ソジェンのニュースは桁が大き過ぎて理解不能....

巨額損失の仏ソジェン、ずさんなリスク管理

【1月25日 AFP】1人のトレーダーの不正取引により49億ユーロ(約7600億円)という巨額の損失を被った仏銀大手ソシエテ・ジェネラル(Societe Generale、ソジェン)。
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AFPBB News


株価はサイクルボトム達成。ソジェンのニュースは桁が大き過ぎて理解不能....これでECBは慎重になり、米国だけが単独利下げ。ポンド、ユーロ高とともに、エマージングに資金が流れ、資源系が一段高シナリオ。但し、それは今年前半最後のバブル。最終的には欧州通貨や中国株は今年リスキー。NYダウ平均株価、日経平均株価ともに2月序盤に若干ディップがあるかもしれないが、その後は夏高へ向かうだろう。

■サウジ株価崩落に相反するNYダウとアブダビ株価連動のNY金価格(2008/1/25)

中東ペルシャ湾岸の株式市場に大きな変化が生じている。欧米市場が休場の1月19日からサウジアラビアのTADAWAL総合株価指数が急落している。同株価指数は2006年春の不動産バブル崩壊からの下落幅の1/3戻しを達成しWトップで急落している。昨年後半から1月19日までの動きを見ると、トレンドの波形や値幅の差はあるものの、サイクル的にNYダウ平均株価と逆相関を続けてきており、そのNYダウ平均株価は1月22日を起点に3営業日続伸となっている。TADAWAL総合株価指数は1月19日の1万1500ポイントから僅か3営業日で9500ポイント割れまで暴落したが、最初に値崩れをはじめたセクターが金利が不徳とされるムスリムで最も発達している金融業の保険業であるが、直後から銀行、インダストリアルと相次いで大きく下落しはじめた。一方、そうしたサウジからの流入資金を得ている湾岸諸国株式市場でも変調はみられている。バーレーン、クウェートは未だ高値圏での保合いとなっているが、昨年11月から上昇していたアブダビ総合株価指数やドバイ総合株価指数は月半ばから急落したもののV字反転となっており、その足取りはさながらNY金先物の展開によく似ている。一方、為替市場でも105円での米証券買い観測や、ポンド、ユーロが強烈な巻き返しにより、107.40円を突破する円安となっているが、それだけドルを売り込んでいたということの証といえるだろう。米国が月末0.5%利下げに踏み切れば、ドル/円では円高論が再浮上する可能性は高いが、クロス/円の余波で更にドル売り/円買いの巻き戻しが進むとみる。更には利下げ実施なら、エマージングへの資金シフト加速も相俟ってポンド、ユーロ高が加速するとみる。そうした点からは現在調整色が抜けない商品市況も全般に渡り上昇が加速する可能性が高い。但し、欧州通貨、貴金属・穀物やアブダビおよびドバイ総合株価指数はその加速のなかでつける高値が今年前半最後の高値となるだろう。NY金先物は今月末には一段高を目指しはじめる見通し。

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登録日:2008年 01月 26日 00:30:56

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