石油の絡むところ戦争アリ!米ロの代理戦争の場となるグルジア

ロシアがグルジアに反撃、南オセチアの一部を奪回

【8月9日 AFP】(写真追加)グルジア政府は8日、グルジアが一時掌握したとしていた南オセチア(South Ossetia)自治州の州都ツヒンバリ(Tskhinvali)に、空爆などロシア側の反撃を受け、ツヒンバリの一部を失ったと明らかにした。
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(c)AFP

AFPBB News


 この辺りのことは余り詳しくないのだが、要は石油をめぐる戦争の一つだってことは、間違いではないのでは。グルジアは、アゼルバイジャン経由でカスピ海油田からの石油パイプラインがトルコへと通っている。このパイプラインの建設には、米英の企業がからんでいる*のだが、これは、ロシアによるカスピ海油田権益の独占を崩すため、米国がグルジアを巻き込んで強力にプッシュしていた事業なのだ。当然、ロシアとしては面白くなかったワケで今回の紛争は、これまでの経緯や、プーチンの凶暴性から考えて、起きるべくして起きたとも言える。

*こちらをご参照↓
http://www.inpex.co.jp/news/2002/0918.html

 ただ、これもいつもの通りなのだが、紛争地となる場所の人々は搾取されるだけで貧しく、しかも戦闘の巻き添えを喰らったり、虐殺されたりとロクなことがない。ちょうど、来週12日に名古屋で「戦争と環境問題」をテーマに講演する*のだが、私が最近自然エネルギーに関心を寄せているのも、地球温暖化対策というだけでなく、地下資源に依存する現在の世界の経済体制がゆえに、イラクをはじめ各国で悲惨かつ不毛な戦争を繰り返えされているのを、痛感しているからだ。チベットも、ビルマ(ミャンマー)も、今は停戦しているが、インドネシア・アチェ州も、みな地下資源が絡んでいる。よその国から資源を奪ってくるのではなく、それぞれの国が自国でエネルギーを自給するようになれば、無駄に戦争などしなくてもすむのではないか。少なくとも、戦争をする口実を減らせるのではないか、と思うのである。

*世界を知ろう 戦争と地球環境―激動の地球を生きるために
http://reishiva.jp/news/?id=3756

 ともかく今は、日本を含めた国際社会が、民間人の殺傷に対し抗議し、ロシアとグルジア、そして南オセチアの各リーダーに停戦を呼びかけていくしかない。

コメント[11], トラックバック[0]
登録日:2008年 08月 09日 23:20:46

コメント

よその国から資源を奪ってくるのではなく、それぞれの国が自国でエネルギーを自給するようになれば

←どうやって?エネルギー・資源を自給できる国ってあったら。
参考までに教えて欲しいものです。
もし資源自給となれば、日本が養えるのは確か江戸時代規模の3000万人。
残り8000万人はどーすんの?
餓死しろとでも。

DOOR @ 2008年 08月 16日 09:43:31

>>この辺りのことは余り詳しくないのだが、要は石油をめぐる戦争の一つだってことは、間違いではないのでは。

「詳しくない」と言っておきながら「間違いない」と断定する
意味わからんわw
詳しくないなら書かない方がいいよ、いやマジで

がす @ 2008年 08月 26日 12:33:51

え~と・・まず・・
ジャーナリストは推測で記事を書いてはいけないと思います

間違いないのでは・・>いや間違ってます
この問題は先に民族問題から始まってます
石油はあまし絡んでません

自国でエネルギーを供給できない国がほとんどです
日本もそうです
ジャーナリストでなくとも判る気がしますけど?

hide @ 2008年 08月 30日 05:16:38

自分の思い込みでしか語れない者にジャーナリストの資格はない。
どんなジャーナリストも、自分の視点が客観的ではありえないと知っているが、すくなくとも自分の視点を客観的に近づけようと努力するものだ。しかし、貴方の場合、自らの信念と事実との境に悩んだような形跡がまったくない。あなたは扇動の確信犯なんだろう。

死神 @ 2008年 08月 30日 16:39:05

>この辺りのことは余り詳しくないのだが、

だったら書かないで下さい。
迷惑にしかならないでしょうに。
ただ単にうわべだけで決め付けて自分に有利なように決め付けたいんですか?

なると @ 2008年 09月 01日 15:28:18

エネルギーを全世界が自給自足できる方法を提示もせず、「そうなれば戦争はなくなる」と思います。って正直、小学生の「みんな仲良くすればいいと思います」なみの低レベルな意見にすぎない。
自然エネルギーとかふざけたこというかもしれんが、補助金までだして風力発電をどんどん推進したドイツの無公害自然エネルギーのエネルギーの中でも割合を見てから物を言うんだな。

ジャーナリストを名乗るなら「自分の知らないことには口をだすな。せめて勉強してから発言しろ」としかいいようがない。

ぽへほへ @ 2008年 09月 11日 18:48:47

あまりにも馬鹿馬鹿しくて呆れてしまいました。
人類は戦いの歴史。現実を無視した妄言を並べて
幻想にすがろうとする人からお小遣いを貰おうという
矮小な根性にはほとほと呆れます。

あなたはこういったくだらない文章を書いてご飯を
他人から強奪してるわけですから
ある意味勝者ですけどね。

ちょんちょん @ 2008年 09月 12日 04:13:08

コメントというコメントが実にくだらない誹謗中傷なのに驚いてまった。批判するべき点があれば、きちんと論点をふまえて説明すればいいのに。と言っても無駄か。所詮誹謗中傷自体が目的なんだから。

Wild Bird @ 2008年 09月 23日 23:09:34

コメントというコメントが実にくだらない誹謗中傷なのに驚いてまった。批判するべき点があれば、きちんと論点をふまえて説明すればいいのに。と言っても無駄か。所詮誹謗中傷自体が目的なんだから。

Wild Bird @ 2008年 09月 23日 23:09:35

よその国から資源を奪ってくるのではなく、それぞれの国が自国でエネルギーを自給するようになれば、無駄に戦争などしなくてもすむのではないか。
あえて、疑問に思うのはこの点であるが、一国資源主義を考えても無理があるので、これは現実的ではないのでは?と思う。ただ、資源には利権を貪る連中が必ずいる訳で、そういう連中を打倒して、国際的に分かち合うシステムを作る事を考える方が現実的かもしれない。素朴な疑問。誹謗中傷者はおれのコメントにコメントしてくるなよ!

Wild Bird @ 2008年 09月 23日 23:17:23

資源・エネルギー完全自給が達成されたとしても、戦争はなくならない。なぜなら、戦争の原因の本質は資源・エネルギーではないからだ。
戦争の原因は、物質ではなく、人間の心の問題だからである。全ての国がエネルギーを完全自給できるということは、全ての国の継戦能力に制限がなくなるということだ。おしろしい世界だ。

ペオフスキー @ 2008年 10月 24日 10:02:19

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プロフィール
志葉 玲(シバレイ)
志葉 玲(シバレイ)
(男)
HP:志葉玲Official Web Site
■1975年生まれ。番組制作会社を経て2002年からフリーに。イラク、レバノンなどの紛争地での現地取材の他、地球温暖化などの環境問題、共謀罪など国内政治まで幅広く取材している。

■志葉関係の本が相次いで出版されました!二冊とも、御一読いただければ幸いです。

『川田龍平 いのちを語る』 (川田龍平 著 志葉玲 写真/明石書店)

『たたかう!ジャーナリスト宣言 ボクの観た本当の戦争』(志葉玲 著・写真/社会批評社)
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