初めてではなく、これまでにもあったのだ。なぜ、とても負けるとは思えなかった、エクアドルに負けてしまったのか?その答えは、ポーランドチームの精神的弱さにあるようだ。
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登録日:2006年 06月 25日 23:03:32

大連立政権は成るか?

総選挙敗北の首相退陣を要求、プラハで抗議デモ - チェコ

【プラハ/チェコ 7日 AFP】6日、2日と3日に行われた総選挙で敗北したチェコ社民党(CSSD)のイジー・パロウベク(Jiri Paroubek)首相の辞任を要求して何千人もの市民がプラハ中央部のベンセルラウ広場(Venceslaw's square)で抗議デモを行った。この総選挙では、野党第一党の右派、市民民主党(ODS)がパロウベク首相率いる社民党を破っている。一方、下院では200議席が中央右派と左派の2陣営に勢力が分かれているため、チェコ社民党は新政権樹立を阻止することも可能。写真はデモに参加する市民。(c)AFP/MICHAL CIZEK

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6月3、4日に行われたチェコの議会選挙では、これまで与党だった社会民主党(CSSD)をわずかの差で破り、市民民主党(ODS)が勝った。左派から右派へと政権が移ったかのように思われたが、ほぼ互角の両党は、単独で政権をとるのは不可能だ。連立政権を組むにも問題は山積されている。ODS勝利により、チェコはどう変わるのか?EUとの関係は?
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登録日:2006年 06月 13日 07:00:07

ドイツ人法王ベネディクト16世のアウシュヴィッツ訪問とは?

ローマ法王、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所を訪問 - ポーランド

【オシフィエンチム/ポーランド 29日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)は28日、ポーランド領内にナチスが設置した最大の強制収容所、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所跡への感動的かつ重要な訪問を最後に、ポーランドを巡る旅程を終了した。写真は同日、アウシュビッツ強制収容所跡の11号棟中庭にある「死の壁」前での祈祷を終え、署名するベネディクト16世。(c)AFP/VINCENZO PINTO

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これまでの法王で、アウシュヴィッツを訪ねたのは、ヨハネ・パウロ2世だけだった。その後継者である現法王ベネディクト16世も、今回のポーランド訪問で、アウシュヴィッツを訪れた。
自ら「ヨハネ・パウロ2世の後継者として、そして、ドイツ国民の息子として」「ここに来ないわけにはいかなかった」と言った。ビルケナウでの説教はすべて法王自らが準備した。「私は平和を願うためにここに来た。誰よりも、神にそれをお願いするために。神のみがそれを成すことができ、人々の心を清めることができるのだから。それとともに、ここで苦しんだ人々に、許しを請うために来た」と述べた。「許しを請う」という言葉は、原稿にはなかったもので、その時、自然に法王の口から出たものだった。
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登録日:2006年 06月 07日 09:35:04

ロシアが望むものは何か?

EU・ロシア首脳会議開催 - ロシア

【ソチ/ロシア 26日 AFP】黒海沿岸のリゾート地、ソチ(Sochi)で25日、EU・ロシア首脳会議(EU-Russia summit)が開催された。ロシアによる欧州へのエネルギー供給をめぐっては両者間の外交は未だ緊張関係にあるものの、査証規制の緩和、不法移民の送還手続きなどで合意が見られる予定である。写真オーストリアのウォルフガング・シュッセル(Wolfgang Schuessel)首相の演説を聞くウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)露大統領。(c)AFP/DENIS SINYAKOV

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今回のEU・ロシア首脳会議では、査証の簡略化などでは合意をみたものの、エネルギー問題においては、大きな進展は見られなかった。エネルギー憲章の早期批准を求められた際も、プーチン大統領は「批准にかかわらず供給を保証する」とかわしている。だが、エネルギー供給を本当に保証する気があるのならば、なぜ批准を先延ばしにするのか。今年3月の中国訪問で、プーチン大統領は、西シベリアから中国への天然ガスパイプラインの建設計画を発表している。また、4月末には「欧州がロシアを信用しないなら、ほかに供給先を求める」と、欧州に対する不信感を露に。
EUとの関係を悪くしてまで、ロシアが望む、その先にあるものとは何なのか。ロシア国民はこのプーチンの政策をどう思っているのか。
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登録日:2006年 05月 29日 13:08:31

「ダ・ヴィンチ・コード」~コードの意味は

<第59回カンヌ国際映画祭>「ダ・ヴィンチ・コード」で波乱のスタート - フランス

【カンヌ/フランス 17日 AFP】第59回カンヌ国際映画祭(59th Cannes Film Festival)が17日、開幕。
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(c)AFP/PASCAL GUYOT

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 公開前からいろんな意味で話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』。カトリック教会はこの映画に対して概ね否定的だ。だが、映画に対し否定的見方をしているのは、カトリック教会だけではなさそうだ。カンヌ映画祭の開幕で、初上映されたが、本を台無しにするひどい出来と酷評。東方正教会、イスラム教からも批判の声がでている。カトリック教会の強いポーランドでは、教会からの批判はもちろんのこと、政府からも見るべきではない、との声も。
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登録日:2006年 05月 21日 18:18:33

メルケルとヨーロッパのエネルギー問題

プーチン大統領、メルケル独首相と会談 - ロシア

【トムスク/ロシア 27日 AFP】ウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)露大統領とアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は、シベリア中部の都市トムスク(Tomsk)で、イランの核問題と露独関係強化についての2日間の協議を開始した。写真は26日、トムスク大学図書館で会談中のプーチン大統領(右)とメルケル首相(左)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV

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 エネルギーを利用した外交戦略を、今年の初めから明らかに見せてきたロシアのプーチン大統領。ポーランドはロシアのウクライナに対するエネルギー制裁に対し、脅威を感じ、EU諸国と共にエネルギーNATOをつくり、協力してロシアに依存しないエネルギー供給源開発を図ろうとしてきたことは、前にも書いた。EU主要国の協力がなかなか得られず、時と共にこの話は消えてしまったかのようにも見えた。だが、メルケル首相により、ドイツとロシアの関係は、変化しているように思える。メルケル首相はロシアのエネルギー戦略にどう対応するのか。そして中東欧諸国は?
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登録日:2006年 05月 16日 17:37:17

チェルノブイリの痕跡 その2

<チェルノブイリ原発>事故発生から20周年 - ウクライナ

【チェルノブイリ/ウクライナ 27日 AFP】26日、チェルノブイリ原子力発電所事故から20周年を迎えた。政府首脳が再発防止を誓う中、人々は犠牲者を追悼している。写真は26日、チェルノブイリ原発の全景。(c)AFP/MYKOLA LAZARENKO

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今年の初め、ロシアからウクライナへのガスが止められたとき、エネルギーをロシアには頼らず、ロシア以外のところでまかなうにはどうすれば良いか、各国が改めて考え始めたことは前にも書いた。その1つの解決方法として、原子力発電所の建設も考えられた。だが、どの国もチェルノブイリの事故は記憶に新しく、原子力発電については賛否両論だった。
 だが、原子力発電の技術もチェルノブイリのころとはずいぶん変わってきていることも確かだ。中東欧の各国の原子力発電所の現状を、見直してみたい。
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登録日:2006年 05月 06日 09:15:04

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プロフィール
雨月更紗
(女)
■ポーランド語通訳・翻訳、ライター
■外資系企業勤務後1991年から5年間ヤギエウォ大学に留学。歴史学修士。ポーランド人の夫と息子の3人暮らし。
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