2006年 03月

米軍再編の狙い

米国防長官 陸軍大学で講演-米国

【ペンシルバニア 27日 AFP】写真は27日、ペンシルバニア州カーライル(Carlisle)の米国陸軍大学(the US Army War College)で約400人の学生および職員を前に「敵の性質」と題して講演するドナルド・ラムズフェルド(Donald Rumsfeld)米国防長官。(c)AFP/Alex Wong

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在日米軍の再編をめぐる日米交渉が大詰めを迎えている。在日米軍の再編が最終的に決まれば、これで世界中のアメリカ軍の体制がほぼ決まることになる。欧州では早くも再編案を実行する段階を迎えていて、ルーマニアやブルガリアなど旧東側諸国へのアメリカ軍の展開が近い将来本格的に始まる。
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登録日:2006年 03月 29日 01:15:49

ハイテク米軍を悩ますアナログ兵器「IED」

イラク各地で相次ぐテロ - イラク

【ファルージャ/イラク 25日 AFP】治安の悪化するファルージャでは24日、米軍偵察隊近くで自動車による自爆テロが発生したが、実行犯の他に犠牲者は出なかった。一方で同日、警察発表によると、バグダッド北東部で金曜礼拝後にモスクを後にした敬虔なスンニ派教徒の一団を狙った爆発テロがあり、5人が死亡、17人が負傷した。先月、北部のサマラ(Samarra)でシーア派の聖地が爆破されて以来宗派間の対立が激化、武力衝突により数百人の犠牲者が出ている。写真はファルージャの自爆テロ現場に集まったイラク人たち。(c)AFP/MOHAMMED KHODOR

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イラクに駐留するアメリカ軍にとって最も脅威なのは、敵の狙撃でも自爆テロでもなく、IEDと呼ばれる兵器である。といっても、IEDはまともな兵器などではなく、手製の仕掛け爆弾のことをいう。正式にはImprovised Explosive Deviceといい、あり合わせの物で作った爆弾である。アメリカの民間研究期間のまとめによれば、今年1月までにイラク戦争で死亡した2200人のアメリカ軍関係者のうち、IEDで死亡した人は680人あまりで、全体の31パーセントを占め、銃撃で死亡した人の倍以上にのぼる。アメリカ軍の犠牲者の死亡原因のトップがIEDによるものなのだ。
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登録日:2006年 03月 28日 02:02:11

巡航ミサイルの脅威

パキスタン ミサイル発射実験に成功 - パキスタン

【パキスタン 21日 AFP】パキスタン政府当局は、対立国のインドに通知することなく、核搭載可能な巡航ミサイルの2度目の発射実験に成功したと語った。地形に沿って飛ぶHatf VII Baburミサイルの射程距離は500キロメートル(310マイル)で、あらゆる種類の弾頭を搭載することが出来る。写真は21日、パキスタン国内の所在地不明の発射台から発射され飛行する核搭載可能な巡航ミサイル、Hatf VII Baburミサイル。(c)AFP/HO/Inter Services Public Relation

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冷戦後、ミサイル技術の拡散が国際安全保障上の重要な問題となっている。具体的には北朝鮮のミサイル開発やインド、パキスタンのミサイル実験、イランのミサイル問題がマスコミでよく取りあげられる。なぜ、ミサイル技術の拡散が問題なのか。それは、ミサイル開発に奔走する国の多くが、核兵器、化学兵器、生物兵器のいわゆるWMD(大量破壊兵器)の開発を進めていて、ミサイル技術とWMDの技術とが結合すれば、周辺の国にとって重大な脅威になるからである。
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登録日:2006年 03月 27日 18:15:11

イラン核問題 Q&A

イラン核問題、安保理審議へ - オーストリア

【ウィーン/オーストリア 9日 AFP】国連原子力機関の当局者によると8日、ウィーンの国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)本部で行われた理事会の協議結果を受け、国連安保理は来週にも、イランの核計画に関する審議に入る。写真は、IAEA本部の第1回会議終了後、記者と話すアリ・アスガル・ソルタニエイ(Ali Asghar Soltanieh)IAEA担当イラン大使。(c)AFP/DIETER NAGL

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イランの核開発問題を話し合うIAEA・国際原子力機関の理事会がウィーンで開かれエルバラダイ事務局長がイランの核開発に関する報告を行った。報告は、イランの核開発は平和目的だと結論づけることができなかったとする、イランにとっては極めて厳しい内容で、理事会でもイランを非難する意見が各国から多く出された。この問題は2月に採択されている理事会決議にしたがって、国連の安全保障理事会に付託されることになり、近く、安保理で、イランに対する制裁を視野に入れた協議が行われることになる。
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登録日:2006年 03月 10日 16:57:11

ダブルスタンダード(二重基準)

米国とインド、核分野での協力協定調印 - インド

【ニューデリー/インド 2日 AFP】ニューデリーのハイデラバード・ハウスで2日、ジョージ・W・ブッシュ( George W. Bush)米大統領とインドのマンモアン・シン(Manmohan Singh)首相が二者会談を行った。ブッシュ大統領とシン首相は新しい戦略的協力関係の基礎となる原子力分野での合意書に署名し、両国ともこの協定を「歴史的」なものであると歓迎した。写真は共同記者会見で発言するブッシュ米大統領。(c)AFP/RAVEENDRAN

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<人は本来そういうもの>
核問題でよくダブルスタンダードという言葉が使われる。日本語では「二重基準」と訳すのだが、要するにある一つの問題である当事者を批判する場合、同じ問題を抱えているほかの当事者に対しては、甘い態度をとるとか、大目にみるために、接し方が不公平だと批判するときによく使う言葉である。国際情勢を語る際、この言葉がよく使われだしたのは1991年の湾岸戦争の時のように記憶している。当時からアメリカは第3世界諸国の核兵器の保有に対して厳しい態度をとっていたが、イスラエルが保有する核兵器に対しては、あまり問題視しなかった。
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登録日:2006年 03月 03日 20:22:19

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プロフィール
島崎就成 <Shimazaki Shusei >
■職業:ジャーナリスト
■経歴:国際記者として、米ソ軍縮交渉、冷戦崩壊、湾岸戦争、北朝鮮問題など、安全保障問題を専門に20年以上、世界各地で取材を続ける。
■専門分野:軍事・安全保障 (軍備管理、国際紛争分析、日米同盟、戦争史など)
■ひとこと:国の安全に関わる問題は冷静に事態を直視し、現実の選択肢の中から迅速に解答を導き出すことが重要だ。なぜなら、危機は常にそこにあるからだ。「戦争は嫌だ」「断固報復しろ」というような、怒りや恐怖、嫌悪といった感情によって政策が決定されては断じてならない。
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[11/21] しゃぶりんぴっく!
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