科学研究の仕分けこそ民主党がやるべき・・

・・そもそも、科学研究・学術研究というのはお金をどれだけつぎ込めば適性なのか一般にはピンとこない。

ぼろい研究室で古めかしい白衣姿のハゲチャビンがうごめいているかと思えば、ピカピカの施設に囲まれて午後の紅茶をすする人種までさまざま。

あるまとまったカネがあるときに、どのように配分するのか、おそらくは研究成果なるものを基準にしてやるのだろうが、だれもはっきりしたことを世にあらわにしていない。

これが、政治家の絡んだ土建関連の受注利権などだと、マスコミも世の関心もいっせいに「解明して正したほうがよい」となるのだが、学術の場合は、話の中身が一般社会から隔世しているためか、毎年数万件もある科学研究費事業の中身を精査して不正を排除せよ、などと言い出しにくい。

しかし、記事で言っているような個人研究者レベルの無駄遣いよりはもっとデカイ物があって、それを相手にしたほうが良い。デカイ物とは、ずばり、独立行政法人であろう。大学まで含めると話がややこしくなるが、いわゆる特殊法人として科学技術をやっている独法の総予算がおよそ1兆円/年間くらいある。

もっと悪いのは、科学技術基本計画というやつで、現在の第三期25兆円などはまさに公共事業の典型だが、これに真っ向から切り込むべきだ。世直しがいつまでも駐車違反の摘発のような些事に終始するのはみっともない。

コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2010年 02月 21日 08:29:18

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2010年 02月 >

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28





プロフィール
キャットウーマン
I ♥ Tokyo!
闇に裁いて仕置きする。南無阿弥陀仏。仕置き。法によって処刑することを江戸時代こう呼んだ。 しかし、ここに言う仕置人とは、法の網をくぐってはびこる悪を裁く闇の処刑人のことである。
最近のトラックバック
カテゴリー
検索