雨の音
【6月20日 AFP】ニューヨーク(New York)中心街に18日、大気中の温室効果ガスの総量を表示する電光掲示板が登場した。ドイツ銀行(Deutsche Bank)が設置した。世界初の科学的に根拠のあるとされるリアルタイム計測を、高さ約21.3メートルの巨大掲示板に表示する。(c)AFP
私が住んでいる近くに国道14号という道があり、その道を車で千葉方面に走ると
高速道路の入り口が見える。
いつも思うのだが国道を走っていると車の走る音は全然気にならないのに、
高速道路に入った途端に「ゴーッ」という地響きのようなノイズが聴こえてくる。
その音は振動として身体にも伝わり速度が増すにつれて、何か鉄の箱の中で
じっと座り、異空間へと飛んでいくような気持ちになる。
車のスピードをあげていくと、更にその気持ちは高まる。
国道などの一般道路を走っていると「ゴーッ」という車が走る音は気にならない。
きっとそれは、人が歩いている風景や、窓から見える街の景色を流れるように
みていることもあって走行音にさほど気を取られないのだろう。
今日は雨だった。
雨の中の高速道路はいつもと一味違う音がする。
空から降ってきた雨が車の天井を濡らすと同時に雨の降る音が
車内に響く。
強い雨のときは我が家の車が古いせいか「ボンボン」とひっきりなしに雨の音がする。
外を見なくても音でどれくらいの量が降っているのかが分かる。
雨の中を時速100キロぐらいで走るといつも聴こえてくる「ゴーッ」という音は
聴こえるのだが雨の音と交わり、2つの違う楽器が
音を奏でているようにも
聴こえる。
家のなかにいると外の音が遮断され雨が降っていることすら気付かないことが
度々ある。家のベランダの床のコンクリートが雨に濡れて、やっと気付くのだ。
わたしは時々どうしようもない不安に駆られることがある。
雨の音は気持ちを落ち着かせてくれるアルファー波があるのかもしれない。
雨が降ってくるとベランダに出て雨の音をじっと聴く。そうすると不安な気持ちが
外へ洗い流されるような気持ちになるのだ。
6月は梅雨。
今日も雨。
傘をさしながら歩いていると傘にあたる雨の音。
「ポッポッ」と音をたてて、大粒の雨が降ってきた。
次第に雨が溝に溜まり、小さな水たまりになる。
雨の日が長く続くといやだけれど、1日だけ、どしゃぶりの日があってもいい。
雨の音を聴くと、自分を見つめなおすいい機会になるのだ。
自然が作りだす雨は、地球に住んでいる私たちが作り出した道具やモノに触れる。
私たちにとって、それが偶然なのかあたり前なのか、
ノイズと感じるのか、それとも心地よい音と感じるのかは人それぞれなのだろう。
コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2009年 06月 21日 11:07:28
コメント
雨を題材にした曲も、いろいろありますよね。
雨には、人間の煩悩を、洗い流す作用も、あるのかと思います。
知り合いのジャズメンの曲で、「Sweet Rain」という曲もあります。
いろいろな哀しみや、悩みを、やさしく癒してくれるような雨という感じの曲ですかね。
(私の個人的な感じ方ですが)
雨は、癒しの効果もありますよね。
あさげ @ 2009年 06月 24日 12:34:55
あさげさん、いつもコメントありがとうございます(ペコリ)
雨を題材にした曲、ホント、たくさんあります。
曲に関しては今まで意識したことはなくて文章(字)として綴っていました。
そういえば、学生の頃、「雨に唄えば」が好きでした。
昔の曲の方がジーンとする曲がありますかね^^
梅雨ももう少しで終わりかな・・?
薫 @ 2009年 06月 24日 23:21:37
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- 月見里 薫 (Yamanashi kaoru)
- 月見里薫のアーティストさん いらっしゃ~い☆
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写真が好き。
本を読むのがすき。
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